【甲南大学】阪神・淡路大震災デジタルアーカイブ「学園が震えた日」を開設
甲南大学
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、学校法人甲南学園(甲南大学、甲南高等学校、甲南中学校)は、校舎の半数が倒壊する被害を受けました。倒壊を免れた校舎でも、研究室の火災、書架や什器の損壊があり、全体の復旧・再生までには相当の年月を費やしました。甲南大学図書館では震災から30年の節目を前に、学園の震災に関する記録を長期にわたって保存し、将来の防災・減災に役立てることを目的として、デジタルアーカイブ「学園が震えた日」を開設いたしました。
甲南学園では、1997年3月に震災と復興の記録写真集「学園が震えた日」を発行し、それ以降も被害と再生の記録を保管しておりますが、年月の経過と共にビデオテープの劣化や写真の色褪せが課題となっておりました。
そのため、学園の震災に関する記録を長期にわたって保存し、将来の防災・減災に役立てることを目的に、甲南大学図書館は震災に関連する資料をデジタル化し、公開するプロジェクトを行っております。
このたび、震災から30年の節目を前に、デジタルアーカイブ「学園が震えた日」を開設いたしました。
【概 要】
デジタルアーカイブ「学園が震えた日」
・URL
https://www.konan-u.ac.jp/lib/19950117
・コンテンツ
甲南学園及び周辺の阪神・淡路大震災による被害状況映像
『学園が震えた日』1997年 冊子版 PDF
甲南大学デジタルアーカイブ震災関連資料(写真・動画) など
▼本件に関する問い合わせ先
甲南大学図書館
TEL:078-435-2328
メール:libadm@adm.konan-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
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