聖学院大学人文学部欧米文化学科が2026年4月から「国際文化学科」に名称変更予定 --- 多様な価値観を学び、国境を越えた対話力を育む
聖学院大学

聖学院大学(埼玉県上尾市/学長:小池茂子)人文学部 欧米文化学科は、2026(令和8)年4月から「国際文化学科」へと名称変更を予定しています。
◆学科名称変更について
聖学院大学人文学部欧米文化学科は、1992年の設立以来、ヨーロッパとアメリカの思想・文化・言語を軸に教育・研究を行ってきました。しかし、この30年間でグローバル化が進み、日本における「欧米文化」の捉え方も大きく変化しました。
こうした社会の変化に対応し、本学科では英語コミュニケーションやグローバル社会に関する学びを拡充し、多様化する国際社会を探求する教育を進めてきました。しかし、その結果、現在の教育内容と「欧米文化学科」という名称との間にズレが生じていることも事実です。
そこで、本学科の学びをより正確に伝えるため、「国際文化学科」へ名称を変更することとなりました。なお、学びの内容や教育方針、カリキュラム、資格課程には変更はなく、これまでと同様に、国際社会で活躍できる人材の育成を目指します。
これからも、国際的な視野を持ち、多文化共生社会に貢献できる力を養う学びを提供してまいります。
*2026年4月より名称変更予定(予定のため変更の可能性有)
◆人文学部 国際文化学科(英文:International Culture Department)
・入学定員:40名
・学位:学士(国際文化学)
*名称変更の前後で、本学科の目的や養成する人材像、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー、教育課程、教員構成等に変更はありません。
◆学びの特徴
異文化理解と語学力で世界とつながる学び。
多文化共生力、コミュニケーション力、問題解決力を身につける
国際化が進む現代社会では、異文化理解と語学力が重要です。少人数の対話型授業や留学生との協働を通じて、多様な価値観を尊重したコミュニケーション力、主体的に考え発信する力を身に付けます。国内外の研修や体験型授業で、世界の出来事を「じぶん事」として捉え、問題を発見し、解決に導く力を育成します。
◆取得可能な免許・資格
中学校教諭免許状【英語】<国>(一種)、高等学校教諭免許状【英語】<国>(一種)、司書<国>、司書教諭<国>、社会福祉主事任用資格 、社会教育主事任用資格、小学校英語指導者資格、など
◆学生の目的と英語力にあわせた海外留学。英語力アップ、奨学金制度などのサポートも充実
アメリカ、韓国、オーストラリアなどの提携校の長期・短期留学、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツなどの海外文化研修制度など、学びの興味に合わせて様々なプログラムがあります。また留学までの語学力アップのための英語強化プログラムや、留学や文化研修のための学科奨学金も充実しています。
◆キャリアイメージ(目指せる職業)
海外営業、語学教師、ホテル・観光業、エアライン業界、ツアーコンダクター、ツアープランナー
図書館司書、中学校教諭(英語科)、 高校教諭(英語科)、社会福祉主事、など
キーワード:#多文化共生 #異文化コミュニケーション #グローバル社会 #問題解決力 #比較文化 #ポップカルチャー #留学・海外研修 #アメリカ・ヨーロッパ文化研究 #観光
▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報課
松崎、神吉(かんき)、平田
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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