読み取り可能な帳票レイアウトの種類が増加 「活字OCRライブラリ v.10.2」を提供開始
株式会社NTTデータNJK
株式会社NTTデータNJK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小寺 基夫)は「活字OCRライブラリ v.10.2」を4月25日(金)より提供開始します。
「活字OCRライブラリ」は、各種業務帳票(請求書・納品書など)や企業内の書類(報告書・契約書など)をOCRでデータ化するための組込用ライブラリです。今回のバージョンアップでは、非定型帳票OCR機能を強化し、読み取り可能な帳票レイアウトが増え、認識精度が更に向上しました。販売管理システムや経費精算システムなどに組み込むことで、データ入力業務のさらなる効率化を実現します。
非定型帳票OCR機能の強化ポイント
【強化例1】複雑な構造の明細行を認識可能に
項目名を表すヘッダ行の構造を理解し、明細行を検出する認識の精度が向上しました。これにより、今まで対応が難しかった複雑な構造の明細行の値も認識可能になります。
【強化例2】下線情報を利用した値の取得
帳票内の下線情報を検出し、同一の下線上にある離れた値も1つの項目として取得します。
【強化例3】項目名が表記されていない値に対し、適切な項目名を自動で紐づけ
項目名が表記されていない値を取得した場合、自動で適切な項目名と紐づけます。項目名の候補が複数ある場合には、自動で優先順位判定を行います。

動作環境
対応OS :(クライアント)Windows11/10 (サーバ)Windows Server 2022/2019/2016
※動作環境・仕様の詳細はWEBサイト(
https://mediadrive.jp/)をご覧ください。
価格
活字OCRライブラリ v.10.2 開発キット:500,000 円+税
活字OCRライブラリ v.10.2 ServerOS対応版 開発キット:750,000円+税
本件に関するお問い合わせ
株式会社NTTデータNJK
https://www.njk.co.jp/<ニュースリリースについて>
企画部
TEL:03-5117-1900
Email:pr-gr@njk.co.jp
<製品について>
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9655
https://mediadrive.jp/products/library/katsuji_library※ 記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※ 記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※ 記載された内容は2025年4月現在のものです。
配信元企業:株式会社NTTデータNJK
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記事提供:DreamNews