南海トラフ巨大地震へ備えを GRIFFY 緊急地震速報パトランプを提供
株式会社GRIFFY
株式会社GRIFFY(本社:東京都千代田区、代表取締役 入澤 拓也、以下「GRIFFY」)は、屋外環境下で緊急地震速報を受信し即座に回転灯と音声により周囲に知らせることで、強い揺れへの注意を促し現場作業員の安全確保を図る緊急地震速報対応パトランプ「パトロイド・震」を、緊急地震速報専用のパッケージ商品として、2025年1月より提供を開始することをお知らせします。
<システム概要>
■製品概要
気象庁が発表する緊急地震速報※1にて最大震度が5弱以上と予想されると、震度4以上が予想される地域では、携帯電話事業者を介して緊急地震速報を即座に受信し、当該地域内に設置した緊急地震速報パトランプ「パトロイド・震」が作動し、回転灯が発光するとともに、緊急地震速報が発表された旨を音声※2でアナウンスします。
ソーラー電源により場所を選ばず複数台の設置ができることから、スマートフォン不携帯時にも情報を覚知でき、例えば建設現場ではクレーンの吊り荷を安全な場所に下ろす、現場作業員を不安定な足場から退避させる、といった安全確保を通じて被害軽減を図ることが可能になります。
※1 緊急地震速報は2種類の地震動(P波とS波)が伝わる速度の差を利用した情報です。震源に近い地震計がP波(初期微動)を検知すると、地震の規模や震度等を瞬時に推定し、S波(主要動)の到達前に強い揺れが来ることを気象庁が発表します。
※2 音圧は1m前方で105dBです。
■提供開始の背景
2024年8月8日に初めて「南海トラフ巨大地震臨時情報」が発表されましたが、2025年1月13日に2回目の「臨時情報(調査中)」が発表され、巨大地震発生への備えの重要性が再認識されました。緊急地震速報専用のパッケージ商品として提供することで、発災時の被害軽減に貢献してまいります。
<製品外観>
■株式会社GRIFFYについて
GRIFFYは「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す。」をミッションとして掲げ、建設ドメインに特化したDXプロダクト・ソリューションの共創事業に加え、多数の建設DXソリューションを「現場ロイド」ブランドとしてラインナップしたレンタルサービス事業を運営しています。
「現場ロイド」は累計20,000件(2024年10月末現在)を超える導入実績を有しており、現場への実装で積み重ねたノウハウとデジタルネイティブな発想の組み合わせによって、生産性向上、省人化、安全対策といった建設産業全体の共通課題と向き合うことを通じて、建設産業に携わるすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献してまいります。
所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目12番6号 内神田OSビル7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2023年12月1日
資本金 : 6,000万円
事業内容 : 建設現場向けのDXソリューション提供事業
URL :
https://griffy.co.jp/配信元企業:株式会社GRIFFY
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews