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EY、2013年度の総売上高は258億米ドル

2013年10月15日

5年間で最も高い7.7%の成長率 すべての業務部門と地域で売上高が増加 新興国市場での総売上高は12%増加 従業員数は過去最高の17万5000人

ロンドン

(ビジネスワイヤ) -- EYは本日、2013年6月30日終了年度の世界全体の売上高が258億米ドルになったと発表しました。これは現地通貨建てで前年度から7.7%の増加であり、当社として2008年度以来最高の成長率です。売上高は米ドル建てでは5.8%の増加でした。世界の多くの地域で市場状況に違いはありましたが、EYのすべての業務部門と地域で売上高と従業員数が引き続き増加しました。

EYのグローバル会長兼最高経営責任者(CEO)のマーク・ワインバーガーは次のように述べています。「世界の17万5000人のすばらしい従業員には、クライアントに卓越した質の高いサービスを提供し、当社の強力な目的意識に貢献し、そして優れた業績を達成したことに対してお祝いを申し上げます。今年度の成果はすべて従業員の努力によるものであり、その業務成果には大変感謝しています。この12カ月、厳しい経済環境の中でも堅調な業績を達成したことで、従業員の能力とエネルギー、ならびに業務の質に対する取り組みが示されました。」

「今後も、先進国市場および急成長する新興国市場には大きな経済的・地政的不安が残ります。このような短期的不確実性があるものの、当社は今後も長期的な投資を行います。2014会計年には、新たな市場と新たなサービスに大きな投資を行うとともに、次の12カ月で新たに5万5000人の社員とインターンを採用することで、世界経済の未来とこの業界への自信を示していきます。」

業務部門および産業部門別業績の要点

EYのグローバル最高執行責任者(COO)のジョン・フェラーロは次のように述べています。「今年度も、非常に競争の激しい難しい市場で、業務部門全体にわたって優れた業績を達成しました。」EYの業務部門全体の成長はほぼすべて有機的成長です。

当社の最大の業務部門であるアシュアランス業務の売上高は前年度から4%以上増加し109億米ドルとなりました。経済環境は依然として厳しいものの、監査業務の売上高は2.4%増加し、競争力のある当社の市場での地位が強化されました。不正対策・調査サービスおよび財務会計アドバイザリー・サービスは、それぞれ23%および30%成長し、増加する市場での要求に十分対応できる当社の能力が示されました。

EYの世界全体での税務業務の売上高は7%以上増加して69億米ドルとなり、3年連続で大きな成長を果たしました。これらの業績は、世界全体で税務コンプライアンス、税務アドバイザリー、人的資本のサービスにより卓越したクライアント・サービスを提供し、ダイナミックでより密接につながった市場のクライアントを支援する当社の取り組みによるものです。

アドバイザリー業務は、2013年度、3年連続して2桁の成長を達成し、売上高は18%増の58億米ドルとなりました。アドバイザリー・サービスは、幅広い市場で成長が伸び悩む中でも、このような力強い有機的成長を実現できました。このような業績は、当社が戦略的に高成長部門における変革的リスク・業績改善サービスの提供に中核的なコンサルティングと技術のすべての能力を投入することに集中していることの結果です。

当社のトランザクション・アドバイザリー・サービス(TAS)部門は3%増の22億米ドルとなり、ほぼすべての市場で世界的にM&A活動が急減した時期に4年連続で成長を達成しました。TASがこのような業績を達成できたのは、当社が断固としてクライアントの資本の課題、すなわち企業はどのようにして資本を調達、投資、最適化、維持するかという課題に重点を置いているためです。この姿勢により、EYは今年度、世界の最も重要な10件の取引のうち6件をサポートすることができました。

EYで最も優れた業績を達成した産業部門は、自動車、消費者製品、金融サービス、政府・公共部門、電力・公益事業で、これらはすべて2桁の成長を果たしています。

地域別業績の要点

2013年度、米州は北米、南米共に大きく成長し、売上高は10.4%増加しました。特に注目すべきことは、米国での10%の増加とブラジルでの24%の増加です。この売上高増加の主な要因は、アドバイザリー業務と金融サービス業務でした。

