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ユニオン・バンケール・プリベ:2014年見通し - 「回復」

2013年11月25日

ジュネーブ

(ビジネスワイヤ) -- 先進国の株式市場は、今後も上昇傾向を続けそうです。ユニオン・バンケール・プリベ(UBP)のジャンシルヴァン・ペリグ最高投資責任者(CIO)は、次のように述べています。「2014年に、連邦準備銀行が最も早く流動性注入を縮小するはずで、市場はこれを経済回復の兆しとして歓迎するでしょう。いつまでも集中治療室にいることはできません。」そうは言っても、2014年には先進国で中央銀行の支援が継続されて緩やかな回復を支えるため、株式の成長が期待されます。

成長の定着

世界経済の傷は癒えつつあります。2014年は、2013年と同じ傾向が続くでしょう。成長は加速し、G7各国の回復幅は拡大し、中央銀行の穏健な政策は継続されます。市場サイクルは世界貿易の活発化を弾みとしてより成熟した段階に入り、とりわけ企業の設備投資が回復します。これにより、先進国は成長可能性を完全に回復し、2008年の危機の傷を継続して癒していきます。UBPのチーフエコノミストのパトリス・ゴートリーは、「2006~2007年の状態に戻るというより、企業世界とその投資に牽引されて、市場では新しくより持続的な成長サイクルが始まる可能性が高い」と予測しています。

大きな地域間格差は残りますが、先進国が変化を促して成長を後押しします。米国は新たなエネルギー資源によって再工業化の速度を上げ、欧州と日本は再建プロセスを前進させます。新興国については、競争力を磨きながら消費を促進することで、投資に過度に依存してきた経済のバランスを取り戻す必要があります。中央銀行はこの回復プロセス全体を支援するでしょうが、あまりに早く支援を打ち切らないよう注意する必要があります。ゴートリーは、「各中央銀行によって言葉と行動が大きく異なるとしても、金融政策はこの成長回帰に重要な役割を果たすことになる」と述べています。

株式の急激な上昇傾向

株式は依然として好まれる資産クラスです。ペリグは、「現在の高いリスクプレミアムが低下する可能性が非常に高いため、欧州の株式は最高の実績を提供するはず」と強調しています。新興市場とコモディティが好調だった10年を経て潮流が逆転し、特に先進国の株式市場が最高の実績を上げる市場として復活するでしょう。新興世界とは対照的に、先進国の成長インフレのバランスが改善され、先進国の企業は新興市場の企業とは異なり、利益と収益性をさらに向上させるはずです。このことから、資金は先進国市場に向かって流れます。

ペリグは、「先進国では成長がまだ最大限の可能性に達していないため、長期にわたる高い収益成長の可能性を持つ企業が投資家の関心をとらえるはず」と述べています。そうした企業は、電子商取引、ソーシャル・ネットワーク、3D印刷、クラウドコンピューティングなど、いずれ社会を変革し得る有望な中期的見通しを持つ分野に見られるでしょう。

債券では、長期国債の利回りが特に米国で上昇を続け、インフレ予測が安定するはずです。これは、信頼、視認性、成長、したがって収益にプラスの効果をもたらします。このような背景ではありますが、私たちはそれでも国債は魅力的ではないと考えます。2014年には、表面利率の高い高利回りの社債だけがリターンを得る可能性を持っています。それでもやはり、短期のものが引き続き好まれるでしょう。

最後に、2014年には、ヘッジファンドが上述した環境の恩恵を受けて好実績を上げるでしょう。長期・短期の株式およびイベントドリブン戦略をとる代替投資運用会社が、現在の経済・金融情勢の恩恵を享受するために最も有利な位置を占めていると思われます。

ユニオン・バンケール・プリベ(UBP)についてUBPはスイスの有力プライベート・バンクとしてスイスで最高水準の自己資本を持ち、ティア1レシオは32.9%です。当行は、個人と機関投資家の顧客を対象にウェルス・マネジメントを専門的に提供しています。ジュネーブに本社を置く当社は、世界約20カ所の拠点に従業員1250人を擁しています。2013年6月30日現在の運用資産は811億スイス・フラン(857億米ドル)でした。www.ubp.com

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Union Bancaire Privée
Jérôme Koechlin, tel. +41 58 819 26 40
Head of Corporate Communications
e-mail jko@ubp.ch

記事提供:ビジネスワイヤ

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