『貴公子たちの音楽会Vol.5』ロームシアター京都で5月5日(祝)に開催されたスペシャルクラシックコンサートをBS11+で5月17日(土)正午より配信開始!
日本BS放送株式会社
2025年5月5日(祝)に京都で行われた「貴公子たちの音楽会Vol.5」のコンサートが5月17日(土)正午よりBS11+で配信されることが決定した。今回で5回目となるBS11の人気コンテンツだが、開催が急遽決まり生配信チケットの販売ができなかったため、来場できなかったファンのためにご要望に応えて販売される。今回の舞台は、文化芸術都市京都を発信する「文化の殿堂」と称されるロームシアター京都から。今年生誕120年を迎えた名建築家・前川國男氏設計のコンサートホールに、フレッシュな才能溢れるピアニストたちが集結した。
本コンサートのナビゲーターでメインピアニストでもあり、サントリーホールでのコンサートも大成功させたBudoによるオープニングナレーションで幕が上がると、東京藝大でともに声楽を学んだというREAL TRAUMのメンバーで、自身のYouTubeで公開した「鬼のパンツ」の動画が1,000万回を超える再生となった話題の鳥尾匠海と、劇団ポラリスやスタジオジブリのコンサートツアーなどでも活躍するオペラ歌手の仁賀広大によるデンツァ『フニクリ・フニクラ~鬼のパンツ~』で会場が大いに盛り上がった。
続いて登場したのは、東京音楽大学ピ演特別特待奨学生として在学し首席で卒業、今は同大学大学院修士1年生で 2025年度宗次エンジェル基金/日本演奏連盟新進演奏家奨学生、PTNA特級銅賞ピティナ・ピアノコンペティション特級 銅賞等を獲得している実力派若手ピアニストの〝なで肩のモD″こと塩﨑基央。超絶技巧でリャプノフの『レズギンカ』を披露してくれた。
さらに、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了し、現在は、合唱、ミュージカル、ポップス等様々な分野のアーティストと全国各地で演奏活動やソロリサイタルでも活躍中のピアニスト追川礼章との2台ピアノで、ムソルグスキーの『展示会の絵ハイライト』を、まるでコンサートのクライマックスのような迫力で聞かせてくれている。さらに、追川礼章がソロパートで、ショパン『ノクターン20番 嬰ハ短調 遺作』を演奏。追川ならではの美しいピアノの音色が会場に響きわたった。
そして、鳥尾、仁賀が再び登場し、ブッチーニ「ラ・ボエーム」から2重唱を歌唱、さらにビゼー「カルメン」から「闘牛士」、三木たかし「アンパンマンマーチ」をそれぞれ披露すると会場のボルテージも一気に加速。
ここで、Budoが登場し、貴公子たちの音楽会でもお馴染みのラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番より 第3楽章』を追川礼章と演奏、続いて、Budoがソロでの『パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏』を披露し、会場が熱気に包まれた。
さらに、今回のスペシャルゲストの徳永義昭が、故・フジコヘミングさんとのエピソードについて語ったあと、大人になってから毎日8時間練習して弾けるようになったというクラシックの超難曲『ラ・カンパネラ』を演奏した。
後半は、いよいよ、陸上自衛隊中央音楽隊ピアニストとして国家的行事、国賓、外賓等の招待演奏並びに、東京芸術劇場、日本武道館、埼玉スーパーアリーナをはじめ全国各地で演奏し、 YouTubeチャンネル登録者数は25万人超えの人気を誇るピアニスト、ヒビキpianoが登場。Budoとの2台ピアノでサン=サーンス『死の舞踏』を華麗に演奏してくれた。
ソロパートでは、ドビュッシーの『月の光』、ショパン『英雄ポロネーズ』の見事な演奏を披露、『貴公子たちの音楽会』にふさわしいエンディングとなった。

フィナーレは、今回、個性豊かで美しい音色を聞かせてくれた4人のピアニストによる4台ピアノでラヴェルの『ボレロ』が演奏され、そのハーモニーと圧巻の迫力に会場が包まれる中、2時間にも及んだ豪華コンサートの幕が降ろされた。
『貴公子たちの音楽会Vol.5』コンサートノーカット版は下記よりご購入の上、視聴いただけます。
●販売期間:5月17日(土)正午~6月17日(火)23:59まで販売
※視聴期間:ご購入より7日間視聴可能
●アーカイブ配信チケット料金:税込3,300円
●ご購入は(右)
https://vod.bs11.jp/contents/w-concert-of-nobles-5「貴公子たちの音楽会Vol.5」詳細は(右)
https://www.bs11.jp/feature/concert-of-nobles5/※「貴公子たちの音楽会Vol.5」はカット版(1時間枠に編集版)にて、
BS11で秋頃の放送を予定しております。

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記事提供:DreamNews