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~大学生の大学生による地域振興のための情報発信活動~ 新大ダブルホーム広報部が本格始動 =18年目の地域活動に向けて=

新潟大学 ダブルホーム

NEWS RELEASE


~大学生の大学生による地域振興のための情報発信活動~
新大ダブルホーム広報部が本格始動
=18年目の地域活動に向けて=

新潟大学 教育基盤機構 ダブルホーム
https://www.iess.niigata-u.ac.jp/dh/

2025年1月に18年目を迎えた新潟大学ダブルホームは3月26日、大学生による「新大(しんだい)ダブルホーム広報部(以降、新大DH広報部)」を設置し、地域振興のために情報発信活動を本格化します。ダブルホームは、2007年度の文部科学省学生支援GPとして「ダブルホーム制によるいきいき学生支援」事業という名称で開始されました。学生たちの「社会で活躍するために必要な力」、特に「人と関わる力」を教職協働で育むことを目指し、継続的に取り組んできている新潟大学独自の取り組みです。地域の思いと向き合う中で「自分たちに何ができるか」をチームで考え、活動を計画・実践・省察することで、これからの社会生活に必要なシチズンシップやチームワーク力の育成を目指します。






新大DH広報部はダブルホーム参加学生のうちの有志で組織され、スタートメンバーは、籾山 愛夢実<農学部2年>、長澤 広瀬<法学部2年>、番場 文音<農学部1年>、笹原 知優<工学部2年>の4名の学生です。本学で地域の情報発信授業を担当する非常勤講師の広報専門家のアドバイスを受けて、「ホーム活動の地域とそこから派生すること」を対象に、Facebookへの投稿、ニュースリリース発信、取材誘致と対応、イベントの企画運営などに挑戦していきます。
※学年は発信日現在






●ダブルホームとは

ダブルホームは、学生たちの「社会で活躍するために必要な力」、特に「人と関わる力」を教職協働で育むことを目指し、2007年度から新潟大学独自の取り組みとして継続している活動です。学生が専門分野の学問を学ぶ学部・学科を「第一のホーム」とし、その枠を越えて集まった学生、教職員が運営する場としてダブルホームを位置づけています。「地域の教育力」を活用して学生の成長を促進するために、全ホームが地域活動に取り組んでいます。正解のない地域課題に学生・教員・職員によるチームで取り組むことで、地域の思いと向き合い、学生たちが「自分たちに何ができるか」をチームで考え、活動を計画・実践・省察します。これらのことを通じて、将来の社会生活に必要なシチズンシップやチームワーク力を育みます。

現在、18のホームが、新潟県内と山形県の一部地域で活動をしています。学部を越えた新しい仲間と交流を深める場となるだけではなく、多様な価値観の人々とのふれ合いによってコミュニケーション能力が向上し、生活者の立場で社会課題を意識できるようになることで新たな知識の必要性や重要性を実感することができるなど、さまざまな効果が認められてきています。






●ダブルホーム活動の詳細

<2024度の参加学生数など>
新規参加者158人が合流した2024年5月時点で合計385人、10月末で394人でした。全10学部※1から参加がありました。なお、創設時の2008年1月は93人でしたので、その時からから4倍以上になっています。
※1 学部:人文、教育、法、経済科学、理、医、歯、工、農、創生

<各ホームの参加者数>
学生15~30人、教職員3~4人

<現在の活動している18地域>
新潟県:村上市/新発田市/新潟市(6地域)/阿賀町(4地域)/加茂市/長岡市/十日町市/柏崎市/糸魚川市
山形県:小国町

<活動例>
地域の方と取り組む梅プロジェクト(新潟市内野)、環境に配慮したコメづくり(十日町市)、子ども食堂ボランティア(新潟市坂井輪)、新大祭での特産品販売(阿賀町、糸魚川市、小国町)、情報発信展示(全地域)、ユニホッケー交流会(長岡市栃尾)、キッズサマースクール(新発田市)、お寺でキャンドルナイト/そば栽培/そば祭り/しめ縄づくり/笹団子づくり/塞の神(阿賀町)、気になるポイントをまとめた地図「まちの知図」づくり(全地域)、など。


●なぜ、今「情報発信」なのか?

ダブルホームはスタートから10年以上が経過し、初期の頃と比較すると各ホームの活動は年間を通じてレギュラー化してきています。このため、ここ数年は新入生が参加した時には既に年間の活動が決められていることが多く、「与えられたプログラムに参加する」という意識が強くなり、ダブルホームの目的のひとつである「学生自身が考え実行する」というモチベーションが醸成しづらい環境があります。

そこで、この課題を解決するために、ダブルホームの活動に正式に「情報発信」というミッションを新たに設けることとしました。情報を人から人に正確に伝えていくためには、その情報にひもづく人や、モノ、地域について、そして風習や文化、歴史など、さまざまな背景を知る必要があります。分かりづらい場所や資料は、写真を撮り直したり、資料を作り直したりしなければなりません。「情報発信」を組み込むことで、受け身から自分から動いていく姿勢が育まれます。

また、令和5年度より、「地域共創演習Ib」というワークショップ型授業を開講し、Facebookを使った情報発信を実践し、ノウハウの習得に取り組んできました。SNSの中でもエンゲージメントが分かりやすいFacebookをツールとして採用し、「情報発信基地」化していくことで、情報発信に取り組む学生のモチベーションを醸成することを狙いとしています。


●Facebook活用実績の紹介

2023、2024年度の2年間実施した「地域共創演習Ib」では、地域の情報発信活動の実態と戦略的な情報の拡散の仕組みを学び、授業用に新設したFacebook※2を使って、受講する学生が参加するダブルホーム活動の地域について記事を制作し、日本中、世界中に発信しました。
※2 大学生がふれた日本の魅力
https://www.facebook.com/UndergraduateFeelJapan/






授業およびその後の新大DH広報部の準備活動の中でFacebookに投稿した記事は、次の表のように、非常に多くの人にリーチし、日本中、世界中から「いいね!」を獲得。10件の記事の対リーチ数エンゲージメント率は、業界平均の198倍という脅威の数字になっています。引き続き、このFacebookは新大DH広報部の活動でも中心的なツールとして活用していきます。

なお、新大ダブルホーム広報部の発信情報については、クロスボーダー株式会社 戦略PRプロデューサー 菅原 豊(すがはら ゆたか)氏より指導をいただき実施するものです。

以上


=この件に関するお問い合わせ先=
新潟大学 ダブルホーム
新大ダブルホーム広報部
籾山(もみやま)、長澤、番場、笹原
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
home@ge.niigata-u.ac.jp







配信元企業:新潟大学 ダブルホーム
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記事提供:DreamNews

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