欧州・中東・インド・アフリカ地域は7%増加し、一部の国で経済的な問題が継続したことを考えると良好な業績です。個々の国では、新興国市場でトルコ(19%)、インド(17%)、中東(13%)、アフリカ(11%)などが好調となったほか、先進国でもイタリア(9%)、ドイツ(8%)などが好調でした。

アジア太平洋では、一部の地域で経済状況が落ち込んだものの、中国で10%の大きな成長があったことで3.9%の成長を達成しました。また、ベトナムでも14%の大きな成長を果たしました。

日本では経済回復が遅れたものの、数年間の売上高横ばいの状態から0.8%の緩やかな伸びを見せ、喜ばしい復活がありました。

全体として、新興国市場での総売上高は12%の増加となりました。

フェラーロはさらに次のように述べています。「多くの新興国市場での成長は主に、当社がこの10年間これらの国の業務で行った投資によるものです。この投資は今後も増やしていきます。」

将来への投資

新興国市場への取り組みを継続するため多額の資金を確保するとともに、EYは、今年初めに開始されたビジョン2020の一環としてクライアントに提供するサービスに大規模な投資を行いました。

マーク・ワインバーガーは次のように説明しています。「次の3年で当社は、さらに監査の質を高めるため、4億米ドルを監査手法とツールの改善に費やす予定です。また、技術とサービスへの大規模な投資として、次の3年で12億米ドルを費やして変革的技術を提供し、EYがお客さまとより密接につながれるようにします。」

人材

2013年度、EYは3万8000人以上の常勤職(2万4000人の新卒者と1万4000人の経験者)、1万2500人のインターンを新たに採用し、人員数は17万5000人になりました。2014年にはさらに常勤職4万2000人(新卒者2万7000人、経験者1万5000人)と1万3000人のインターンを採用する予定です。7月には、520人の新しいパートナーのうち131人(26%)が女性であると発表しました。この割合は、5年前と比べて19%の上昇です。

EYは最近、ユニバーサムの調査で、プロフェッショナルサービスの職を求めるビジネス専攻新卒者にとって「最も魅力的な企業」のトップに選ばれ、ビジネス部門全体でも「魅力的な雇用者」第2位に選ばれました。

ワインバーガーは次のように述べています。「世界で最も魅力的なプロフェッショナルサービス企業として、また世界の全企業の中で第2位に選ばれたことをうれしく光栄に思っています。EYは、優れた人材を引きつけ、育成し、奮起させ、将来のリーダーを育てる努力をしています。これは、より良い社会の構築という当社の目的の基礎になるものです。」

5月には、EYが2年に一度行っているグローバル・ピープル・サーベイに約12万人から回答を得ました。これは記録的な数字です。当社の「従業員参加」スコアは2011年から世界的に4パーセントポイント上昇し、すべての業務部門で向上しました。「組織に対する誇り」は2009年から着実に上昇し、業界平均を大きく上回っています。

より良い社会の構築を目指して

7月1日、EYは新しいグローバル・ブランド名を発表し、新しいロゴを公開し、「より良い社会の構築を目指して」をその理念とキャッチフレーズに採用しました。

ワインバーガーCEOは次のように述べています。「毎日すべてのEY社員が、クライアント、地域社会、家族のためのより良い社会の構築に参加しています。すべての監査業務、納税申告業務、アドバイザリーの機会、クライアントや同僚との交流といった私たちのすべての行動が、より良い社会の構築に寄与すると当社は考えています。」

「私たちは、適時に透明性を持って情報を提供し、世界の資本市場を支援します。また、クライアントが改善を行って成長し、さらに多くの人材を採用し、地域社会に投資できるよう支援します。起業家が自らの製品やアイデアを実現できるよう支援し、EYのリーダーや社会で重要な役割を果たす人物になる人を育成し奮起させ、当社がサービスを提供し生活する地域社会にさまざまな方法で還元します。」

「女性独自の経済的・社会的福祉への貢献を認め、先月、当社は1万5000社の女性経営企業を育成・支援するクリントン・グローバル・イニシアチブ・コミットメントへの参加を発表しました。これにより、女性経営企業が企業サプライチェーンに参入する能力を強化し、これらの企業に支払われる支出額を年間15億米ドル増やすことを目指します。」

