工場を活かしたまちの可能性を探り、新たな取り組みを考える「デザインセッション多摩(DeST)2024」3月1日(土)開催 ~多摩地域を拠点とする様々な立場の人々が共に考え、交流する機会~
明星大学
明星(めいせい)大学(東京都日野市、学長:冨樫 伸)デザイン学部では、2025年3月1日(土)に明星大学日野校で、多摩地域を拠点にデザインの力を活かしたプロジェクトを増やしていくためのプラットフォーム「デザインセッション多摩(略称:DeST(デスト))2024」を開催します。
8年目を迎える2024年度のテーマは、「まちなかファクトリー」。トークセッションとワークセッションの2部構成で展開し、「工場とまち」の関係を様々な立場の人々と共に考え、交流する機会です。
■「デザインセッション多摩(DeST)」とは
「デザインセッション多摩(DeST)」は、明星大学デザイン学部の地域連携事業として毎年開催しており、今年で8回目の開催となります。地域をリサーチして、課題を明確にして、資源を活用して、魅力を引き出して、アイデアを出し合い、価値を創造して、自分たちが目指す目的地に近づいていく試みです。
個性的な30市町村があり約420万人が暮らす東京西側に位置する多摩エリア。デザイナーをはじめ、経営者、商店主、会社員、公務員、教員、学生など、この地域に住み、働き、学び、遊び、活動する仲間がつながり共に考え、できることを持ち寄り、デザインの力を活かしたプロジェクトを増やしていくためのプラットフォームです。
・DeST2024 特設サイト
https://meide.jp/dest2024/
■2024年度テーマ「まちなかファクトリー」
あなたが暮らすまちには、工場がありますか?その工場では、どんなものをつくっていますか?工業製品、繊維、木工、印刷物、食品など、多摩エリアには、様々な工場が点在しています。
デザインの力をつかって、「工場とまち」をつなげたら、自分たちのまちと暮らしがもっと面白くなりそう。「工場とまち」の関係を、様々な立場の人たちが集まって、前向きに話し合い、考え、交流して、工場を活かしたまちの可能性を探り、新しい取り組みを考えます。
■開催概要
【開催日】2025年3月1日(土)
【時間】第1部:10時00分~12時30分(9時45分開場)、第2部:13時30分~19時00分(13時15分開場)
【会場】明星大学日野校(東京都日野市程久保2-1-1)
【アクセス】多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結、京王線「多摩動物公園駅」から徒歩8分
【定員】第1部:200名、第2部:100名
※ 1部、2部ともに申し込み先着順です。
【参加費】無料
【申し込み】下記「DeST2024 特設サイト」よりお申し込みください。
https://meide.jp/dest2024/
【問い合わせ】デザイン学部支援センター
TEL:042-591-5230
メール:koukai@design.meisei-u.ac.jp
※ 報道関係のみなさまからのお問い合わせは、下部記載の広報チーム宛にお願いします。
■イベントの詳細
<イベントの目的>
・工場とまちの関係を考える。
・工場とまちのつながりをつくる。
・工場とまちを面白くする。
<こんな人に参加してほしい>
・まちを面白くする活動をしたい人。
・工場とまちをつなげたい人。
・まちにデザインの力を活かしたい人。
【第1部】トークセッション:テーマ「工場とまちの良い関係」
4人のパネラーと「工場とまち」の関係性、可能性について話し合います。
<トークテーマおよびパネラー> ※ 敬称略
・「産地とデザイン」 影山 和則(公益財団法人さいたま市産業創造財団企業支援コーディネーター)
・「工場をつくる」 西村 和弘(帆前掛け製造販売Anything代表取締役社長)
・「エコデザイン」 浅井 治彦(プロダクトデザイナー/明星大学 デザイン学部デザイン学科 教授)
・「工場とまちをつなげる」 新山 直広(TSUGI代表/SOE副理事/クリエイティブディレクター)
【第2部】ワークセッション:テーマ「工場とまちの関係をデザインする」
地域で活動する人がリーダーとなり、様々な立場の人と「工場とまち」の関係を考え、企画提案します。
<ワークセッションで取り上げる工場と地域リーダー> ※ 敬称略
・丸芝製作所[青梅市] 瀬戸山 雅彦(グラフィックデザイナー)
・奥田染工場[八王子市] 高須賀 文子(株式会社トリッキー代表取締役)
・ミューテック35[日野市] 一色 ヒロタカ(建築家/irodori代表取締役/実践女子大学生活環境学科准教授)
・三幸電機製作所[武蔵村山市] 谷治 良高(武蔵村山観光協会理事/カシオ計算機事業イノベーションセンターSW技術開発部部長)
・福永紙工[立川市] 宮内 賢治(アートディレクター)
・FSX[国立市] 五味 健悟(イラストレーター/デザイナー)
・松本園製茶工場[国分寺市] 南部 良太(農業デザイナー)
・Sense Of Fun[東久留米市] 細田 真之介(Sense Of Fun代表取締役/家具デザイナー)
・文伸[三鷹市] 古田 裕(グラフィックデザイナー)
【企画・進行】
企画:萩原 修(プロジェクトデザイナー/明星大学 デザイン学部デザイン学科 教授)
進行:河野 奈保子(プロジェクトデザイナー/武蔵野美術大学非常勤講師)、薩川 良弥(合同会社パッチワークス代表/空き家をスナックする会主宰)
■「デザインセッション多摩(DeST)」過去の開催テーマ
2023年度 映画と地域
2022年度 みどりのオープンキャンパス
2021年度 サードプレイス
2020年度 木でつなぐ山とまち
2019年度 こどもとデザインとまなび
2018年度 都市とデザインと農業
2017年度 シビックプライド Civic Pride
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人明星学苑 経営企画ユニット 広報チーム
神戸
TEL:042-591-5670
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
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