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SaaS・サブスクでOJT-AI「サルトル」を本日発売、営業の人材育成と数字づくりを全自動化 ~売上を牽引する管理者と担当者向けに世界初、全社員・全商談に張りつき同時並行で定性アドバイス

株式会社サルエド

営業の人材育成と数字づくりの全自動化を推進するスタートアップ・株式会社サルエド(所在地:東京都渋谷区、代表:上嶋旬)は本日、全社員・全商談に張りついて同時並行でアドバイスを与えるOJT-AI「サルトル」をセールステック市場に投入します。

社名の「Sal-Ed」はDXによる販売・受注の「SalesTech」と、DXによる教育・指導の「EdTech」から取っています。
商品名のサルトルは「Saltr(商標登録)=Sales Training Robot」に由来します。
人間上司に代わり「AI上司(商標登録)」がすべての部下のすべての商談にマンツーマン・トレーニングを行います。
臨機応変に面談の組み立てや進め方の修正を図るとともに商談手法や営業話法の改善を促します。



当社は実証実験を開始した昨秋よりニュースリリースを積極的に行っています。
大手企業から想定を上回る反響をいただいていますが、中小企業からも問い合わせが寄せられていました。

そこで日程を若干前倒しして、営業社員が少ない会社でも導入しやすい汎用タイプのOJT-AIを市販品としてSaaS・サブスクリプションで提供します。
採用難は不人気な営業職で顕著ですが、無理に社員を採らなくてもOJT-AIで成約率・売上額向上や顧客数増加を叶えられます。
販売・受注の努力が生命線となる零細企業はもとより個人事業者にも有効です。

■セールステックはSFAの管理ツールから「SNA」の支援ツールへ

セールステックツールの筆頭であるSFA/CRMはかなり普及しました。
営業情報・商談情報・顧客情報の把握が3本柱になり、ブラックボックスに置かれがちな各人の営業活動が丸裸になります。
また、組織での情報共有・一元管理が容易です。
しかし、社員に利用が根づいていると言えない状況です。

OJT-AI「サルトル」はセールステックツールの導入にともなう現場の抵抗や反発、拒絶を招く心配がありません。
なぜなら、管理ツールのSFA/CRMと異なり、数字づくりの支援ツールだからです。
人間はだれしも縛られることを嫌い、助けられることを喜びます。
実は、周囲がだめと諦めている社員でさえ成績向上や目標達成を願っています。
どうしていいか途方に暮れて自信を失い、やる気がないように見えるだけです。

当社は世界に先駆けて「SNA=Sales Nurturing Automation」を提唱しました。
直訳すると「営業育成全自動化」です。
SFA/CRMと紐づければOJT-AIのアドバイスは一段と精度が上がります。

サルトルは導入のハードルが低くなるSaaS・サブスクリプションを採用しています。
SaaS(Software as a Service)は「提供形態」を意味し、サブスクリプション(Subscription)は「料金形態」を意味します。

SaaSはクラウドサービスとなり、ベンダーが管理や運用、バージョンアップなどを受け持つのでユーザーが専門人材を置く必要がありません。
パソコンやスマートフォン・タブレットなどのデバイスでいつでもどこでも自由にアクセスできます。

サブスクリプションはおおむね月額定額制となり、一定料金で一定期間にサービスを利用する仕組みです。
ユーザーはランニングコストを支払い、イニシャルコストが抑えられます。

当社は営業現場での感想や意見、要望、不満などのナマの声に耳を傾けながらブラッシュアップに努め、アップデートを重ねてつねに最新版を提供します。

■アドバイスの違いが分かる成績優良者や優秀管理者を対象にして導入

事前準備が不要なのでサルトルは全社一斉の導入も簡単です。
しかし、OJT-AIの利用に関心や意欲が強いイノベーター的な部門や拠点で「PoC(Proof of Concept=実験検証)」として始めるのが現実的です。
主要な機能に留め、主要な人員に絞り、実際にころがすなかで自社の営業上の課題を炙り出します。
あるいは、業績が振るわない支社や支店、営業所に限るのも一法です。

