【母の日の贈り物や海外の方へのギフトに】平安の有職織物を今に贈る 堺町御門前 平七-5/7(水) ~ 5/31(土)-THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
「堺町御門前 平七」は、平安の昔から大切に守り伝えられてきた、十二単などの宮廷装束に携わる装束司が有職文様の格を重んじながらも、その優美な趣を新しい形に託して贈ります。
黒田装束店
京都御苑・堺町御門前に店を構え、江戸初期より装束を調進し、自家製仕立てから衣紋(着付け)まで一貫して携わっています。当主は代々「丹波屋平七」を襲名してきましたが、明治維新後「黒田」姓を名乗るようになりました。
京都では葵祭・時代祭・稲荷祭・吉田神社追儺式などの装束の調進を行っています。正確な時代考証に基づいて行い、京都の伝統行事を支え続けてきました。現在では、研究資料として博物館・大学からも依頼を受け、有職故実に則った装束文化の発展に努めています。
平安の格を重んじ、今に贈る
有職文様を若い世代にも 日本古来のデザインの素晴らしさを広く知ってもらいたい、と黒田装束店の当主が2代前まで継承してきた名の「平七」をブランド名に掲げ、伝統を広げるべくスタートした「堺町御門前平七」がお届けする有職小物は、十二単などの装束を仕立てる伝統的な技をいかして誕生しました。
十二単は、本来は女房装束(にょうぼうしょうぞく)または、唐衣裳装束(からぎぬもしょうぞく)という女性の正装です。十二単などの装束の有職織物(ゆうそくおりもの)を伝統の精神と技術を受け継ぐ職人たちが、素材から製法までとことんこだわり、最高品質のプロダクトを作り上げています。
また、平安貴族が愛した優しい手触りを感じられる正絹で作られており、 柔らかく温かみのある質感は、優雅な心地にさせてくれます。
平安貴族の中で生まれた宮廷装束は、時を超えて今なお人々の憧れであり、日本の大切な文化の一つです。そこに彩られる「有職文様」は、繊細な日本人の感性によって、磨き抜かれた日本のデザイン美です。丸文・菱文・立涌文など四季折々の日本の自然がモチーフとなった有職文様には、そこに籠められた名前やストーリーをお楽しみいただけます。

十二単の五衣の織物で作られた色を嗜む巾着袋。巾着袋の紐を絞ることで、裏地の色が見え、表と裏の色の組み合わせは「重色目(かさねいろめ)」を(平安の宮中では色彩を暮らしの中で楽しんでおり、重色目は、装束の表裏の色の組み合わせで季節や個性を表現していました。)、十二単で使われる絹の優しい手触りと雅な平安の趣を感じられます。
数ある有職文様や色など自分好みに組み合わせたり、母の日の贈り物や海外の方へのギフトなどにも最適です。趣ある日本美をお愉しみください。
■開催期間:2025年5月7日(水)~ 31日(土)
■時間:11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/202505-heishichi/【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
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記事提供:DreamNews