サービス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > サービス

聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリカ・ユタ州への海外研修旅行を実施 ― 生徒らのグローバルマインドの涵養を図る

大学プレスセンター

聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



聖徳学園高等学校(東京都武蔵野市)では3月、海外研修旅行を実施。2024年度は、ルワンダ、アメリカ・ユタ州、イギリスでの研修が行われ、参加した生徒らはそれぞれの国で多くの経験を積んで日本に帰国した。




 聖徳学園高等学校では希望者を対象として、アメリカ(ユタ州)、フィリピン(セブ)、ルワンダ、ベトナム、イギリス研修を用意。今年度は、ルワンダ、ユタ州、イギリスに、それぞれの研修の目的に応じて申し込んだ生徒たちが研修に赴いた。
 
 ルワンダ研修には6名が参加。今後、世界のマーケットの中心的な役割を担うであろうアフリカを舞台に、高校時代から同地で経験を積むことで、世界市場をふまえたマクロな視点を育むことを図った。キャリアの観点から、大学受験だけではなく、グローバル社会で能動的に活躍できる人材の育成という狙いも含まれている。
 研修地のルワンダは、日本人の現地エージェントの存在や、治安の安定を考慮して選定された。アフリカの奇跡と呼ばれるほどの発展を遂げた同国を体験した生徒らは、日本では獲得できない広い視野を得て、新たな目標に向かって進んでいく。

 イギリス研修は、海外の大学への進学を目指している生徒たちに、同地の大学を体験してもらうことを目的としており、9名が参加した。オックスフォード大学出身の教員が卒業したカレッジにて探究成果発表を実施。また、コッツウォルズの美しい地域にある中高一貫校への訪問は、研修のハイライトとなった。
 同研修は他の研修旅行に比べ、いわゆる「自由な時間」が多く設けられた。生徒らはその時間で自分が何をすべきか、どのように使うべきかをしっかりと考えて行動することを求められ、大学で経験する「自律的な時間の使い方」を体験する研修となった。

 ユタ研修では語学学習とホームステイを実施。広いアメリカの土地でそれぞれのホームステイ先の家庭に滞在しながら英語力を伸ばすとともに、現地での生活を通して、歴史や文化などを学んだ。
 参加した17名の生徒らは日本とは違うアメリカの生活を体験し、英語力の向上も実感して帰途に就いた。

 各研修の詳細は下記の通り。


■ルワンダ研修
【日時】2025年3月6日~3月13日
【参加対象】高校1年生~2年生の希望者(6名)
【主な活動内容】
・ジェノサイド・メモリアルやジェノサイド・チャーチへの訪問
 大虐殺の痛ましい歴史を展示する資料館「ジェノサイド・メモリアル」、人が人を殺める惨劇の現場「ジェノサイド・チャーチ」(ニャマタ虐殺記念館)への訪問を通して、平和の尊さを学ぶ機会とした。
・JICA青年海外協力隊の活動現場視察
 生活の要となる水の大切さを活動現場で学ぶと共に、俗に言うきれいな水が、村人たちの生活に適さないという流言から、健康を害する可能性がある池水の方が好まれているという現実を知った。国際協力活動という善意の活動の実現がいかに難しいかを体験的に学ぶ機会となった。女性雇用支援施設での裁縫体験では、その技術の高さに感銘を受け、手解きを受けながら生徒たち一人ひとりがオリジナル作品を完成させた。
・アカゲラ国立公園サファリツアー
 アフリカの壮大な大自然を体験し、のびのびと生活する野生動物たちの姿に生徒たちは感動していた。
・小・中・高一貫教育の学校でのプロジェクト実践
 生徒らが時間をかけて準備していたプロジェクトである、日本文化体験やジェンダーギャップについての講演などを実施。言語の壁による戸惑いもあったが、現地のアシスタントやクラスの教員らの助力もあり、無事にやり遂げることができた。
・日本企業訪問
 みずほ情報総研(当時)とトヨタ自動車が出資し建設されたリンドウ農場を訪問。岩手県から輸入した種を海外で売るというビジネスモデルの説明を受け、グローバルを舞台にした日本の新たな地方創生の形を学んだ。
・起業家支援施設見学
 「Fab Lab」と「K Lab」という起業家支援施設を見学。社会課題を解決するという目的であれば、誰もが自由にコンピューターや3Dプリンター、レーザーカッターなどの最先端技術を利用することができる。見学した際には、起業家同士で組んだチームによるプログラミングや、モノづくりなどをしている姿が見られた。

■イギリス研修
【日時】2025年3月16日~3月24日
【参加対象】高校1年生~2年生の希望者(9名)
【主な活動内容】
・サセックス訪問
 聖徳学園中学・高等学校の卒業生が在籍しているサセックス大学を訪れた。同大についての説明や、Global Issuesに関しての授業を大学教員が実施。また、日本人留学生も加わり、生徒たちの探究課題(日本とイギリスの違いをもとにした個々のテーマ)に関して、ヒントとなる考えを示してくれた。その後、校内見学や、カフェテリアで大学生に交じってランチをするなどして過ごした。午後には聖徳学園の卒業生によるブライトンの市内観光を行い、生徒にとっても、身近な先輩が海外で活躍している姿を見る良い機会となった。
・Oxford大学Wadham College滞在
 聖徳学園中学・高等学校教員の出身校であるWadham Collegeに滞在。教員1名に対して生徒2~3名のチュートリアルを実施し、学びを深めた。その他、近くの博物館や市内を見て回り、自分のテーマに関する資料を集め、プレゼンでは5名のイギリス人に聴いてもらい、それぞれコメントをもらった。Wadham Collegeでは、同校のチューターの教授によって、普段は入れない施設や教授の部屋も見学。通常のツアーでは味わえないような、オックスフォード大学の疑似学生体験ができた。
・中高訪問
 教員の1人がかつてボランティアとして滞在していたWestonbirt Schoolを訪問。まるでハリーポッターの世界にいるような校舎を、同校の生徒が案内してくれた。その後、カフェテリアでFish and Chipsを味わい、午後は授業を体験した。大学の授業のようで圧倒された生徒も多かったが、研修期間中に少し慣れた英語力を駆使してコミュニケーションを取った。
・London研修
 班別自主研修では、イギリス出身のALT(外国語指導助手)からおすすめされたコースを徒歩で回ったり、好きなお店に行くなどして楽しんだ。バスツアーもあり、ガイドによる町並みや建造物の詳細な説明によって、ロンドンについての知識を深めた。

■ユタ研修
【日時】2025年3月13日~3月28日
【参加対象】高校1年生~2年生の希望者(17名)
【主な活動内容】
・ESL(English as a Second Language)の授業
 英語学習に加え、ユタ州の歴史や文化、ネイティブ・アメリカンの表象について、また、ホストファミリーとの過ごし方についても学んだ。
・現地の学校滞在
 Desert Hill High Schoolを訪問。日本の高校では考えられないほどの広い敷地と大きな校舎に、多くの生徒が驚いた。日本語クラスのBuddyとともに授業体験を実施。
・Utah Tech University 訪問
 大学の施設見学をした後、大学生やスタッフとScavenger hunt(日本でいう借り物競争のようなゲーム)を実施。大学の施設の多様さに、進学のイメージを膨らませた。
・ザイオン国立公園
 雄大な自然の中でハイキングを楽しんだ。
・ブライスキャニオン国立公園へのハイキング
 壮大な自然と山々、どこから見ても美しい景色に驚きつつ、自然のスケールの大きさに多くの生徒が見ほれた。
・Parowan Gap訪問
 古代のネイティブ・アメリカンの生きるための知恵とその記録方法について学んだ。




■聖徳学園中学・高等学校のGlobal教育について
 語学力だけでなく、さまざまな知識や技術、そしてコミュニケーション力を高めることを目指している。さらに、同校のSTEAM教育で取り組んだ複合的な学習体験を通じて、グローバルに活躍するための素養を養う。
 全員参加型(選択制)で、中学3年生ではニュージーランドかシンガポール、高校2年生ではマルタか台湾を体験。その他、高等学校の希望者には、アメリカ(ユタ州)、フィリピン(セブ)、ルワンダ、ベトナム、イギリス研修が用意されている。また、海外大学への進学希望者を対象としたサポートも充実している。
・URL: https://jsh.shotoku.ed.jp/educational_content/global/


■学校法人聖徳学園
 「『考える力』を一生の財産に」をスローガンに、幼稚園、小学校、中学校、高等学校と15年間を一貫した教育を行うことにより「考える力」を育んでいる。目まぐるしく変化していく社会の中で、世界を舞台に活躍するための力を、ICT教育・グローバル教育・STEAM教育を軸に実践。日々デジタル化が進む社会において、多様な価値観を受け入れ、国境を超え挑戦できるマインドセットを養う。予測が難しい未来に生きるために、新しい価値を創造できる人間を育成している。
【所在地】東京都武蔵野市境南町2-11-8
【代表者】理事長 伊藤正徳
【WEBサイト】
・聖徳学園中学・高等学校: https://jsh.shotoku.ed.jp/
・学校法人聖徳学園: https://www.shotoku.ed.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人聖徳学園 聖徳学園中学・高等学校
 〒180-8601 東京都武蔵野市境南町2-11-8
 TEL:0422-31-21
 お問い合わせフォーム: https://jsh.shotoku.ed.jp/about/form_inquiry/


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8聖徳学園高等学校がルワンダ、イギリス、アメリutf-8

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.