駒澤大学が「食支援プロジェクト」第7弾に向けて「Amazonほしい物リスト」を7月28日まで公開 ― 学生支援のための食料品寄付を募集
駒澤大学

駒澤大学(東京都世田谷区/学長:村松哲文)は、7月29日(火)~31日(木)に開催予定の「食支援プロジェクト」第7弾に向けて、「Amazonほしい物リスト」による食料品の現物寄付を学内外から募集する。2021年度から実施している同プロジェクトは、物価高騰に直面した学生の支援を目的として、常温保存できる食料品を無償配付するもの。「Amazonほしい物リスト」の内容は学生の心身の健康に配慮した食品リストで、7月28日(月)納品分まで受け入れている。
駒澤大学では2021年度、コロナ禍や物価高騰などの影響を受けて食費等を切り詰めている学生たちへの支援として「食料品・生理用品支援プロジェクト」(無料配付)を開始。その後も継続して支援を行っている。
学内外からの補助金や寄付金を活用するとともに、プロジェクトに賛同する企業・団体から無償もしくは特別価格での商品提供を受けることで、学生が心身ともに健康的な生活を送るための物品などを調達。また、フードロス防止につながる食料品なども広く受け入れ、学生支援につなげている。
2022年度からは「Amazonほしい物リスト」を活用して学内外の個人から食料品の現物寄付を募っており、今年7月29日(火)~31日(木)に開催予定の「食支援プロジェクト7」においても同リストを公開。内容は学生たちが元気に大学生活を送れる食料品を基本とし、寄付された食料品はアルバイトスタッフの学生によって、来場学生たちに配付される。
過去に同企画に参加した学生たちからは「使えるお金が限られているので、支援がとても助かった」「一人暮らしで大型冷蔵庫がなく置く場所も十分にないので、常温保存できる支援品でうれしい」「協賛企業が多く、品数も豊富だった。このイベントのためだけに来校している学生もいた」「健康を意識した食品が多く、成分や栄養を気にしながらの食事に繋がった」「朝ごはんを抜いていたが食べるようになり、充実した日が増えた」「物価高騰で買えないものや普段選ばないものがもらえて、今後自分で購入するきっかけになった」といった声が寄せられている。
また、会場では管理栄養士による健康相談会も並行して開催。期間の前後に企業や団体と協力して行う各種健康関連セミナーや企画展もあわせて、学生が夏休みの前に健康的な生活やウェルビーイングについて考える機会としている。
なお、同企画はSDGs Goal「1(貧困をなくそう)」「3(すべての人に健康と福祉を)」「4(質の高い教育をみんなに)」「12(つくる責任つかう責任)」に寄与するものとして実施している。
プロジェクト第7弾の概要と「Amazonほしい物リスト」に関する詳細ページは以下のとおり。
◆駒澤大学 食料品支援プロジェクト第7弾 概要
【期間】 2025年7月29日(火)~31日(木)
【場所】 駒澤大学 駒沢キャンパス内
【対象】 駒澤大学学生(来場3,000人想定)
【提供するもの】
・大学が購入する食料品(心身の健康に資するもの、フードロス対策になるものを中心に)
・大学で賞味期限が近づいている防災備蓄食品
・賛同企業・団体から無償もしくは特別価格にて提供される食料品や物品
・個人から「Amazonほしい物リスト」を通じて寄付された食料品
※先着順で配付。用意数に達した場合は、その時点で終了。
※駒澤大学の教育・研究、課外活動等へご支援くださる方々(個人・団体・法人等)からの寄付金もお受けしています(今回の支援を含む)。
●Amazonを利用した食料品の現物寄付のお願い
https://www.komazawa-u.ac.jp/campuslife/scholarship/compassion/amazon20257.html
(駒澤大学公式サイト内関連ページ)
・食料品・生理用品支援プロジェクト
https://www.komazawa-u.ac.jp/campuslife/scholarship/compassion/
・駒澤大学へのご支援(寄付)
https://www.komazawa-u.ac.jp/bokin/
▼本件に関する問い合わせ先
広報戦略室
住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
TEL:03-3418-9828
メール:koho@komazawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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