Wilo、下水道展'26東京でドイツの先進的な排水ソリューションを紹介、日本市場における事業拡大を加速
WILO SE
日本の下水インフラ向けに、ドイツの先進技術を紹介しライブデモンストレーションを実施
2026年8月19日 東京 - 高効率ポンプおよび水管理ソリューションのグローバルメーカー・Wilo(ウィロ、本社:ドイツ・ドルトムント)は、2026年8月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催された下水道展'26東京に出展しました。
今回の出展は、2026年内に予定しているWilo Japan設立に先立ち、日本市場における事業展開を本格化する中で実施した主要な顧客接点の一つとなりました。会場では、ドイツで開発された排水・水管理ソリューションを展示し、省エネルギー性能、高い信頼性、そして持続可能な水インフラの実現に向けたWiloの技術力を紹介しました。会期中、Wiloのブースには、地方自治体関係者、コンサルティングエンジニア、施工会社、販売代理店をはじめ、日本全国から水インフラ業界の多くの関係者が来場しました。
展示会の見どころの一つとなったのが、小型排水圧送ユニット「Wilo-DrainLift SANI CUT」のライブデモンストレーションです。会期中は毎日3回実施され、来場者はさまざまな種類の固形物が細かく破砕された後、スムーズに圧送される様子を間近で見学しました。このライブデモンストレーションは多くの来場者の関心を集め、Wiloブースを代表する展示の一つとして高い注目を集めました。
日本では、地下商業施設をはじめとする排水負荷の高い施設において、より信頼性が高く効率的な排水ソリューションへのニーズが高まっています。今回展示した「Wilo-EMUport CORE」や「Wilo-DrainLift SANI CUT」といった排水ソリューションは、こうした課題に対応する製品です。ドイツで開発されたWilo-DrainLift SANI CUTは、固形物をポンプで圧送する前に細かく破砕するカッティング機構を搭載しており、配管の閉塞リスクを低減し、厳しい環境下でも安定した排水搬送を実現します。このWilo-DrainLift SANI CUTは4件の欧州特許を取得しており、日本と類似したインフラ環境を有するアジア市場でも導入実績があります。排水ソリューションに加え、Wiloは、ミキサーや排水ポンプなどの実績ある水管理技術に加え、データセンターやハイテク産業向けの専用ソリューションも展示しました。
Wilo Japanカントリーディレクターの花田 雄介は、次のように述べています。「下水道展'26東京への出展は、日本市場でのプレゼンスをさらに高めるWilo Japanにとって重要な節目となりました。今回の展示会では、多くの業界関係者の皆さまに当社の技術やソリューションをご紹介するとともに、日本の水インフラが直面する課題について意見交換を行う貴重な機会となりました。Wiloは今後も、日本のお客様のニーズに応えるソリューションの提供を強化するとともに、信頼されるパートナーとして長期的な関係を築いてまいります」
Wilo Korea & Wilo Japan のマネージングディレクター・Daniel Junは次のように述べています。「日本はWiloにとって重要な市場です。Wiloのグローバルな専門知識と技術を活かすことで、日本の水道および産業インフラのさらなる発展に貢献できる大きな可能性があると考えています。Wiloはグローバル企業として、世界で培ってきた技術や知見を、それぞれの市場のニーズに合わせて提供しています。今回の展示会でお客様や業界関係者の皆さまからいただいた貴重なご意見は、日本市場への理解をさらに深める重要な機会となりました。今後も、お客様やパートナーの皆さまと緊密に連携し、日本市場のニーズに応えるソリューションを提供してまいります」
下水道展'25大阪への出展に続き、Wiloは今回の下水道展'26東京において、より広いブーススペースを設け、より幅広いソリューションを紹介することで、日本市場での展開をさらに強化しました。出展規模の拡大は、日本市場への取り組みを一層強化するとともに、日本全国の顧客やパートナーとの関係をさらに深めていく同社の姿勢を示すものです。下水道展'26東京は、Wiloの日本市場における歩みにおいて、重要な節目の一つとなりました。Wiloは、現地での事業展開、顧客との関係構築、パートナーシップへの継続的な投資を通じて、日本市場における事業基盤をさらに強化し、進化を続ける日本の下水処理、水管理、産業インフラ分野における信頼される長期的なパートナーとなることを目指しています。また、ドイツで培ったエンジニアリング技術、グローバルな経験、そして日本市場への継続的なコミットメントを強みとして、日本でのプレゼンスを強化し、さらなる成長に向けた取り組みを加速していきます。
下水道展'26東京に出展した主な排水ソリューションは以下の通りです。
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Wilo-EMUport CORE:目詰まりを防ぐ固形物分離システム
近年、下水に含まれる固形物は増加傾向にあり、紙おむつ、雑巾、衣類、ウェットティッシュなどがポンプの故障原因となるケースが増えています。特に病院、商業施設、ホテル、駅などの公共トイレからの排水には、こうした固形物が多く含まれる傾向があり、時にポンプの深刻な不具合や故障を引き起こすことがあります。「Wilo-EMUport CORE」は、固形物を事前に分離するコンパクトなシステムにより、排水の収集・搬送において高い運転信頼性を発揮します。
Wilo-DrainLift SANI CUT:粉砕機能付き小型汚水圧送ユニット
「Wilo-DrainLift SANI CUT」は、設置スペースが限られる環境や、高い揚水性能が求められる用途、小口径配管(DN80未満)での排水搬送に適した粉砕機能付き汚水圧送ユニットです。自由度の高い接続口設計とコンパクトな本体設計により、さまざまな設置環境に柔軟に対応し、壁内への埋め込み設置も可能です。既存の老朽化した圧送ユニットの更新にも適しており、透明な点検口を備えたメンテナンス性に優れた設計により、日常点検や清掃作業を容易に行うことができます。
Wilo-EMU TRE:最小スペースで最大性能を発揮する水中ミキサー
「Wilo-EMU TRE」は、最適な推力性能、高い運転信頼性、長寿命を兼ね備えた高効率水中ミキサーです。革新的な設計と高効率モーター技術により、限られた設置スペースでも高い攪拌性能を発揮し、Wiloの低速水中ミキサー製品ラインアップをさらに拡充する製品です。
Wiloについて
Wiloは1872年にドイツ・ドルトムントで創業したポンプおよび水処理ソリューションのグローバルメーカーです。ビル設備、上下水道、産業分野向けに高効率ポンプや関連システムを提供しており、現在は世界60カ国以上で事業を展開しています。約9,000名の従業員が、「Creating(創造)」「Caring(配慮)」「Connecting(連携)」を軸としたサステナビリティ戦略のもと、エネルギー効率や持続可能性に配慮した製品開発に取り組んでいます。Wiloは150年以上にわたり水処理・水循環分野で技術革新を進めてきました。近年はデジタル技術やAIを活用した水管理ソリューションの高度化にも注力しており、業界のイノベーションを牽引する企業として、持続可能な水利用の実現に貢献しています。Wiloは水技術とAIの体系的な融合であるWATER AIを目指し、私たちはこの姿勢を「Pioneering WATER AI for You」というメッセージに込めています。
詳細はWilo.comをご覧ください。


配信元企業:WILO SE
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記事提供:DreamNews