いずれにしても決め手は会社や職場で数字づくりを推進するか人材育成を牽引する立場の優秀管理者や成績優良者を対象とすることです。
サルトルが与えるアドバイスの価値を客観的に評価できる人たちに狙いをつけます。
柔軟性と謙虚さを合わせ持ち、いいものを受け入れます。

彼らが実感した能力養成とスキルアップの効果は興味津々のうわさとして広がり、現場から飛びついてきます。
その流れに乗って展開するなら一段とスムーズです。
本社が根回しや説得の手間を取られません。

人間上司と比べ、AI上司は時間も体力も無尽蔵なうえ、部下の好き嫌いで接し方を変えません。
商談の時間も奪いません。
公平に手を差し伸べ、十分に愛情を注ぎ、一人たりとも落ちこぼれをつくりません。

利用料は1アカウント月額44,000円であり、選抜メンバーへのテスト導入なら躊躇せずに踏み切れます。
上司が部下にかかりきりになるとすれば1日換算で2,200円です。

■集合研修=Off-JTの限界は明白、実地訓練=OJTへ切り替え

社員育成の最良の機会とされてきた研修は目に見えて効果が薄れています。
商談経験を通じ、体で仕事を覚える営業職はその傾向が強くなります。
教室での講師による「集合研修=Off-JT」よりも現場での上司による「実地訓練=OJT」のほうが成果創出の直結性が圧倒的に勝ります。

研修はテキストの作成や社内・社外講師の手配、会場の確保などの費用に加え、受講者の交通費や宿泊費、食事代などの諸経費の負担が重くなります。
厳密に算出すると、大変なコストがかかっています。
この間、営業活動がストップしてしまい、研修の限界は明白です。
そもそも習った知識は数日も経たないうちに忘れ、付け焼刃に終わるのが普通です。

OJTの問題は肝心の上司が時間を割けず、能力がばらついて徹底されていないことに尽きます。
悲しいかな、マネジャーがプレイヤーとして駆けずり回り、「部下育成を通じて目標達成を果たす」という管理者の責務を置き去りにしています。
部下が入社早々にテリトリーと顧客を宛がわれ、ほとんど指導を受けられない会社や職場もあります。
ほったらかしは当人の疲弊と孤独を深め、離職や転職につながります。
サルトルは内勤ではパソコンや固定電話、外勤ではスマートフォンやタブレットで用います。
前者は同席営業、後者は同行営業に当たります。

数字が伸び悩む企業は概して上司が部下に対する指導に冷淡です。
世に知られる「営業が強い会社」はことのほかOJTに力を入れています。
これなしに人材育成を成し遂げられないことを承知しているからです。

なお、社員の能力養成とスキルアップに最速の手段は「ロールプレイ」になります。
当社はこれも全自動化します。
営業と顧客とのやり取りはありがちなシナリオをたどり、類型化が可能だからです。
サルトルは模擬商談の省人化を得意とし、面談相手の顧客、そして部下指導の上司という「一人二役」を難なくこなします。

■辞書編纂⇒営業特化言語モデルを搭載、大規模言語モデルに依存せず

真に有用なアドバイスを与えるうえで最重要なのはAIが学習するデータです。
サルトルは大規模言語モデル(LLM)に依存せず、唯一無二の営業特化言語モデル(SLM)を搭載しています。
四半世紀を超え、おもに業界・市場の最大手で営業社員の教育指導に携わってきたコンサルタント・和田創編著の『営辞峰全6巻』です。
同氏は職業人生の総仕上げとして講師がAIに教え、講師に教わったAIが社員に教えるというビジネスモデルへ切り替えることを決意しました。

セールステック&エドテックは「データ×テクノロジー」の掛け算で成り立ちます。
トップセールスの最良知見を学習させたエキスパートシステムをベースに、生成AIの最新性能も取り入れて開発しました。
しかし、テクノロジーに傾斜すると技術の革新、追随商品の出現ですぐに陳腐化します。
注目されるのも早いですが、消滅するのも一瞬です。
当社はアナログでローテク、泥臭い作業の地道な積み重ねが差別化と競争力の源泉となると信じます。

2013年の日本映画『舟を編む』は中型国語辞典『大渡海』の編纂の過程と苦労を描いており、2019年の米国映画『博士と狂人』は史上最高辞書『オックスフォード英語大辞典』の誕生の経緯と苦闘を描いています。
辞書の編纂は壮大なロマンであり、情熱と執念、いや狂気が欠かせません。

