2025年05月29日
ダラス
(ビジネスワイヤ) -- メアリー・ケイは、若い女性の教育推進と青少年がSTEM分野で夢を追うことを支援する世界的な提唱者として、オハイオ州コロンバスで開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)に、特別賞授与団体として2年連続で参加しました。女性に影響を与えるがんの治療法の発見から、持続可能なパッケージングのイノベーション、地球の貴重な資源の保護まで、革新的なプロジェクトに取り組む高校生年代の優秀な学生10名に、総額約1万ドルの助成金を提供しました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20250528321452/ja/
このイベントには、毎年60か国以上から約2000名が参加し、総額900万ドル超の賞金や奨学金が授与され、さらにSTEM分野のエリート・グローバル・リーダーが参加する企業・学術イベントへも招待されます。
今年で
75回目 の開催を迎えたリジェネロン国際学生科学技術フェアは、Society for Scienceが運営する、世界最大のプレカレッジ(高校生対象)グローバルSTEMコンペティションです。世界中の地域、国内、全国レベルの科学フェアを通じて、数百万人の学生が科学的探究への情熱を追求するよう奨励されています。毎年春には、これらの学生の中から選抜されたファイナリストが、同フェアで約900万ドルの賞金や奨学金をかけて競い合う機会を得ます。
「これら若きSTEMリーダーたちが示す創造性、情熱、イノベーションには、心から感動しています」と、メアリー・ケイのプロダクト・フォーミュレーション・マネージャーであるカリッサ・ダウディは述べています。「彼らの研究は、産業を変革し、持続可能な進歩を促進し、がん研究や材料科学、環境工学などの分野で大きなブレークスルーを加速させる可能性を秘めています。メアリー・ケイは、彼らがSTEMの未来を切り拓くことを支援できることを誇りに思います。」
受賞した学生STEMリーダーの紹介
1.
プラガシ・カサニ=アクラ(米国・ジョージア州)
トリプルネガティブ乳がんエクソソームの標的同定のための多色マグネト・フルオレッセント・ナノアーキテクチャー
2.
グレース・リウ(米国・ニューヨーク州)
不確実性下の意思決定による起業におけるジェンダー格差の評価:パネルデータ分析
3.
アリナ・アルベイク(米国・バージニア州)
ダグネシア・ティグリナにおけるレスベラトロールの記憶保持への影響
4.
カイリ・ツェン、レイラ・ゲイサー(アメリカ・カリフォルニア州)
カイコ由来抗菌ペプチド:がん細胞の成長抑制および細胞死をもたらす新規で持続可能な触媒
5.
エリザベス・フィッシャーマン、トム・クレスバッハ(ドイツ・バイエルン州)
ブルーライト反応によるフリーラジカルの探索
6.
エラ・ドルク・コルクマズ(トルコ・イスタンブール)
コーヒー豆由来エクソソームによる悪性黒色腫細胞への抗増殖・アポトーシス誘導効果のマイトジェン活性化タンパク質キナーゼ経路を介した抗がん作用の検証
7.
カロリーナ・デ・アラウージョ・ペレイラ・ダ・シルバ*(ブラジル・リオデジャネイロ州)
サリノマイシンによるMn誘発悪性腫瘍の分子トロイの木馬的標的化
8.
ソフィア・ヌネス(ブラジル・マラニョン州)
低コスト人工皮膚の細胞再生および重度熱傷治療への応用
9.
マーガレット・アク=アク(フィリピン・東ネグロス州)
SKIMP:皮膚がん検出用AI-畳み込みニューラルネットワーク(CNN)搭載携帯型デバイスおよび皮膚がん通知用Pythonベースプログラム
10.
カミラ・ロトゲル=コスタス、ミランダ・サンズ=アルバレス(プエルトリコ・グアイナボおよびカグアス)
EcoReishiFlex:霊芝(Ganoderma lucidum)多糖類由来の革新的持続可能生分解性プラスチック代替素材
* カロリーナ・デ・アラウージョ・ペレイラ・ダ・シルバ は、がん研究分野での卓越した業績により、メアリー・ケイ「ヤング・ウィメン・インSTEM」助成金を2度受賞しています。2024年の賞金は、「Rock the Metals! マンガンが悪性化の引き金となる仕組みと、がん治療における金属トランスポーターの標的可能性の検証」というプロジェクトの研究をさらに進めるために活用され、2025年の受賞へとつながりました。
メアリー・ケイについて
メアリー・ケイ・アッシュは、「女性の人生を豊かにする」という1つの目標を掲げ、1963年にテキサス州で自身の夢であるビューティーブランドを創業し、ガラスの天井を破ったパイオニアの1人です。その夢は、世界40以上の国と地域で数百万人の独立販売員を擁するグローバル企業へと成長しました。60年以上にわたり、メアリー・ケイは教育、メンターシップ、支援、イノベーションを通じて、女性が自らの未来を切り拓く機会を提供してきました。メアリー・ケイは、美容科学への投資と、最先端スキンケア、カラーコスメ、栄養補助食品、フレグランスの製造に取り組んでいます。また、将来世代のための地球環境の保全、がんやDVの影響を受ける女性の保護、若者が夢を追うことの支援にも注力しています。詳しくはmarykayglobal.comをご覧ください。Facebook、Instagram、LinkedIn、Xでも情報を発信しています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20250528321452/ja/
連絡先
Mary Kay Inc. Corporate Communications
newsroom.marykay.com
972.687.5332 or media@mkcorp.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.