自動車リサイクル部品を受注生産方式で海外へ販売できる 日本発・世界初の越境ECサイト「ePartsWorld」、 2025年1月15日オープン
会宝産業株式会社
自動車のリサイクルを手掛ける会宝産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長近藤高行、076-237-5133)は、自動車リサイクル部品の越境ECサイト、「ePartsWorld(イーパーツワールド)」を2025年1月15日にオープンします。オープン当初の出品数は、のべ約10,000点となります。
ePartsWorld URL:
https://kra-network.com/「ePartsWorld」は、国内の自動車リサイクル企業が手間をかけずに海外のバイヤー向けに販売できる越境ECサイトです。
大きな特徴は、 「受注生産方式」で販売できることです。注文を受けてから部品を生産できため、無駄な生産が省け、効率を高めることができます。このような越境ECサイトは、世界初(自社調べ)の取り組みとなります。
「ePartsWorld」オープンの背景:
会宝産業が2022年から海外バイヤー向けに販売してきたECサイトでは、2022~24年の直近2年間で、輸出売上が141%増加しました。取引できる国は、アフリカをはじめとするグローバルサウス各国を含む90カ国にのぼっています。海外市場では日本の中古自動車リサイクル部品に対して、さらに多くの潜在的な需要があると見込まれるため、広く出品企業を募るべく、ECサイト「ePartsWorld」をオープンすることになりました。かねてから海外向けに販路拡大してきた会宝産業の知見を活かし、国内企業の活性化とリサイクル部品の活用の可能性を広げることで、循環型社会の構築に貢献します。「ePartsWorld」では、2030年度に、流通(取扱い)金額を100億円/年にすることを目指します。
「ePartsWorld」の特徴:
・中東、ヨーロッパ、南米、ロシア、アフリカなどの海外顧客へ直接販売できるチャネルを提供します。
・海外のお客様との直接取引交渉は不要です。
・輸出貿易手続きは不要です。
・コンテナ輸送を活用するため、部品の輸送コストを抑えることができます。
・お客様から注文を受けてから生産する方式にできるので、生産効率を高めることができます。
・自動翻訳機能(英語、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語)があるため安心して活用することができます。
・1台あたり180品目の部品販売が可能です。
配信元企業:会宝産業株式会社
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記事提供:DreamNews