【学習院大学】6月28日（土）にシンポジウム「超高齢社会を考えるⅨ―見えない世界と未来をつなぐ知の交差点」を対面とオンラインによるハイブリッド形式で開催
学習院大学
学習院大学(東京都豊島区)は、6月28日（土）に第16回ブランディング・シンポジウム（第36回生命科学シンポジウム）「超高齢社会を考えるⅨ―見えない世界と未来をつなぐ知の交差点」（共催：学習院大学理学部・国際センター 後援：豊島区・学習院大学理学部同窓会）を対面とオンライン（ZOOM）によるハイブリッド形式で開催します。
聴講無料、対面参加の場合は申し込み不要ですが、ZOOMによるオンライン参加の場合には事前の申し込み登録が必要です。
◆第16回学習院大学ブランディング・シンポジウム（第36回生命科学シンポジウム）
AIが急速に発展し、日常生活や社会のあらゆる場面に浸透しつつある現代において、私たちは科学技術と人間の関係を改めて見つめ直す必要があります。本シンポジウムでは、「見えない世界と未来をつなぐ知の交差点」をテーマに、理学・人文学・情報科学の観点から、現代社会が直面する課題とその先にある未来を展望します。
ミクロの視点からは、微生物が医療・環境・産業において果たしてきた多様な役割と、今後の応用可能性を紹介します。人工知能に関しては、「AIは考えているのか？」という哲学的な問いを通じて、技術と人間の関係や共存の可能性を再考します。さらに、『グリム童話集』および『グリム伝説集』に描かれる「寿命」や「老い」の表象を手がかりに、文化的・歴史的な観点から人間の生と老いの意味を読み解きます。
分野を越えた知が交差する本シンポジウムが、参加者の皆様にとって新たな視点と対話を得る機会となり、未来社会への創造的思考を促す契機となることを願っております。是非ご参加ください。
【テーマ】「超高齢社会を考えるⅨ―見えない世界と未来をつなぐ知の交差点」
【日 時】6月28日（土） 13:30～16:30（13：00受付開始）
【場 所】学習院大学東１号館1階 イベントスペース
・JR山手線「目白」駅下車 徒歩3分
【共 催】学習院大学理学部・国際センター
【後 援】豊島区・学習院大学理学部同窓会
【プログラム】
・開会挨拶 13:30～13:35 嶋田 透（学習院大学理学部長）
・第一講演 13:35 -14:15 「微生物と私たち〜ミクロの世界の人類への貢献〜」尾仲 宏康（学習院大学理学部教授）
・第二講演 14:20-15:00 「『グリム童話集』と『グリム伝説集』における 「寿命」と「老い」」加藤 耕義（学習院大学外国語教育研究センター教授）
・第三講演 15:05-15:45 「AIは「考えている」のか？ ── 人との共存に向けて」久保山 哲二（学習院大学計算機センター / 人文科学研究科教授）
・休憩（20分）
・総合討論 16:10～16:25
・閉会挨拶 16:25～16:30 柳 茂（学習院大学理学部教授）
【参加費】無料
【申込方法】対面参加の場合は申し込み不要、ZOOMによるオンライン参加の場合は以下のURLから事前申し込み登録が必要です。
URL：
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_IdN6QAONQde9MqXcnn13xA
▼本件問い合わせ先
学習院大学 国際センター（担当：藤居）
TEL：03-5992-1024
E-mail：guic-off@gakushuin.ac.jp
受付時間：月～金／9：00～16：30
▼取材に関する問い合わせ先
学習院大学 学長室広報センター(担当：川崎)
TEL： 03-5992-1008
E-mail： koho-off@gakushuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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