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お詫びと訂正)スポーツに国境はない!クラシックカーでのユーラシア大陸横断 パリから、モスクワ赤の広場までオリンピックピースラリー成功(後半)

一般社団法人ユーラシア国際映画祭

以前公開した記事に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
スピーツ→スポーツ
パリ高速道路を特別許可を得て疾走→パリ高速道路道路を疾走。


日本人で国内A級ライセンスを持つレーサーで平和活動家・映画監督の樽谷大助氏(ユーラシア国際映画祭理事)、モナコ在住の実業家ジョン・ヘンリ・タメンヌ氏が、7月から8月「多様な文化、平和、核廃絶・環境への尊重」を訴える“オリンピックピースラリー”を決行しユーラシア大陸12カ国をクラシックカーで横断した。

ピースラリーは、ジョン氏と樽谷 によって2017年にモナコ公国で開始。“各地の多様な文化を尊重し、世界平和・核廃絶”をコンセプトにクラシックカーで世界各国を周るというプロジェクトだ。今までデヴィ夫人や、旧ユーゴスラビアのセルジュ王子、橋下徹元大阪市長もラリーに参加してきた。



創設者の二人によって、オリンピックイヤーの今年“オリンピックピースラリー”が実施された。2024年7月23日“オリンピックピースラリー”の協賛会社であるモナコのゼプター社本社から、樽谷とジョン氏が運転する1922年製の共同所有のヴィトン仕様のシトロエンレーシングカーが出発。7月26日、オリンピック開催中のパリ高速道路道路を疾走。



【12カ国を1922年製のヴィトン仕様クラシックカーで横断】

行きはフランス→ルクセンブルク→ドイツ→ポーランド→ ロシアの飛び地カニングラードからフェリーでサンクトベルク、モスクワの赤の広場へ、折り返し地点の赤の広場を超えてからはエストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランドルートでチェコ、オーストリア→イタリア→フランス通って→モナコ  12カ国をレトロなクラシックカーで周るプロジェクトだ。

樽谷は、訪問先の各地で平和のシンボルとしての広島原爆の被害にあった“折鶴の少女”佐々木禎子さんの折鶴のレプリカを人々に配り、垣根を超えた相互理解、世界平和への願いを訴えた。





【分断されたヨーロッパとロシアを結ぶ】

樽谷らが友情と団結へのロマンを抱き疾走している間、ユーラシア大陸はかつてない緊張感に包まれていた。

8月6日に開始されたウクライナによるロシアクルスク州への越境攻撃は現在も続いており、すでに東京都二つ分ほどの面積をウクライナが制圧。ロシアが領内を他国に侵攻されるのは81年ぶり。第二次世界大戦以来初の事態である。8月20日には、ロシアはウクライナ軍の戦略的に重要な物流拠点であるウクライナ東部ドネツク州の重点拠点を制圧し、国境防衛を再編成すると発表。8月18日にはロシア南部ロストフ州プロレタルスクではウクライナ軍ドローンがロシアの石油貯蔵施設を攻撃。石油貯蔵タンク七四基のうち20基が3日間燃え続け、8月21日には首都モスクワでウクライナ軍のドローン11機がロシア軍防空システムによって撃墜された。

平和を願う樽谷氏らは、戦争の色に染まらんとする重要な瞬間を目撃することとなった。

「8月17日ロシアからエストニアに向かう道中ロシアのプスコフ州戦争記念館の近くでは、ロシア国境へ向かう多くのロシア軍事車両を目撃しました。
8月20日リトアニアとポーランドの国境沿いでは、NATOのドイツ軍の軍事車両が数多く列をなしていました。
バルト三国にも緊張が走っています。周囲にはものものしい雰囲気が漂います。平和を願っています」(樽谷大助)

【ロシアの現状:禁輸への影響】

経済制裁により、ヨーロッパとロシア間では相互に物質、情報など全てが容易には通過できない。
ロシアの状況は制裁により大きく変わった。 実際にはEUと米国はロシアからのフェイスブックへのアクセス制限をかけ、ロシア政府は、ロシアからのYouTubeへのアクセス速度を繋がりにくくし、政治的ではないアカウントも含み、複数のアカウントを停止した。

ロシア市場から化粧品も食料品も車もファッションも、欧州のブランドが撤退した。その後中国車が多くロシア市場で流通している。 ヨーロッパ車の部品はトルコ経由で輸送されるようになり、代替サプライチェーンによってヨーロッパ車やアメリカ車の修理は行われている。
今回シトロエンは、何度も故障をし、そのために各国で修理をした。「走行中、左後輪のフェンダーが何度も故障しましたが、ロシア国内でも修理をしていただき人々の人情に触れました。クラシックカーに国境はないと確信しました」(樽谷)

ヨーロッパ各国でも、ロシア国内でも、樽谷氏のSNSには子どものような純粋な表情で、各国の人々と交流する姿が公開される。双方の国で報道規制があり、政治的にも緊張が走る中、西洋側とも、ロシア側とも、人間として平和を願い、国家的な許可を得ながら、長時間のドライブを行うことは誰もが成し得ない偉業である。垣根をこえた友情を体現した樽谷・ジョン両氏の冒険に拍手を送りたい。

執筆:増山麗奈
(一般社団法人ユーラシア国際映画祭代表理事 モナコインターナショナル 外国特派員協会準会員)
編集 樽谷大助
(一般社団法人ユーラシア国際映画祭理事 モナコウィークインターナショナル日本支部代表 外国特派員協会準会員)






配信元企業:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
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記事提供:DreamNews

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