“看護職はもっと、色々な世界でケアについて正しく伝えることが重要”「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)、2025年10月の修了生が誕生
一般社団法人知識環境研究会
医療・福祉の専門職向け教育を手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表:神山資将)は、2025年10月、2回にわたって1日完結の「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)を開催しました。
日常業務を離れて知識とスキルを吸収する1日は、社会全体の中で医療職が果たすべき役割を再認識する機会となりました。
講習会を修了した受講生全員の名簿は厚生労働省へ報告され、2025年11月14日までに無事受理されました。
一般社団法人知識環境研究会が主催する「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)の詳細については、下記の公式サイトをご参照ください。
https://learning.ackk.org/iryotekikea/教員としてのスキルアップにつながる関連講座については、下記の公式サイトをご参照ください。
看取りを教えるエキスパートになる!「ターミナルケア指導者養成講座」(2025年10月の受講生募集中)
https://learning.ackk.org/0301/通信で学び・模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/■「医療的ケア教員講習会」2025年10月修了生の声(アンケートより)
◎介護職員は皆バックグラウンドが異なり、看護師のように一律で教育を受けてきたわけではない点を理解するということ。その上で、相手に合わせた指導をしていくという点が印象に残りました。
◎自分たちも演習は緊張したので、もし指導することになったときは、わかりやすい説明と、リラックスしてできるように、声かけしていきたいと思った。
◎経管栄養や口腔吸引の演習が、感覚で覚えている動きになりやすく、難しかった。
◎ふだんはスムーズにやっているつもりでも、人前で実施すると緊張し頭が真っ白になってしまった。指導する時は相手の立場になって教えて行きたいと思いました。
◎見られる側の緊張を久々に思い出しました。「とめる」「つなぐ」「しまう」etc.簡単な言葉でくりかえすことで自分もわかりやすかったです。
◎(印象に残ったこと)今回の研修は、指導者としての役割を重点的に教えてもらったが、それ以上に介護現場の需要のスピードに医療職が追いついていない、もしくは追いつかないと感じたこと。看護職はもっと、色々な世界でケアについて正しく伝えることが重要であること。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:
https://learning.ackk.org/配信元企業:一般社団法人知識環境研究会
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews