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AIデータ社、「“あの物件と似た形状の現場ってあったよな…”をAIが教えてくれる時代へ」~過去の積算・仕様書から、AIが“似た工事”を自動提案~

AIデータ株式会社



企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、建設業界向けにAI連携型のデータ基盤「AI孔明TM on IDX」を発表しました。

建設業界において、「過去の類似案件」を探すことは、日々の見積もり作業や提案資料作成の中で極めて重要な工程の一つです。「同じ規模・構造の建物をやったのはいつか?」「この外装仕上げ材を使った現場でトラブルはなかったか?」「前回の積算内容と比較して、今回のコスト差は適正か?」──このような問いを日常的に抱える現場責任者や見積もり担当者は多く存在します。

しかし、そうした“現場の知恵”は、担当者の記憶や、バラバラに保存されたExcelやPDFファイル、フォルダ名だけで探さなければならない状況が大半です。せっかくの知見がデータとして蓄積されていても、検索性が低く、再利用される機会が失われています。

■ 似た工事を“思い出す”ために、AIを使うという新発想
「AI孔明TM on IDX」は、この“思い出し業務”をAIが支援するための業界特化型ナレッジAIです。
過去の施工記録、積算書、仕様書、変更履歴などを企業専用の「IDX」プラットフォームにアップロード・保存するだけで、生成AIがそれらをベクトル化=意味ベースで理解・整理します。

その結果、ユーザーはAIに対して「この構造に近い物件を教えて」と自然言語で尋ねるだけで、類似する案件をAIが即座に提示。数十~数百のプロジェクトを横断して、最も近い過去案件のファイルを“ナレッジ”として提案してくれるのです。
また、ナレッジチームドライブ搭載のIDX上に図面データをアップロードすることで、図面データを素早く探し出すことができます。メタデータ検索機能により業務ごとに図面データをIDX上にフォルダごとにカテゴライズして格納し、キーワードやタグで検索をすることができます。
CADデータのプレビュー機能によりダウンロードせずに閲覧をできるので、CAD環境がないPCからもIDX上からCADデータを確認、検索で、業務効率化に貢献できます。

■ 活用例
●「この形状の地下ピットは、他にもやったことがある?」
→ 施工管理ファイルから類似プロジェクトを提示し、施工上の注意点や工法の違いも要約。
●「同じ壁面パネルを使った現場の積算書は?」
→ 材料仕様書と積算書の内容を意味検索し、該当現場の情報を表示。
●「この設備配置で、前回トラブルがあった例は?」
→ 是正報告やヒヤリハット記録から、関連する注意喚起情報をAIが抽出。

このように、AI孔明は“現場に眠る過去情報”を再活用可能なナレッジへと昇華させ、単なる検索システムではなく「現場経験を持つデジタル同僚」として機能します。

■ ファイル形式や記録の乱れを“吸収”するRAG構成
AI孔明TM on IDXは、RAG(Retrieval-Augmented Generation)という最新の生成AI構造を採用しており、OCR処理されたPDFや、異なる記録フォーマットのドキュメントにも柔軟に対応。
「記録の形式が統一されていない」「昔の現場資料は画像しかない」といったケースでも、AIが自動で意味を理解して処理するため、“資料が揃っていないからAIが使えない”という従来の障壁を突破します。

■ 導入も簡単:PoCテンプレートから試せる仕組み
「AIに興味はあるけれど、何から始めていいかわからない」「過去の資料を活用できるか不安」──そんな建設会社の皆様に向けて、AI孔明TM on IDXではPoC(技術実証)テンプレートを用意。
施工記録、積算書、テキストによる設計レポートなど数点のファイルをアップロードするだけで、すぐに「似た案件検索」機能を体験いただけます。
このPoC体験により、“少ないデータでも成果が出る”という実感を得てから、本格導入へ進める安心の設計です。

■ “属人知識の共有”こそが、AI時代の競争力に
建設現場では、過去の判断・知恵・工夫が極めて重要な資産であるにもかかわらず、それらは現場担当者の頭の中に留まり、ドキュメント化されても再利用される機会が限られていました。
AI孔明TM on IDXは、それらをナレッジとして可視化・構造化し、次世代に引き継ぐためのツールです。

単なる検索ツールではなく、「この現場はどうだった?」「あの設計で問題になったのは何だったか?」という“現場の問い”に答えてくれるAI同僚── それが、建設業界におけるAI孔明の真価です。

PoC・デモ体験・店舗導入マニュアルなどは無料でご提供しています。

■ 導入や資料請求はこちら
建設業界向けAI連携型のデータ基盤「AI孔明TM on IDX」
https://www.idx.jp/ai/

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。





配信元企業:AIデータ株式会社
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記事提供:DreamNews

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