24時間営業無人マッサージ店「ちょこま」が都内で続々オープン リカバリー市場・観光需要の高まり×人手不足も背景に 業務用マッサージチェア「あんま王」、無人サービスへ導入拡大の理由
株式会社日本メディック
●アイオイメディックホールディングス株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:城田 充晴)の子会社、株式会社日本メディック(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:城田 充晴)では、業務用として国内トップシェアを誇るマッサージチェア「あんま王」を企画・開発しています。昨今のリカバリー市場・観光需要の拡大、人手不足から、無人店舗や無人スペースでの設置が増加する中、「あんま王」を導入する24時間営業の無人マッサージ店「ちょこま」は都内を中心に店舗数を増やしており、9月14日(日)には、13店舗目となる「浅草橋東口店」をオープンいたしました。旗の台、池袋に続き9月3店舗目のオープンとなります。ここでは、「ちょこま」を中心に、無人店舗や無人スペースでの「あんま王」の導入事例について紹介します。
●●●●●●●●9月14日(木)オープンの無人マッサージ店「ちょこま」浅草橋東口店
24時間営業無人マッサージ店「ちょこま」が店舗数を拡大中、9月都内に3店舗をオープン
合同会社あさあさ(所在地:東京都台東区、代表社員:森 俊彦)の運営する無人マッサージ店「ちょこま」は2023年にサービスを開始、現在都内を中心に全国で13店舗を展開しています。「より身近に、手軽にマッサージチェアが使えれば、多くの人に喜ばれるのではないか」との思いから事業を開始しました。もともと当社の「あんま王」を好んで利用していたこと、代表が採用に従事し、人材確保の難しさを痛感していたことから「あんま王」を活用した無人でのサービスに思い至りました。商品の補充などの負担なく運営が可能なこと、コンパクトなスペースで一定の人通りのある立地、防犯や集客を狙ったガラス張りの店舗づくり、キャッシュレス決済や独自の料金プラン、なども功を奏し、オープン月を除き、全店舗で全月黒字を達成、平均して約15m2で月25万円を売り上げています。平日の仕事帰りの方や、買い物ついでの方、また観光地に近い店舗では、外国人観光客も高頻度で利用しています。最近ではドライバーの休養を目的に、道の駅でも展開するなど、店舗網を拡大しており、2030年には全国で1000店舗を目指しています。
ヘルスケア産業に高まる期待、2050年には約77兆円市場とも推計
ヘルスケア産業の市場規模は2021年の約25兆円から2050年には約77兆円にもなると推計され、ヘルスケア市場における成長に大きな期待が寄せられています(経済産業省 「健康経営の推進について」)。また、人々の健康意識の高まりもあり、柔道整復・鍼灸・マッサージ市場においてもコロナ禍から回復・成長を見せていますが、多くの業界同様に人手不足が大きな課題となっています。特に、温泉旅館やホテル、温浴施設では古くからマッサージ師による施術が人気を博していましたが、近年では地方を中心として、コロナ禍で離職したマッサージ師が戻らないなどの理由から、マッサージ師が不足しているという声も上がっています。専門性の高いサービスを提供するマッサージにおいて、マッサージ師の不足は、ユーザーの機会損失はもちろん、売上にも影響します。
近年、オーバーツーリズムの影響もあり、人手不足の課題を抱える観光業界において、専門スタッフを置くことなく、施設利用者にマッサージを提供することができます。このような背景もあり、昨年のあんま王のホテル・温浴施設への導入は、一昨年の同施設への導入と比べ約1.2倍に増加しています。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●無人スペースの設置事例
空港、コインランドリー、新幹線待合室など、そのほかの無人スペースでも導入進む
ホテルや温浴施設の他、さまざまな施設の無人スペースで「あんま王」の導入が増加していますが、その大きな理由は、(1)施設の魅力・集客力向上 (2)遊休スペースの収益化 (3)施設利用者の待ち時間・空き時間の有効活用 にあります。
<温浴施設・ホテル以外での無人スペースへの設置事例>
・空港(フライトまでの待ち時間に利用) ・リサイクルショップ(買取査定のための待ち時間に利用)
・コインランドリー(洗濯の待ち時間に利用) ・新幹線待合室(移動の合間)
・商業施設(コンコースなどの共用スペースに設置) ・車検場(車検の待ち時間)
無人スペースで「あんま王」が選ばれる理由、開発当初から無人スペースも想定
「あんま王」が無人スペースにおいて多くの評価をいただいている理由として、当初から無人スペースでも利用できる業務用に特化した機種の開発を狙っていたこともあります。当社は当初、温浴施設などで営業マンが施設利用者に試乗を促しながら、家庭用マッサージチェアを販売していました。しかし、仕入先の販売方法の変更などから事業が立ちいかなくなり、民事再生を申請、多くの従業員を失い、かつてのように営業マンが接客しながら販売ができなくなりました。そのような中でも施設から設置継続の要望を受け、無人でも使用できる業務用のマッサージチェアを独自で開発しました。
高い耐久性(通常長くても1000時間の耐久テストを2500時間実施)や消耗品をパーツ交換できるように設計することでメンテナンスの負担軽減の取り組みに加え、最新機種「あんま王IV」では、パブリックな空間でもプライベート感覚でマッサージを受けられるフルフェイスフードや、施設の景観を損ねない白色、近未来的なシルエットのデザインも施設導入の大きなポイントになっています。
【無人マッサージ店「ちょこま」】
2023年に24時間営業の無人マッサージ店として、「入谷店」をオープン。都内を中心に展開し、現在全国で13店舗を運営(直営・FC含む)。全店舗において「あんま王」を導入、10分300円で最新のマッサージチェアが手軽に利用できる点が人気を博している。
URL…
https://www.chocoma.me/top【日本メディック企業概要】
マッサージチェアをはじめ、健康状態を推定する測定機器、などの健康器具の企画・開発を行っています。特に、業務用マッサージチェアとしては国内最大シェアを誇り、業務用に特化した機能を追求しています。超高齢化社会へと進む現代の日本において、安全で質の良い健康機器の企画、開発ならびにマッサージチェアの利用拡大を通して健康増進のサポートを目指します。
社 名 株式会社日本メディック
代 表 城田 充晴
所 在 地 神奈川県藤沢市下土棚468-1
ホームページ
http://www.nihon-medic.co.jp/T E L 0466-45-3288
設 立 1983年7月14日
事 業 内 容 健康、運動、美容、生活環境機器などの卸・小売・レンタル
スーパー銭湯、健康ランド、スパ、リゾートホテル、企業・団体等での健康スペースの企画・運営
健康、運動、環境、美容等に関する製品、システム、情報の企画、開発、製作及びコンサルティング
【アイオイメディックホールディングス企業概要】
社 名 アイオイメディックホールディングス株式会社
代 表 城田 充晴
所 在 地 神奈川県藤沢市下土棚468-1
T E L 0466-47-3128
設 立 2021年1月
事 業 内 容 グループ経営戦略策定・管理並びにそれらに付帯する業務
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:川崎(090-2401-4914) 杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066 Fax:03-3401-7788 pr@netamoto.co.jp
配信元企業:株式会社日本メディック
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記事提供:DreamNews