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兵庫県神戸市に「伊藤園 神戸第二工場」を新設し、2024年12月から稼働開始

株式会社伊藤園

兵庫県神戸市に「伊藤園 神戸第二工場」を新設しutf-8

麦の焙煎と関西流通の中継拠点機能を持つ新工場

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、兵庫県神戸市に麦焙煎工場と関西流通の中継拠点機能を持つ「伊藤園 神戸第二工場」を新設し、2024年12月から稼働を開始します。本工場では、当社グループの伊藤園産業株式会社(社長:坂下信行 本社:静岡県牧之原市)が麦茶原料の焙煎を行うとともに、関西流通の中継拠点機能を持つ工場として稼働します。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2571/100597/700_266_202412061636246752a9782352d.jpg




伊藤園グループである伊藤園産業は、静岡県牧之原市において「お~いお茶」をはじめとするティーバッグ製品の製造と麦茶製品の原料焙煎を事業としています。この度、麦茶製品の需要の増加に伴い、兵庫県神戸市に新たに麦茶リーフ製品向けの麦焙煎工場を「伊藤園 神戸第二工場」内に新設し、供給体制を強化します。本工場で焙煎した麦茶原料は、隣接する株式会社伊藤園関西茶業(社長:岡野浩也 本社:兵庫県神戸市)にて製品化します。また本工場では、持続可能な物流体制の維持や構築に向けて、伊藤園の静岡相良工場(静岡県牧之原市)で生産した製品の関西流通の中継地、および隣接する伊藤園関西茶業の入出庫倉庫としても機能し、関西エリアにおける物流体制を強化します。

昨今、夏季の猛暑の影響に加えて水分補給への意識の高まりやマイボトルを持参する人の増加といった需要の高まりにより、当社の麦茶リーフ製品の年間売上は5年前に比べ2桁伸長しています(※)。今後も拡大が予想される市場において、「お客様第一主義」のグループ経営理念に基づき麦茶製品の安定供給に努めるとともに、持続可能な物流体制の維持や構築に向けて引き続き取組むことで運送効率の向上によるCO2削減にも貢献してまいります。

(※)期間:2023年度対2018年度/販売金額



「伊藤園 神戸第二工場」概要
住所:兵庫県神戸市西区見津が丘5丁目3番4
敷地面積:16,336.29㎡
建屋面積:建築面積7,569.35㎡、延床面積7,721.25㎡
建物概要:麦焙煎工場・倉庫(地上1階建)

兵庫県神戸市に「伊藤園 神戸第二工場」を新設しutf-8

記事提供:Digital PR Platform

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