「昨年、当社は、影響力のある新興国市場の起業家を対象とした大手非営利団体のエンデバーなどの組織との提携を継続しました。これらの起業家はこれまで20万人以上の雇用を創設し、年間50億米ドルの売上高を上げています。エンデバーと関係を構築して以来、当社は3100万米ドル以上の金銭および現物価値を提供しました。これには昨年度の650万ドルが含まれており、そのうち520万ドルは、当社の最も優れた業績の人材を起業家の企業に5~7週間派遣したことで生まれた価値です。」

「EYはまた、低所得地域の若者が学業を続けてビジネス機会を見出し、将来の成功に向けて計画を立てられるよう指導するプログラムを提供する起業家教育ネットワーク(Network for Teaching Entrepreneurship)の使命の強力な支援者でもあります。」

- 以上 -

編集者への注記

EYについて

EYは、保険、税務、取引、顧問の各サービスにおけるグローバルリーダーです。EYはその洞察と質の高いサービスにより、世界の資本市場と世界経済への信頼と信用の構築を支援します。EYは、すべての利害関係者への約束を果たすために、共に協力し合える優れたリーダーを育成しています。こうした取り組みにより、スタッフ、顧客、地域社会のためのより良い職業社会の構築において、重要な役割を果たしています。

EYとはアーンスト・アンド・ヤング・グローバルのグローバル組織を指し、それを構成する1社または複数のメンバー企業を指す場合もあります。各メンバー企業は個別の法人組織となっています。アーンスト・アンド・ヤング・グローバルは、英国の有限責任保証会社であり、お客様へのサービスは提供しておりません。当組織の詳細情報については、ey.comをご覧ください。

本ニュースリリースは、EYのグローバル組織のメンバーであるEYGMリミテッドが発行しました。この組織もまた、顧客にサービスは提供しておりません。

  情報ハイライト

 

EY業務別売上高 – 単位:100万米ドル

      2013年度       2012年度       変化率(%) 現地通貨       米ドル アシュアランス       10,936       10,714       4.1%       2.1% 税務       6,946       6,579       7.2%       5.6% アドバイザリー       5,751       4,956       18.0%       16.0% トランザクション・アドバイザリー・サービス       2,196       2,171       2.7%       1.2% 合計       25,829       24,420       7.7%       5.8%   EY地域別売上高 – 単位:100万米ドル 2013年度 2012年度 変化率(%) 現地通貨 米ドル 米州       10,750       9,820       10.4%       9.5% EMEIA       10,943       10,459       7.0%       4.6% アジア太平洋       2,934       2,813       3.9%       4.3% 日本       1,202       1,328       0.8%       -9.5% 合計       25,829       24,420       7.7%       5.8%  

EY業務別人員数

        2013年度       2012年度       変化率(%) アシュアランス       66,156       64,544       2.5% 税務       35,358       33,676       5.0% アドバイザリー       29,747       27,046       10.0% トランザクション・アドバイザリー・サービス       8,776       8,598       2.1% 業務支援       34,771       33,361       4.2% 合計       174,808       167,225       4.5%   EY地域別人員数         2013年度       2012年度       変化率(%) 米州       53,835       50,256       7.1% EMEIA       84,224       81,022       4.0% アジア太平洋       29,893       29,294       2.0% 日本       6,856       6,653       3.1% 合計       174,808       167,225       4.5%  

表示基準

売上高にはクライアントに請求する費用が含まれます。世界全体の総売上高を報告するため、メンバーファーム間の売上高は除外されています。人員数は各会計年の6月30日現在の数字です。2012年度のアシュアランスおよび税務部門の売上高と人員数は、2013年度の業務部門の定義に合わせて再分類されています。

メンバーファーム全体の売上高と世界全体の総売上高の差異調整を以下に示します。

  単位:100万米ドル   2013年度   2012年度   変化率(%)       現地通貨   米ドル メンバーファーム全体の売上高   28,614   26,835   8.6%   6.6% 減算:ファーム間の請求額   2,785   2,415   18.2%   15.3% 世界全体の総売上高   25,829   24,420   7.7%   5.8%    

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

EY Global Media Relations
Will White
+44 (0)20 7980 0146 / +44 (0)7771 555 247
wwhite@uk.ey.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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