セキュアスカイ・テクノロジー、EASM「Dredger(ドレッジャー)」 の最新機能アップデート ~「管理用ページの外部公開」検出や拡張ポートスキャンなど3つの新機能をリリース~
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
安全なWebサイトを実現するために脆弱性診断とクラウド型WAFを提供する株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役:大木 元 以下、セキュアスカイ)が提供する、国産EASM(*1)クラウドサービス「Dredger(ドレッジャー)」の機能において、「管理用ページの外部公開」検出や拡張ポートスキャンなど、3つの新機能を2024年12月までにアップデートしました。
本アップデートにより、サービス利用者の利便性が向上し、より安全で効果的なセキュリティ対策を支援します。
● 「管理用ページの外部公開」の検出機能
WordPressなどの管理用ページが外部に公開されているかどうかを検出できるリスクスキャンのオプションを追加しました。意図せず公開されている管理用ページを早期に特定することで、攻撃者に狙われるリスクを低減し、管理者権限の不正利用の防止に役立ちます。
● 拡張ポートスキャン
ポートスキャンの対象として、「最小」と「拡張」のオプションを選択できるようになりました。新たに追加された「拡張」オプションでは、ポートスキャンの対象ポートが従来の19ポートから1248ポートに大幅に拡張され、アセット(IT資産)で利用されているテクノロジー情報やリスクの検出力が向上しました。
● 「スキャンテンプレート」機能
リスクスキャンに関する「スキャンオプション」「スキャン対象」「スキャンスケジュール」の設定の組み合わせをテンプレートとして定義できる機能を追加しました。スキャンテンプレート機能により柔軟なスキャン設定の定義が可能になり、運用効率を向上させることができます。
セキュアスカイは、今後もお客様のセキュリティニーズに迅速かつ効果的に対応し、さらにサービスの改善と新機能の追加に努めてまいります。Webサイトを運営する企業・団体に対して、より安全なWebサイト運営への貢献を目指します。
*1 EASM(External Attack Surface Management):インターネットから攻撃可能な領域を管理する技術やソリューションです。Attack SurfaceのなかでもWebサーバやネットワーク機器等のインターネットから攻撃可能な部分に着目します。「ASM」と「EASM」は同じ意味として取り扱っています。
● 国産EASMクラウドサービス「Dredger(ドレッジャー)」について
インターネットからアクセス可能なIT資産の情報を攻撃者視点で調査し、サイバー攻撃の入り口となりうるリスクをタイムリーかつ継続的に発見します。主な機能にはアセットの発見、リスクスキャン、アタックサーフェスの可視化・管理が含まれます。
サービス詳細:
https://www.securesky-tech.com/service/easm/【株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 会社概要】
セキュアスカイ・テクノロジーは「インターネットを安全にしたい」という想いを原点に、2006年に設立されたWebアプリケーションセキュリティの専門企業です。開発・運用の各フェーズに対して、セキュア設計・開発のための教育・支援サービス、脆弱性診断、クラウド型WAF「Scutum(スキュータム)」、EASMクラウドサービス「Dredger(ドレッジャー)」を中心にWebサイトの安全を一貫して守るWebセキュリティサービスを提供しています。
社名 :株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
本社所在地 :東京都千代田区岩本町2-2-4 PMO神田岩本町II 10F
設立 :2006年3月
代表者 :代表取締役 大木 元
事業内容 :Webアプリケーションの脆弱性診断、クラウド型WAFサービス、
EASMクラウドサービス、セキュリティ教育・支援サービス、
コンサルティング
URL :
https://www.securesky-tech.com/【お問い合わせ先】
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
広報担当 大倉 千代子(おおくら ちよこ)
E-mail :pr@securesky-tech.com
TEL :050-5445-8822
配信元企業:株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
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記事提供:DreamNews