サービス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > サービス

ブライトライン・イニシアチブとHBR-ASの世界的調査報告書が組織の構造よりも文化が重要なことを浮き彫りに

2019年04月19日

米ペンシルベニア州ニュータウンスクエア

(ビジネスワイヤ) -- ブライトライン・イニシアチブがハーバード・ビジネス・レビュー・アナリティック・サービシズと共同で実施した調査は、組織が戦略実行を改善するために、どのように仕事のやり方を変えるべきかについて取り上げています。「Testing Organizational Boundaries to Improve Strategy Execution(戦略実行を改善するために組織境界を試す)」と題された本報告書は、世界の幹部1636人を対象に、戦略実行に関する能力について調査した結果をまとめています。

報告書は、市場、競合企業、顧客の新たなニーズや不測のニーズに素早く適応できる「戦略実行リーダー」に光を当てています。実行リーダーである組織は、はるかに成功を収めており、戦略目標の80%以上を達成しています。実行リーダーに分類された組織は5分の1でした。大半の組織は実行の「遅滞者」組織であり、毎年のように戦略目標を達成できず、その結果、財政状態が悪影響を受けています。

報告書は、ほかの組織が導入できる実行リーダーのベストプラクティスを明らかにしています。このような高業績の組織は、エンゲージメントを育み、指導を行い、協業に報いています。さらに、縦割り構造を最小化し、横断的な協業を奨励して、意思決定を分散化する特有の文化を創造する点で、大きな成果を挙げています。高業績組織の80%は、協業の文化を積極的に追求し、報いる必要があるという点で同意しています。実行リーダーの77%は、自社の組織構造が戦略実行に貢献していると回答しており、組織構造が実行能力の妨げになっていると回答した遅滞組織の割合(63%)とほぼ同じです。リーダー組織は、組織の構造よりも文化が重要であることを認識しているため、組織構成を完璧にすることよりも、優れた組織文化の構築を重視しています。

ブライトライン・イニシアチブのエグゼクティブディレクターのリカルド・バルガスは、リサーチの重要性を強調して次のように述べています。「自らを変革して市場で勝利を収めることができる組織は、形式的な構造だけでなく、素晴らしい文化を築いています。変革的成果を達成しようという意欲を従業員にもたらすのは、組織の構造ではなく文化です。」

ブライトライン・イニシアチブの戦略研究責任者のEdivandro Confortoは、次のようにつけ加えています。「本報告書は、一部の組織がほかの組織よりも、戦略と実行の間にあるギャップを縮めることに成功している主な理由の1つに、有効な意思決定があることを示しています。それによって、協業、エンゲージメント、目的意識、説明責任の文化を育み、市場の新たな変化や想定外の変化、競合企業の動き、顧客ニーズに迅速に適応しています。」

ハーバード・ビジネス・レビュー・アナリティック・サービシズのマネジングディレクターのアレックス・クレメンテ氏は、次のように語っています。「リーダーとして成功するには、縦割り構造で仕事を進めるのを防ぐために、組織境界を超えた協業を奨励して報いることにつながるインセンティブを創出し、プロセスを確立する必要があります。この調査は、組織が戦略目標を実行しようとする際に、組織構造がどの程度その実現と妨げに影響するかを示しています。非常に多くの組織が実行に失敗しているため、幹部は組織的な盲点がないか検討すべきです。」

「戦略実行を改善するために組織境界を試す」の報告書全文は、ブライトラインのオンライン・リソース・ライブラリーからダウンロードできます。

ブライトライン・イニシアチブについて

ブライトライン・イニシアチブは、プロジェクトマネジメント協会(PMI)と世界的重要組織が主導する連合体であり、経営幹部が戦略設計と戦略実行の間の高負担で非生産的な溝を埋められるよう支援することに特化しています。詳細については、www.brightline.orgをご覧ください。

ブライトライン・コウリションについて

プロジェクトマネジメント協会(PMI)、ボストン コンサルティング グループ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、サウジ・テレコム・カンパニー、リー・ヘクト・ハリソン、アジャイル・アライアンス、網易(ネットイース)

学術研究提携

MIT Consortium for Engineering Program Excellence、デンマーク工科大学、東京大学グローバル チームワーク ラボ、ブロックチェーン・リサーチ・インスティチュート、インスペル

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Brightline Initiative Contact:
Dr. Edivandro Carlos Conforto
Head of Strategy Research
edivandro.conforto@brightline.org

記事提供:ビジネスワイヤ

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.