AIレビュー・プラットフォーム「Seiko Futureworks」を提供開始 ~AIによるレビューで品質と知識の継承を実現~
セイコーソリューションズ株式会社
セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下
セイコーソリューションズ)は、システム開発におけるレビューを生成AIにより効率化するソリューション「Seiko Futureworks(セイコー フューチャーワークス)」を開発し、2025年4月1日より提供開始しました。
本ソリューションは、単純な生成AIサービスの利用では難しい、システム開発における要件定義書などの高度なドキュメントのレビューを、専門家の知見を反映した複数のAI人格との対話などの技術により実現する画期的なソリューションです。
企業が直面する喫緊の課題
システム開発の現場では、以前より未処理のタスクの増大が問題視されていたにも関わらず、現状ではその数は減るどころか増える状況にあります。また、現行のシステムを理解している技術者のリタイヤによるノウハウの継承が円滑にできないことで、品質・コスト・スケジュールに深刻な問題が発生するケースが多くなっています。
このような状況下において、プログラム開発や仕様書作成などシステム開発に焦点を当てた生成AI活用はさまざまな切り口の事例がありますが、レビューへの生成AI活用は少ないのが現状です。
知的ノウハウを継承したレビューは、プロジェクトの精度向上、コストの妥当性、開発期間短縮のために必要なプロセスであり、レビューへ生成AIを適用することでシステム開発生産性向上を実現します。「Seiko Futureworks」は、これらの課題を解決し、要件定義・設計レビューを高度化します。
■「Seiko Futureworks」の主な特長
1. 専門家AIと相談ができる「円卓会議」(ラウンドテーブルインターフェース)
複数の知的エージェントに同時アクセスし、さまざまな専門領域の知識を統合的に活用できる新しいUIを提供します。異なる専門分野の知的AI人格を「円卓」に招き、さまざまな専門家の立場から、資料、提案書などの品質レビューや高度な質問への回答を得ることが可能となります。属人化されたレビューの問題点を緩和し、即時チェックによる開発スピードの向上と手戻り削減を実現します。
2.企業ごとのルールに基づいた知識ベースの構築による正確な回答
企業固有の業務ルール、ドキュメント、ドメイン知識を体系的に整理・管理した知識ベースを構築。AIがこの知識ベースを参照することで、企業独自の要件に即した的確な応答・アシストが可能になります。組織全体で標準化された観点を共有することで抜け漏れを防ぎ、全体品質と開発スピードの両立を図ります。
3. 有識者のノウハウを形式知化する「AI Interviewer(インタビュアー)」機能
ユーザーの回答に応じて柔軟に質問を深堀り、有識者の価値観や判断基準を明確に引き出す質問の生成に特化したAIです。回答内容に合わせて質問を変化させ、隠れた判断基準や価値観をひきだしたり、不足情報聞き出す逆質問を繰り返したりしながら、有識者の暗黙知を形式知化します。有識者が引退した後も同等のレビュー観点を保って開発安定化とノウハウの継承を実現します。
4.高度な情報セキュリティ対応
従来の境界型セキュリティを超え、ユーザー属性・質問内容に応じたリアルタイムな知識アクセス権制御を実現したゼロトラストの独自アプローチを採用しています。これにより、利用者と業務範囲を拡げる中で課題となるセキュリティを確保し、実用性とコンプライアンス対応を両立します。
「Seiko Futureworks」は、今後他のシステム開発系ソリューションとの連携などにより、更にレビュー機能の幅を拡大し、一層の効果を生み出すことを目指しています。
また、システム開発のレビューに限らず、製造業におけるサプライチェーン、製品開発、製造など、現場のベテランのノウハウの継承にも寄与します。企業が抱える多面的な課題に対し、最適解を迅速に導き出すプラットフォームとして、業界・業種を問わず幅広く貢献します。
Seiko Futureworks製品ページはこちら
https://www.seiko-sol.co.jp/products/ai_platform/お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
ビジネス革新推進本部
担当:半田 tel:03-6779-8950 e-mail:support@seiko-sol.co.jp
配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社
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記事提供:DreamNews