ステキな願いを、キャンパスの彩りに。 ― 2025年6月30日~7月7日 学部を越えた協働で彩る「七夕プロジェクト」 ―
玉川大学

玉川大学(東京都町田市/学長:小原一仁)では、学生支援センターが中心となり、学生の主体性や社会性を育むことを目的に「学生活性化プロジェクト」を推進しています。現在、学生有志による企画「Seasonal Projects」の一環として、七夕装飾を通じた取り組みが進行中です。
このプロジェクトは、学生が自主的な活動を通じて大学生活をより豊かにすることを目的に、自由な発想で学生生活を彩る企画を立案・実施できるコミュニティです。学生支援センターの職員が活動をサポートしながら、正課授業やクラブ活動とは異なる、自主性と主体性を重視した実践の場となっています。年間を通じてさまざまな企画が展開されています。
今回の七夕企画は「大学生活に季節感をもたらし、古来の日本文化に触れる機会を設ける」というコンセプトのもと、学生たちが自ら立案・準備・実施までを担い、6月30日から装飾の設置を開始しています。
今年度の取り組みは2025年5月から検討を開始。昨年度の活動を踏まえ、竹の長さを調整して上部まで短冊をつけられるようにし、短冊のサイズもコンパクトにするなど、多くの来場者が自由に願いを書いて吊るせるよう、細やかな工夫が重ねられています。学生たちはそのために、約3,000枚の短冊を準備しました。6月27日には学生たちがキャンパス内で竹を伐採し、その後、笹飾りの取り付けや短冊の設置をしました。
展示エリアは学内向けではありますが、学生や教職員が願いを自由に書き込めるスペースも整備されており、キャンパス全体で季節の行事を楽しむ機会となりそうです。
この活動には、現在6学部から参加する12名の学生が関わっており、コミュニケーションを重ねながらアイデアを形にし、仲間と協力してやり遂げる達成感を実感しています。多様な視点が交わるなかで、学生たちは互いに刺激を受けながら、彩りある大学生活を築いています。
【七夕装飾 概要】
・展示場所: 玉川大学 キャンパス内「大学教育棟 2014」4階
・展示期間: 2025年6月30日(月)~7月7日(月)
※展示エリアは学内向けではありますが、活動の様子、学生インタビューなどご取材等も承っております。
【取り組みに関わった学生たちの声】
■M.Y.さん(芸術学部3年) : 学部を越えて自然に生まれるチームワーク
「新入生にも多くの短冊を書いてもらいたいと考えています。色とりどりの短冊が笹に飾られて、カラフルに仕上がるのが楽しみです。芸術学部はデザイン、教育学部は文章や構成など、それぞれの強みを活かして自然に役割分担が生まれており、学部を越えた協働のよさを感じています。」
■M.F.さん(教育学部3年) : イベント企画の経験が、将来への学びに
「七夕は子どもの頃以来で懐かしく、友人たちも楽しみにしています。普段は書かない願い事を、この機会にたくさんの人に書いてほしいです。保育士を目指す中で、人を楽しませる場づくりの経験ができるのは大きな学びになっています。また、設置や運搬など"裏方"の仕事も経験できて、普段は行かない場所に行けたり、ここでしかできない貴重な体験がたくさんありました。」
■J.K.さん(観光学部1年) : 大学全体を動かす企画の面白さを知った
「大学で"生徒会のような活動"に関わりたくて、このプロジェクトに応募しました。サークルとは異なり、大学全体に関わる企画を動かす面白さがあります。先輩から学ぶことも多く、4月からのわずか数ヶ月で、1年分のような濃い経験をしていると感じています。今後は、ハロウィンやおみくじイベントなど、季節ごとの楽しい企画も考えていきたいです。」
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人玉川学園 教育情報・企画部 広報課
住所:東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL:042-739-8710
FAX:042-739-8723
メール:pr@tamagawa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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