国語辞典では言葉の選定と解釈、用例が中心になり、50音順に並列します。
しかし、営業辞書では助言や指摘のかたちになり、利用者が従うことで成約に近づける体系を備えることが条件になります。
和田創によれば社員やボランティアの力も借り、辞書編纂だけで1日8時間、年間240日労働換算で百年以上の歳月がかかっています。
広範な業種のトップセールスに対するヒアリングやウオッチングを通じて最高峰のナレッジを抽出したうえで、汎用性を考慮しながら標準化に努めて『営辞峰全6巻』に表しました。

とはいえ、OJT-AIのアドバイスは特殊なことや高度なことでありません。
上位3パーセントの成績を安定的に収める社員が守っている当たり前のルールやマナーです。
そうした常識をだれもが商談でやり抜けるように、シンプルかつストレートにすり込みます。

大規模言語モデルに基づく生成AIのありきたりで冗長なコメントではせいぜい営業図書に載っている知識の整理と変わらず、刻々と進行する商談に役立ちません。
OJT-AIは収益伸長に直結するアドバイスに絞り込み、行動改革は当然とし、その前提となる意識改革に踏み込みます。
集めた情報を文脈に沿って当たり障りなく示す生成AIが不得手とするところです。
また、誤謬や著作権侵害の問題が起こりません。

なお、SFA/CRMと紐づけるなら社員一人ひとりの営業レベルに合わせたアドバイスも行えます。
例えば、新人や未経験者に対しては噛んで含めるように教えます。

■定量的なスコアでなく定性的なコメントでないと自己成長に生かせず

商談手法や営業話法を採点して「スコア」で示すセールステックが登場しています。
これが定量的な評価です。
自分の水準はつかめたとしても、どこをどう直したらいいかさっぱり分かりません。
まして面談後に点数を告げられても後の祭です。

OJT-AIは判定して「コメント」で示すセールステックです。
これが定性的な評価です。
顧客への働きかけや顧客とのやり取りにリアルタイムでフィードバックすることが決定的な違いです。
自分がいままさに行っている発話や質問、会話に対する素早いレスポンスです。

顧客接点での数字づくりに機動的に作用するAIの登場は世界に前例がありません。
いわば「トップセールスAI」が隣の席からつきっきりで援護してくれるイメージです。
講師の教育と上司の指導に代わり、全員を優績者へ導きます。
成績不振者の短期底上げや営業未経験者の早期戦力化も容易です。
中途採用者や配置転換者にも使えます。

企業が人材育成に生成AIを取り入れている状況で、画一的な教育や指導を押しつけるのは時代遅れです。
社員一人ひとりの水準や課題、本人が気づかない適性や強みに応じて最適なアドバイスを与えることがキャリアサポートに必須です。

また、OJT-AIは利用企業の特性に応じ、「営業力」をプロセスに沿って十前後の要素に分解し、望ましい商談成果を収めるための精緻なチェックリストに照らして採点し、客観的なスコアを表示することもできます。
レーダーチャート(蜘蛛の巣グラフ)で可視化するので、これを材料にして上司が部下と個別面談を進められます。
信頼性の優れた指標として人事考課や表彰制度にも反映させられます。
時系列で追いかけるなら成長度合いも浮かびあがります。

社員が多い大手企業では自社独自のセールス版「TOEIC」に発展させられます。
そうなると皆が競い合うように営業力の強化に励むという機運が芽生え、組織風土が培われます。



■中核機能は即効の商談中カンペ。商談前ガイドなど新機能を続々追加

OJT-AIはコア機能の「商談中カンペ」に加え、「商談FAQ」「商談前ガイド」「商談後コメント」など、頼もしい機能が備わります。

◇商談中カンペ
面談の最中にタイミングを逃さず表示し、臨機応変な顧客対応を可能にします。
面談の組み立てや進め方の修正を図るとともに、商談手法や営業話法の改善を促します。
例えば、互いの距離が縮まって情報収集が深まり、案件を育みやすくなります。
営業現場でのクレームやトラブルの対処法も説き明かします。
テレワークでも使え、心細さや孤立感を払拭します。
隙間時間を生かしたい学生インターンや主婦、副業に興味を持つ社会人を営業戦力に変えられるので人手不足に困りません。

