創作系レーベルkeu(ケウ)より、新作絵本が登場! 心がほっと安らぐストーリーと、キラキラ光るこだわりの装丁。猫のしぐさや表情を繊細に描いた絵本『いっぴきねことおつきさま』5月27日発売
株式会社みらいパブリッシング
株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『いっぴきねことおつきさま』を創作系レーベル「keu(ケウ)」より2025年5月27日に発売いたします。
『ぼくのしあわせないのち』で知られる絵本作家、かんばやし麻の待望の2作目。
“だれかといっしょに生きる幸せ”を猫の目線で繊細に描いた本作は、子どもから大人まで、幅広く楽しんでいただける温かいストーリー。
ひとつひとつの表現とデザインを丁寧に仕上げた、贈りものにもぴったりな絵本です。
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/32739/だれかといっしょに生きる幸せ
大切なひとに贈りたい絵本
海にかこまれた小さな島で、
ひとり自由気ままに暮らす灰色のねこは
毎晩、えんとつにのぼってお月さまを見上げていました。
「ぼくのことを よんでいるようなきがして わくわくする」
ある夜、
「しまのそとでは もっとすてきなおつきさまが みられるんだよ」
とみみずくに言われ、島を出ることを決めました。
都会へ出てみると、
はじめての乗りものや通り過ぎる人ばかりで、月は見つかりません。
「こんなまち こなければよかった」
灰色のねこは自分がひとりぼっちだと感じ、落ち込んでしまいます。
へとへとになって目を閉じてしまいそうになったとき出会ったのは、
見たこともないほど美しいねこでした。
いのちを救われ、人のあたたかさに触れることで
灰色のねこは大切なことに気づきます。
【著者プロフィール】
かんばやし麻(かんばやしあさ)
静岡県生まれ、神奈川県在住。
大切な人や愛猫との別れを浄化したい思いから、絵本制作を始める。
そっと寄り添う猫の姿に、愛と敬意と親しみを込めて、あたたかい作品づくりを目指す。
第9回絵本出版賞 最優秀賞受賞作『ぼくのしあわせないのち』(みらいパブリッシング)。
本書は2作目となる絵本作品。
【書籍概要】
書名:いっぴきねことおつきさま
著者:かんばやし麻
発売日:2025年5月27日
価格:1650円(税込)
体裁:B5判 32ページ 上製 オールカラー
ISBN:978-4-434-35737-4
★ご購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4434357379【創作系レーベルkeu(ケウ)について】
稀有なる作家と協働で質のいい本をつくり
読者との新しい出会いにつなげていきます。
“のどかで、とがってる”
“飾りたくなる本”
“贈りものにしたい本”
そんなモノづくりを目指していきます。
その日の自分にとっていい本と出会える本屋さんは五感の宇宙。
keuでは、素敵な本屋さんとの信頼関係を築いていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP:
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記事提供:DreamNews