CyberArk、マシン アイデンティティ セキュリティ ポートフォリオを拡張 高度な検出・分析機能により可視性と制御を強化
CyberArk Software株式会社
※本リリースは、米国マサチューセッツ州/イスラエルにて現地時間2025年10月7日に発表したリリース <
https://www.cyberark.com/press/cyberark-expands-machine-identity-security-portfolio-with-advanced-discovery-and-context-capabilities-enabling-enhanced-visibility-and-control/ > の抄訳です。
アイデンティティ カンパニーであるCyberArk<
https://www.cyberark.com/ja/ >(NASDAQ:CYBR<
https://investors.cyberark.com/investor-overview/default.aspx >)は、本日、マシン アイデンティティ セキュリティ ポートフォリオ <
https://www.cyberark.com/ja/products/machine-identity-security/ > 全体にわたる新しい検出およびコンテキスト分析機能を発表しました。この機能強化により、セキュリティチームは、拡散している 証明書、キー、シークレット、ワークロードなどを含むマシン アイデンティティを自動的に発見、把握、保護できるようになり、大規模に リスクの低減、コンプライアンス対応の簡素化を実現できます。
● 組織内のマシン アイデンティティの数は人のアイデンティティの82倍
● 複雑化するマシン アイデンティティ セキュリティの課題には、自動検出とコンテキスト分析による対応が不可欠
● CyberArkのプラットフォーム機能強化により、セキュリティチームは企業全体のマシン アイデンティティを容易に発見、管理、保護することが可能に
マシン アイデンティティは、AI利用の拡大とクラウドネイティブ化の加速により、人のアイデンティティの82倍に達しています。その結果、マシン アイデンティティ関連のセキュリティ インシデントが増加しています。CyberArkの調査 <
https://www.cyberark.com/ja/state-of-machine-identity-security-report/ > によると、セキュリティリーダーの72%が証明書関連の障害を報告し、50%が侵害されたマシン アイデンティティによるセキュリティ インシデントもしくは侵害を経験しています。手作業のプロセスではもはや対応できず、組織は自動検出とコンテキスト分析を必要としています。
CyberArkのマシン アイデンティティ セキュリティ部門ゼネラルマネージャーであるカート・サンドは次のように述べています。「組織が、証明書のライフスパン短縮化、AIエージェントの台頭、Vaultの分散化、脆弱なソフトウェアサプライチェーンへの対応を迫られる中、マシン アイデンティティ セキュリティ プログラムの実装はますます複雑化しています。この新しい検出、コンテキスト分析、修復機能により、無秩序な分散の抑制、ポリシーの適用、効率的な組織環境の保護に必要な可視性と制御を実現できます。Venafiの買収からわずか1年でこのマイルストーンに到達したことは、業界で最も包括的なマシン アイデンティティ セキュリティ ソリューションを提供するという当社のコミットメントにおける重要な一歩です」
CyberArkの拡張されたマシン アイデンティティ セキュリティ ポートフォリオは、一元化された可視性、自動化されたポリシー適用、そしてコンテキスト分析を提供することで、組織が企業全体のすべてのマシン アイデンティティを監視・保護できるよう支援します。
主な機能強化は以下の通りです:
CyberArk Secrets Hub <
https://www.cyberark.com/ja/products/secrets-hub/ >
● HashiCorp Vault向けの検出とコンテキスト分析 1; - 分散しているHashiCorp Vaultインスタンスを可視化し、開発者のワークフローを変更することなく企業全体のポリシーコンプライアンスを確保することで、分散しているVaultの管理という重要な課題に対処します。
● リスク管理および修復ダッシュボード 2; - 市場をリードするシークレット Vaultを一元的に可視化し、サードパーティのスキャナーデータと連携して高リスク領域を特定することで、組織が修復の優先順位付けとコンプライアンスの進捗状況を追跡できるようにします。
CyberArk Certificate Manager、SaaS <
https://www.cyberark.com/ja/products/certificate-manager/ >
● CA/B Forum TLS証明書(47日)ダッシュボード 1; - 証明書の有効期限、更新予測、認証局の使用状況をリアルタイムで可視化することで、組織はTLS証明書のライフスパン短縮(現在の398日から2026年に200日、2027年に100日、2029年に47日へ)に備え、更新を容易に管理し、サービス停止を防ぐことができます。
● コード署名管理、ポリシー適用、DevOps統合 2; - 証明書ライフサイクル管理と併せて、自動化されたポリシー適用によるコード署名とガバナンスを提供します。インフラストラクチャのオーバーヘッドを削減し、導入を迅速化し、信頼できるコンプライアンスに準拠したソフトウェアのみがリリースされるよう支援します。
CyberArk SSH Manager for Machines <
https://www.cyberark.com/ja/products/ssh-manager-for-machines/ >
● 新しい認可およびポリシー制御 1; - リアルタイムの認可追跡と検出により、一元化された可視性、リスクの低減、監査コンプライアンスを確保し、SSHキーの分散化と制御されていないアクセスをより適切に管理できるようにします。
新機能の詳細、およびCyberArkのマシン アイデンティティ セキュリティ ソリューションに関する今後のニュースとプレビューについては、以下をご覧ください:
● 米国ロングビーチで開催されるCyberArk IMPACT World Tour 2025の基調講演 <
https://cyberark.simple.events/LongBeach2025/Registration > で新機能のデモをご覧ください(現地もしくはオンデマンドで視聴可能)
● 11月4日のCyberArk「Securing the New Frontier of Agentic AI <
https://lp.cyberark.com/securing-the-new-frontier-of-agentic-ai.html > 」バーチャルイベントに参加し、CyberArk Secure AI Agents Solution <
https://www.cyberark.com/ja/solutions/secure-agentic-ai/ > の最新情報をご確認ください(現地もしくはオンデマンドで視聴可能)
● 11月10日米国アトランタで開催されるCyberArk Workload Identity Day Zero <
https://lp.cyberark.com/20251110-cyberark-workload-identity-day-zero-atlanta-registration.html > に参加し、CyberArk Secure Workload Access Solution <
https://www.cyberark.com/solutions/secure-workload-access/ > の最新情報をご確認ください(オンデマンドで視聴可能)
追加リソース:
● ブログ記事 <
https://www.cyberark.com/resources/blog/the-urgent-reality-of-machine-identity-security-in-2025 >
● インフォグラフィック <
https://www.cyberark.com/resources/infographics/its-a-machine-jungle-out-there >
*1:現在提供中
*2:2025年後半までに提供予定
CyberArkについて
CyberArk <
https://www.cyberark.com/ja/ >(NASDAQ:CYBR<
https://investors.cyberark.com/investor-overview/default.aspx >)は、アイデンティティ セキュリティの世界的なリーダー企業です。モダンエンタープライズにおける人とマシンのアイデンティティを保護する企業として、世界中の組織から信頼されています。CyberArkのAIを活用したアイデンティティ セキュリティ プラットフォーム<
https://www.cyberark.com/ja/products/ >は、アイデンティティの全サイクルにおいて継続的に脅威を予防、検出、対応し、インテリジェントな特権制御<
https://www.cyberark.com/ja/products/privileged-access/ >をすべてのアイデンティティに適用します。これにより、組織は完全な可視性とゼロトラスト、最小特権の適用を通じて運用およびセキュリティリスクを削減し、従業員、IT、開発者、マシンを含むすべてのユーザーが、場所を問わず安全にリソースにアクセスできるようになります。
CyberArkの詳細については、cyberark.com/ja/<
https://www.cyberark.com/ja/ >をご参照ください。
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記事提供:DreamNews