3か月以内に追加される機能は次のとおりです。

◇商談サマリー
面談の内容を自動的に書き起こして要約します。
書き言葉への変換も行います。
また、相手の発話を抽出し、ニーズを明確にします。
商談に同席・同行できない上司にあらましや進捗を知らせ、案件に発展しそうな面談もピックアップして教えます。
SFA/CRMに自動的に転記するので商談後の報告の手間を減らせます。

◇商談後コメント
商談サマリーの解析も踏まえながら、面談の良い点・悪い点・改善点を端的に示します。
面談一つひとつの総括であり、本人の振り返りだけでなく上司との日次報告にも役立ちます。
さらに、部下の営業日報に対し、自動的に親身・有益なコメントを返信します。
上司のフィードバックがないとの不満が解消し、SFA/CRMの利用の促進や定着につながります。

6か月以内に追加される機能は次のとおりです。

◇商談前ガイド
顧客対応の指針や面談の留意点などをあらかじめ説き明かします。
面談で想定される困難や障壁への対処法も示します。
商談サマリーなども参考にし、当人の苦手対策を優先して表示します。
とくに緊張感が増す上層部との面談の成否は事前の準備次第です。
用意すべき話材や資料、その活用法などを示します。
経験が浅い社員や成績が振るわない社員でも安心して面談に臨めます。

◇商談FAQ
商談に抱く不安や懸念、迷いにずばりの回答を与えます。
とくに新卒採用者や中途採用者、成績低迷者は分からないことだらけですが、多忙な上司や先輩に遠慮して尋ねられません。
自分の不明点や疑問点がクリアになり、失敗を犯したり損失を被ったりする事態を回避できます。
マニュアルや書籍で調べるより断然早く確かな情報が得られます。



以上。このほかにも営業活動で使い勝手がいい機能の拡充を推し進めます。

■営業プロセスに沿って商談成立のボトルネックを突き止めて重点解消

BtoBソリューション営業はおおよそ「アプローチ⇒コンタクト⇒リサーチ⇒コンセンサス⇒コラボレーション⇒プロポーザル⇒ネゴシエーション⇒プレゼンテーション⇒クロージング⇒フォロー」というプロセスに沿って進めます。

OJT-AIは営業プロセスの常時モニタリングによって成約の阻害要因を突き止め、重点的に解消策を示します。
当人はたいてい同じところ、似たところでつまずいています。
営業成績は水量にたとえると、管のもっとも狭い箇所でせき止められます。
こうしたボトルネックが創出成果を押し下げており、そこをちょっと広げてやるだけで数字が見違えるくらいよくなります。

例えば、初回面談での会話の盛りあげや関係の構築、情報や要望の引き出し、課題のすり合わせや解決策の話し合い、購買意欲の高まりを捉えたクロージングといった難所です。
また、社員が嫌がる「テレアポ」に立ち合い、高額案件や大口商談に結びつきそうな見込客を増やします。

社員は新規開拓に苦手意識を持っています。
本社や上司が命じても不安や恐怖から尻込みします。
概して、企業は営業の一番の課題として「新規開拓の活発化」を挙げています。
成約とは、面談で与えた「満足」に対する相手からのご褒美にほかなりません。
OJT-AIはトップセールスに共通する「顧客第一」の精神を拠りどころにしており、アドバイスに従うことで「カスタマーファースト」の商談姿勢が身につきます。
スタートからゴールまでステップごとの歩留まりを高め、着地への道筋を示します。
これほど心強い助っ人はどこを探しても見当たりません。

なお、OJT-AIは全社員・全商談の常時モニタリングによって不適切な話法や不利益な契約など「コンプライス違反」を逃さず検出し、本社のカスタマーセンターやコンプライアンス部、直属の上司など、あらかじめ登録したところへ即座に通報します。
クレームやトラブルにつながる販売・受注を防止します。
世間を騒がす不祥事に発展させません。

