”介護職員の視点がわかった”「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)、2024年8月の修了生が誕生
一般社団法人知識環境研究会
医療・福祉の専門職向け教育を手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表:神山資将)は、2024年8月上旬と下旬の2回にわたり、東京・水道橋駅前の会場で「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)を実施しました。有識者による委員会と受講生名簿の厚生労働省への届出を経て、2024年9月20日までに、無事、2024年8月期の修了生が誕生しました。
看護師、医師、保健師、助産師の国家資格と実務経験を持つ方を対象とした本講習会には、介護職へ「教える」ことを志す受講生が一堂に会し、教員としての基礎を身につけました。修了後は、喀痰吸引等研修の指導講師や学校・養成施設等の医療的ケア担当教員として活動する他、継続的なスキルアップのために下記の関連講座に参加することができます。
看取りを教えるエキスパートになる!「ターミナルケア指導者養成講座」
http://learning.ackk.org/0301/通信で学び・模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
http://learning.ackk.org/kyoinkoshu/■「医療的ケア教員講習会」2024年8月修了生の声(アンケートより)
◎介護職員の視点がわかった。
◎自分が行っている手技と介護福祉士に指導するのが少し違いました。きびしい研修を行うことで正確に行うことができるようになるのだと思いました(命に関わるため)
◎普段あたりまえに行っているケアを、一から基本に戻り再度学べてよかったです。多職種に教えるにあたって、看護師とは違う視点があることを学べた。
◎自分がいかに自分のやり方でやっていたか、手順の再認識ができた
◎保育士は介護士より医療行為に対してハードルを高く感じる。どう指導するか、共に医療的ケア児を支援するための課題。医療的ケア児はこの10年で2倍に→保育園で受け入れる必要性。
◎実際の状態を考えてシミュレーションができ勉強になった。
■本件に関するお問合せ先
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記事提供:DreamNews