普通の生活の中で、地球環境を守るためにできることを学ぶ。エシカルライフ アドバイザー検定 2025年、本格スタート
一般社団法人国際エシカルライフアドバイザー協会
消費者庁令和6年度第3回消費者生活意識調査によると、5000名への調査の結果、「エシカル消費」の名前を知っている人が、全体の27.4%。その中で、エシカル消費を知っているけれど、「エシカル消費に取り組んでいない理由」について、「どれがエシカル消費につながる商品サービスかわからない」「どの商品が本当にエシカルにつながるかわからない」など情報不足が原因と見られる理由が、全体の55.6%に上りました。「身近にエシカル消費につながる商品サービスがない」も、知らないだけと考えると66.9%に上ります。
「取り組みたい気持ちはあるけれど、何をすればいいかわからない」「そもそもエシカル消費の認知も低い」という結果が明らかになりました。このような社会情勢を受け、一般社団法人 国際エシカルライフ アドバイザー協会は、2025年より「エシカルライフ アドバイザー検定」をスタートしました。
地球環境に私たちが与える影響について学びながら、同時に、「お風呂に入るときに、どんな行動が取れるか」「化粧品を選ぶときにはどうか」「料理の時に、なにができるか」など、日常生活の中でより環境と調和した暮らしをするための知識を学ぶ機会を提供します。
公式テキストは女性が手に取りやすいように「女性雑誌のようにかわいらしく」をコンセプトに作り上げました。
[元ギャルの協会理事長]
協会理事長 高橋ナナは女性起業家であり、アルファブロガーとしても多くの人から注目されています。これまでもインドの貧困地域に井戸を寄付したり、スリランカに保育園を建設したりを行っています。このたび、「これから地球環境に調和した生き方が重要だ」と考え、一般社団法人国際エシカルライフアドバイザー協会を設立しました。「私のような普通の女性が、『かわいい!』と楽しみながら学び、ちゃんとエシカルについて理解できる講座が必要だと思った」「生活に密着していて、網羅的に学べるものがなかった」と話します。彼女自身が「元ギャル」だったことを受け、いわゆる「勉強」から程遠いギャルが手に取って学べるテキストを目指しました。
ブログ読者からは「ロールモデル」として彼女をみるファンも多く、彼女の今後の社会起業家としての活躍及び、エシカルライフアドバイザー事業の広がりに期待されています。
[私たち一般社団法人国際エシカルライフ アドバイザー協会の願い]
私たちがエシカルライフ アドバイザーの事業を作り上げたきっかけは、私たち自身がエシカルについて学んだ時に「それで結局のところ、暮らしの中で自分に何ができるのだろう」と疑問を持ったからでした。大切なのは、普段の生活の中で行う1つ1つの選択。それを体系的に学び実践する人が増えれば、企業の進む方向性にも影響を与えられるかもしれません。そして、それをすべて「楽しみながら実践する」ようなムーブメントを作りたいと思っています。
そのために、「普段勉強をしないギャルでも『かわいー!』と楽しみながら、いつの間にか勉強になっている」ような学習機会を提供しようと、この事業をスタート。テキストを作成しました。テキスト誌面は「参考書」というよりも「女性誌」のようにカラフルに、可愛い写真をふんだんに使い、内容も「地球環境とは」「海洋プラスチックゴミが数十万トン・・・」のような堅い話ではなく、普段の生活の話を中心に、環境にまつわる知識を学べるようにしています。
これまでの「重要ー真面目ー堅いー難しそう」という流れではなく「重要ーたのしい、かわいいー自分と地続きー私もできる!」という流れを目指しました。私たち自身に関係することだからこそ、潮流を変えるきっかけになればと思っています。
[検定受験者の声]
「エコ」や「SDGs」は聞いたことがありました。地球のために何かしたいという気持ちはあったんですが、何をしていいかわからなかったのが正直なところです。少し調べたことはありましたが、世界中にプラスティックゴミがどれくらいあるか、、、とか知っても、正直、何をどうすればいいのかわからなくて、ゴミの分別をちゃんとするくらいの意識でした。
でも、エシカルライフ アドバイザー検定を受けようと思ってテキストを読んだら、朝歯を磨いたり顔を洗ったり、メイクをするとに自分に何ができるのかが詳しく書いてありました。もちろん、少し割高な商品も多いので、全部が選べるわけじゃないけど、自分にできる範囲で生活を変えていけてると思います。テキストが可愛いのも良かったです。(亀岡さくみさん 36歳)
配信元企業:一般社団法人国際エシカルライフアドバイザー協会
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記事提供:DreamNews