■スキルより大事なスピリッツや打たれ強さを養成、開発営業を後押し

セールステック市場は最前線における収益形成を円滑にして業績拡大の好循環をつくるという役目を担うのできわめて有望です。
が、それだけが参入した理由でありません。

当社はテレアポなどアウトバウンドによる新規開拓で無数の挫折を味わい、幾多の試行錯誤を重ねてきた「営業大好き人間」の集まりだからです。
的確なアドバイスを与えるなら、だれでも望ましい成績を収められると考えて創業しました。
すべての社員に心から営業の仕事を楽しんでほしいという「志」が原点になります。

しかし、わがままで手ごわい生身の人間と相対する商談は一筋縄ではいかず、机上で計算したとおりに運びません。
開発では知識や技術に頼りがちなコンサルタントやエンジニアでなく営業の実態や実情に精通した経験豊富なスタッフが携わっています。
とくに新規開拓の難しさと厳しさを熟知しています。

OJT-AI「サルトル」は単に商談手法やセールストークなどのテクニックを教えるわけでありません。
社員個々が進んで果敢な行動を起こすように動機づけを行うとともに営業スピリッツを鍛えるアドバイスを重んじます。

勝手を知った既存顧客の慣れ親しんだ担当者への気軽な顔出しは通常営業です。
決定権者やキーマンへの必死の働きかけは開発営業です。
後者はストレスが大きいので前者に染まった社員は避けます。

営業成績の真実はがっかりするくらい単純であり、面談相手の「財布の中身」で決まります。
決定権者やキーマンが札入れを持つのに対して、担当者は小銭入れしか持ちません。
小銭入れから札束が出てこないことは子どもでも分かります。

営業の仕事で何よりも大事なのは予算の権限を持つ相手の懐に飛び込む「行動の度胸」です。
社員が窓口や現場への習慣性の客回りでお茶を濁し、忙しさを演出しているのが予算未達企業や業績不振企業です。
OJT-AIは上層部を商談に巻き込み、課題を明らかにし、その解決に役立つことができる実力を培います。

社員が失敗を犯さない理由は通常営業に甘んじているからだということを理解していない管理者や経営者がいます。
大丈夫、開発営業に挑めばおのずと失敗が増えます。
高収入の勝ち組企業では明日の顧客へ向けて架電に打ち込む社員がいるなど、職場に失敗が溢れています。
この仕事では失敗が増えれば成功が増えるという関係が成り立ちます。

もともとうまくいかない開発営業をうまくやろうとするとかならずブレーキを踏みます。
業績拡大を阻む悪しき習性をOJT-AIは跡形もなく蹴散らします。
それにより打たれ強さなどの「ストレス耐性」が養われると、開発営業があっという間に盛んになります。
社員の表情に自信がみなぎり、全員が失敗を勲章と称える前向きな組織風土に生まれ変わります。

OJT-AI「サルトル」を他のセールステックツールと分かつ特徴は、臆病な上司に代わって部下の挑戦による失敗をほめちぎり、営業を強くすることです。
すなわち、「いどむ⇒しくじる⇒ほめる」と呪文を唱えます。
和田創がいばらの道を這うようにして編纂した入魂の営業特化言語モデル『営辞峰』を搭載するサルトルは、愛情の深さにおいて公開情報による大規模言語モデルを寄せつけません。

■OJT-AIの導入自体が自社の営業におけるベストソリューション

市場環境の悪化で販売・受注が伸び悩み、それを克服するために「カスタマーエクスペリエンス=顧客体験」という戦略が注目されています。
結果として、数字づくりにおける営業の影響力が低下しています。
そうはいっても、営業の能力養成と人材育成を軽視していいはずがありません。
むしろ多くの企業が「脱営業」に舵を切っているいまだからこそ、人間を介した販売・受注の優位性が相対的に上昇しています。
それは営業が強い会社の目覚ましい社業発展を眺めれば腑に落ちます。

「売上=商品力(売り物)×営業力(売り方)」の数式が示すとおり、どんなにモノづくりに長けていても数字づくりに疎ければ好業績を上げられません。
OJT-AI「サルトル」の導入は営業の社内地位を引きあげ、全社的なイノベーションを巻き起こす契機になります。

