元広告代理店取締役が描く、挫折と再生のビジネス書。『RE-CONSTRUCTION(再構築)』本日発売。
Elixence
視覚情報が飽和した時代に「音×Web」で挑む、没入のマーケティング論。
Webマーケティング・ブランディング支援を行うElixence(エリクセンス代表:横山祐樹)は、同社代表による初の著書『RE-CONSTRUCTION(再構築): -- 深淵で回収した「仕組み」と「共鳴」のマーケティング』を、2025年12月28日(日)よりKindleストアにて販売開始いたしました。
本書は、著者が広告代理店取締役としてのキャリアの崩壊と、鬱による活動停止(深淵)を経てたどり着いた、独自のマーケティング哲学と戦略を体系化した一冊です。「音×Web×構造」を軸に、ロジックだけでは動かない現代人の感情を揺さぶる新しいアプローチを提唱します。
[URL]
https://amzn.to/4paaWtp■出版の背景:「成功」の崩壊と、地下で見つけた「本質」
「成功者という仮面が剥がれ落ち、残ったのはハウリングのような不快な余韻だけだった」
かつてWebマーケティング会社の取締役として、複数拠点を統括し、数30名のチームを率いていた著者。周囲から見れば順調そのもののキャリアでしたが、内側では「自信のなさ」を隠すための虚像に蝕まれていました。そしてある日、限界を迎えて世界は突然、無音になりました。
本書は、深淵から這い上がる過程で、著者が泥臭く回収してきた哲学と実戦的な戦略の記録です。「正しいマーケティング」に限界を感じ、一度立ち止まってしまったすべてのビジネスパーソン、そして表現者へ贈る、再生と再構築の物語です。
■本書の核心:視覚偏重の時代における「音」の可能性
現代は視覚情報が飽和状態にあり、「美しいデザイン」や「正しい導線」だけでは、脳の9割に無視されてしまいます。そこで著者が提唱するのが、「音(聴覚)」を用いた没入体験の設計です。
聴覚は、視覚と異なり、思考を介さず脳の感情を司る部位にダイレクトに届きます。本書では、音楽を単なるエンターテインメントやBGMとしてではなく、感情を最短距離で動かす「事業資産(感情インフラ)」として再定義します。
Webという論理的な構造(仕組み)に、体温のある音(共鳴)を掛け合わせることで、ロジックだけでは到達できない顧客との深い接続を生み出す。それが、著者が提唱する「Elixence流マーケティング」です。
■本書の構成と主なトピック
本書は、著者の実体験に基づくストーリー(Prologue~第2章)と、具体的な戦略論(第3章~第9章)で構成されています。
Prologue|ハウリングする虚像
自信の欠如と、それを隠すための「成功」という名の麻酔について。
第2章|地下工事 --「過去」という名の鉱脈
動けなかった時期の孤独な思考と、失敗した過去こそが最強のコンテンツになるという気づき。
第3章|なぜ「音 × Web」なのか
情報が死んだ時代における、聴覚アプローチによる「没入」の設計図。
第5章|言語を超える設計
海外展開において、言語非依存の「インストゥルメンタル」が最強の武器になる理由。
第6章|体験価値は「測れない」のではなく「設計できる」
感情は数値化できなくても、それが引き起こす行動(滞在時間、CVR、記憶想起率)は設計できる。
第9章|これは音楽ビジネスではない
音楽をエンタメではなく、ビジネスの「感情インフラ」として再配置する試み。
■著者からのメッセージ
「もしあなたが今、ノウハウの洪水に溺れ、自分の表現を見失っているなら、本書が再び自分の音を鳴らすための楽譜になれば幸いです」 (Elixence 代表 横山祐樹)
■書籍概要
タイトル:RE-CONSTRUCTION(再構築): -- 深淵で回収した「仕組み」と「共鳴」のマーケティング Kindle版 著者:Elixence 横山祐樹 形式:Kindle版(電子書籍) 出版社:Elixence出版 発売日:2025年12月28日 ASIN:B0GCVDNFL1 価格:2,000円(税込)※価格は変更になる場合があります 販売ページ:
https://amzn.to/4paaWtp■著者プロフィール
横山 祐樹(よこやま ゆうき) Elixence 代表 / アーティスティック経営コンサルタント 関西のWeb制作・広告代理店にて取締役を務め、経営と事業推進に従事。その後、独立。「仕組みで数字を、共鳴で心を」を掲げ、ロジック(戦略設計・マーケティング)と感性(音響・ブランディング)を融合させた独自の支援を行う。元バンドマンとしての視点を活かし、ビジネスに「熱狂」と「没入」を実装する異色のマーケター。
■Elixenceについて
Web制作、マーケティング、ブランディング、AI導入支援、サウンドブランディングなどを横断的に手掛け、クライアントの「言語化できない価値」を構造化し、成果につなげるプロデュースカンパニーです。
URL:
https://www.elixence.work/【本件に関するお問い合わせ先】
Elixence(エリクセンス)
担当:横山 祐樹
Email: contact@elixence.work
URL:
https://www.elixence.work/配信元企業:Elixence
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews