横浜市との「地域活性化に関する包括連携協定」の一環として横浜市民防災センターにオリジナルラッピング自動販売機を設置
株式会社伊藤園
地域住民の皆様の防災意識向上に貢献
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、2012年11月に横浜市と締結した「地域活性化に関する包括連携協定」に基づき、新たな防災分野の取組みとして、横浜市消防局の防災に関する広報を目的としたオリジナルラッピング自動販売機を6月14日(土)に設置し、稼働開始いたします。
当社は、2012年11月に横浜市とキャリア支援や環境保全、防災、食育などの分野において、相互に連携を強化し、横浜市における市民サービスの向上を目的として本協定を締結しました。本協定の包括連携事項の1つには「災害時の備蓄や防災」があり、災害時の備蓄飲料として、野菜飲料「1日分の野菜」(190g缶・賞味期間:36ヵ月)の提供を行うほか、災害時には「災害時における生活必需物資の供給協力に関する協定」に基づき、支援を行うなどの協力体制を築いてまいりました。この度、新たな防災分野の取組みとして、「あんしん救急 知って予防!救急車(※)」の認知拡大を目的としたオリジナルラッピング自動販売機を設置します。
今回新たに設置するオリジナルラッピング自動販売機は、自然災害時に支援物資として飲料の搬出が可能な「災害対応自動販売機」です。災害時には迅速かつ効率的に飲料を提供することができるよう設計されており、地域の安全と安心を支える重要な役割を果たします。また、横浜市民防災センターが開催する防災イベント「やってみよう!よこはま防災大作戦」においては、オリジナルラッピング自動販売機のデザインお披露目に加えて、市民の防災意識を高めるとともに災害時における自動販売機の有効性を実感していただくための搬出体験も実施する予定です。
今後も当社は地域密着型企業として、横浜市との多様な連携による活動を通じて、市民サービスの向上や地域活性化を目指してまいります。
(※)救急要請につながるケガや病気の予防策や救急車の適正な利用に向けた理解促進を目的とした横浜市消防局の取組みです。
「やってみよう!よこはま防災大作戦」について
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2571/111125/300_225_20250604084921683f8a012f697.JPG
「消防・防災体験」をテーマに、はしご搭乗や放水など楽しみながら様々な体験により、幼少期から防災に触れ合う機会を増やすことで、防災の担い手育成のきっかけとなることを目的したイベントです。
≪イベント概要≫
■開催日時:2025年6月14日(土)10時00分~15時00分
■会 場:横浜市民防災センターおよび沢渡中央公園(神奈川県横浜市神奈川区沢渡4-7)
詳細はこちら:
https://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/news/archives/120
関連リンク
横浜市民防災センター
https://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/news/archives/120
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