なお、縮むばかりの国内市場に飽き足らず、世界市場を取り込む動きが加速しています。
OJT-AIは自動翻訳により海外法人・拠点など、すべての営業社員を最速スピード・最小コストで一人前にします。

「供給>需要」の状況で商談の主導権は相手が握っています。
企業が儲かるかどうかを決めるのは顧客になります。
主役の共感と信頼を得られる営業活動に徹することなしに、好ましい成果を収められません。
サルトルは社員が利用するにつれてレベルアップを果たし、ベネフィットの最大化を誓う「提案」を投げかけられるようにナビゲートします。
自社と顧客の双方にとって魅力的な案件に育て、刈り取りを図ります。

結局、企業にとってOJT-AIの導入そのものが営業の数字づくりや人材育成におけるベストソリューションになると確信します。
シェアや地位など市場勢力図を塗り替えるインパクトがあります。

サルトルは営業部門や営業拠点で管理者の成り手が減少するなか、上司の重大な仕事である部下へのトレーニングを引き受け、負担を軽減します。
市場投入後のアップデートにより営業に関わる集合研修を行う講師、実地訓練を行う上司に取って代わります。

■目のくらむマーケットボリューム、不況になるほど成長する商品特性

SFA/CRMが代表格の営業管理ツールはセールスフォースの独壇場になっており、時価総額が50兆円に迫っています。
勢いに乗り、自律型生成AIである「AIエージェント」を押し立てています。

しかし、営業成績・企業業績にダイレクトに寄与するOJT-AIは、マーケットサイズがSFA/CRMをはるかに凌ぎます。
高度な専門性ゆえに追随が困難でありながら目のくらむボリュームを有することから、当社はセールステック&エドテック市場を「ニッチオーシャン」と呼んでいます。

営業支援ツールなので、不況の到来など景気の後退局面になるほど需要が増します。
セールステックの誕生が相次ぎましたが、収益獲得への貢献という観点から「断捨離」による淘汰が一気に進むと考えています。
営業社員の数字づくりを助けたいとの一心で開発に着手しており、逆風が吹き荒れる市場環境は当社が歓迎するところです。

AI上司は企業が長年にわたって人件費や諸経費を払いつづけている管理者の代替市場です。
さらに、普及済みのSFA/CRMの代替市場でもあります。
サルトルは成長性も将来性も申し分ありません。



■喫緊の課題である生産性向上と人的資本向上をOJT-AIが解決!

日本企業が抱える喫緊の課題は生産性向上と人的資本向上になります。

生産性向上では、人員確保が難しいことから、量的拡大より質的充実を重視します。
次の4条件をすべて満たせる「本物の提案営業」を駆使する人財を育成します。
第1に、自社商品と他社商品が横並びになるので「商品推奨営業⇒課題解決営業」へ転換します。
第2に、顧客が自ら語る御用はどんどん減るので「御用聞き営業⇒案件育成営業」へ転換します。
第3に、価値を与えられないと値引きで戦うしかないので「価格提示営業⇒価値提供営業」へ転換します。
第4に、国内では顧客が減り、さらにその予算が減るので「予算争奪営業⇒予算創出営業」へ転換します。

OJT-AIは「生産性の暗黒大陸」と揶揄されてきた営業活動を刷新し、創出成果を異次元に押しあげます。

人的資本向上では、主要な尺度になる社員の教育指導の徹底を重視します。
それは市場競争力を磨きます。
有為な社員は、キャリア形成に熱心で仕事の満足度や報酬が高い会社に就職・転職したいと望みます。

OJT-AIは営業社員の価値を科学的に「見える化」し、人的資本経営の実現を支えます。
平素から企業価値向上に最善を尽くして敵対的な買収を防ぐなど、自社の持続的成長を叶えます。

この先も市場縮小や競争激化、度重なる景気後退が予想されています。
前年割れや目標未達が蔓延し、低空飛行に陥っていても結果を出せない営業の立て直しが進まない企業が珍しくありません。
そうした難局を打破する原動力がOJT-AIの利用による営業の数字づくりと人材育成になります。

■セールステックでトップランナーとなるサルエドを応援してください

かつて尊敬を集めた日本企業はウェブとデジタルに関わるビジネスの創出とグローバル展開で立ち遅れました。
日本経済は地盤沈下に歯止めがかからず日本社会に閉塞感が垂れ込めています。

当社は「世界の営業に革命を起こす」との思いで立ちあげました。
営業開始時のビジネスプランのなかで7年以内にユニコーン、10年以内にデカコーンを達成することを宣言しています。

教育指導の領域は日本人の繊細なホスピタリティとインテリジェンスを生かせます。
独創的なサービスを提供する日本のスタートアップは多くありません。
当社「サルエド」は日本発祥のセールステック&エドテックを送り出し、世界のトップランナーとして走りつづけます。

当面はオープンイノベーションによる技術開発、VC、CVC、銀行による資金調達、OA販社による販売代理といった協力を仰ぎます。
とくにオフィス市場向け販社・商社・ベンダーに取り扱いを働きかけます。
商材に加えていただけるなら、高付加価値な案件育成と競合他社との差別化を図れ、プレゼンテーションの成功率やコンペティションの勝率が高まります。
SFA/CRMなどのセールステックツールを導入済みの既存顧客と商談を再度セッティングする一助となります。
どうか皆さまのお力添えを心よりお願いします。

お問い合わせをお寄せくださった順番に誠実・丁寧に対応します。
お待ちいただくことがあるかもしれませんが、かならずご返事を差しあげます。

■ウェブでの無料実演も可能、数字責任に関わるリーダーや部署に最適

世界初となる「実証実験」が大手企業で始まっています。
営業強化の効果について数値データで把握する画期的な試みです。

現在、OJT-AIの「無料デモンストレーション」の申し込みを受け付けており、リアルタイムアドバイスの圧倒的な威力を実感していただけます。
社長など役員、経営企画室、業務改革推進室、営業統括・推進・企画部など数字責任に関わるリーダーにお奨めします。
当社が伺わなくても、あるいは貴社にお越しいただかなくても、「ウェブ」での無料実演が可能です。

なお、当社はDXコンサルティングにも注力し、最先端のセールステックツールの導入・活用による営業活動の異次元の効率化と創出成果拡大を打ち出す中期経営計画・戦略の策定とロードマップの作成も支援しており、その実行に伴走します。
お気軽にご相談ください。

⇒リアル・ウェブでの無料実演を含むご相談はこちら
https://sal-ed.com/contact

◇会社紹介
株式会社サルエド
社名の「Sal-Ed」は「SalesTech&EdTech」に由来。
営業DXスタートアップとして、「セールステック&エドテック」の活用により社員育成を自動化し、生産性向上と人的資本経営に寄与する。
具体的には、トップセールスの最良知見を搭載した生成AIがオンライン商談で部下全員につきっきりでアドバイスするAI上司「サルトル」を開発する。
短期間で並みの社員を成績優良者へ引き上げるだけでなく成績不振者を底上げする。また、営業未経験者・配置転換者を戦力化する。
部下の営業能力強化と上司の指導負担軽減を両立させられる。

⇒「株式会社サルエド」ウェブサイト
https://sal-ed.com

◇事業・商品紹介
AI上司「サルトル」
AI上司「サルトル」は数字を決定づける行動の変容をもたらす。
「Saltr=Sales Training Robot」から命名されており、「顧客接触指南アプリケーション」として、同行営業や同席営業などの実地OJTで社員全員&商談全件アドバイスを代行し、商談手法と営業話法を改善する。
リレーションスキルやソリューションスキルが磨かれて面談での顧客満足が高まり、結果として営業成績が伸びる。
「トップセールス」が社員に張りつき、案件の進捗と着地をナビゲートするイメージである。
内勤ではパソコン・固定電話、外勤ではスマートフォン・タブレットで用いる。
辞書格納のエキスパートシステムを基本としてディープラーニングを付加し、商談前にヒント・ポイント、商談中にカンペ、商談後にスコア・コメントを表示する。

《会社概要》
社名:株式会社サルエド
代表:上嶋旬
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3F
事業:セールスイノベーションベンダー
HP:https://sal-ed.com

《問合せ先》
株式会社サルエド
窓口:上嶋旬
電話:050-3786-4351(午前10時~午後5時)
MAIL:info@sal-ed.com



配信元企業:株式会社サルエド
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