新型Audi Q3のインテリア:形状と機能の調和
Audi Japan

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*本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
*本資料に記載の装備、諸元データは、いずれもドイツで販売予定のもので、日本仕様とは異なります。
デジタルステージ:11.9インチのアウディバーチャルコクピット、12.8インチのMMIタッチディスプレイ、ヘッドアップディスプレイを含むパノラマディスプレイ
没入感のあるオーディオ体験:12基の高性能スピーカーと420W出力のアンプを備えたSONOSプレミアムサウンドシステムは、バーチャルに生成されたサラウンドサウンド体験を提供
カスタマイズ可能なカラースキーム:30色から選べるイルミネーション付きインナードアパネルがエモーショナルな空間を演出
(ドイツ本国発表資料)2025年8月5日、インゴルシュタット:新型Audi Q3のインテリアは、形状と機能の一体感を示します。プレミアムな素材、インテリジェントなテクノロジー、そしてカスタマイズ可能なライティングおよびサウンドのコンセプトが一体となり、感覚に訴えるドライビング体験を創り出します。
新型Audi Q3のインテリアには、クリーンなライン、直感的な操作、そしてスマートなテクノロジーが、調和され統合されています。ゆったりとしたサイズのアプリケーションエリアが、ドアからダッシュボード全体の幅にわたって広がり、最大限の開放感をもたらす水平レイアウトを際立たせています。ダッシュボードの落ち着いた明快なデザインは、クリーンで整然としたコンソールレイアウトへと続いています。カップホルダーおよびカバー付き充電トレイはシンプルなデザイン、かつユーザーの使いやすさを重視したレイアウトで、アウディの「視覚的明快さ」という哲学を反映しています。その中心にあるのがデジタルステージです。パノラマディスプレイには、11.9インチのアウディバーチャルコックピット プラスと12.8インチのMMIタッチディスプレイが組み合わされ、ドライバーオリエンテッドな曲線形状のデザインを特徴としています。これを補完するのがオプションのヘッドアップディスプレイで、重要な情報をドライバーの視野に直接投影します。フラットデザインのドアハンドル、柔らかな表面にあうよう繊細にコーディネートされた素材、スイッチに施されたクロームのディテールは、視覚的魅力、触感品質、そして全体的な快適性を際立たせています。
考え抜かれたコントロールユニットにより生まれた、さらなるスペース
ステアリングコラム上に2本のレバーを備えた新しいステアリングホイールコントロールユニットにより、センターコンソールの収納スペースが増え、新しいユーザーエクスペリエンスとより広々とした印象を与えます。右側のレバーでギアを選択し、左側のレバーによりライティング機能やワイパー、ウォッシャー機能を操作します。センターコンソール内のシフトセレクターを省くことでスペースをつくりました。
そしてそのスペースに、2つのカップホルダーと、高さ調整式センターアームレストの下部に大きな収納コンパートメントを作りました。冷却機能付きの15W出力ワイヤレス充電トレイは、2つのUSB-Cポートがつき、必要に応じてスライディングカバーで閉じることができます。さらに、リヤにも2つのUSB-Cポートが備えられています。
ライティング効果がムードを高める
暗くなるとさまざまなライティングパッケージ(アンビエントライトパッケージ プラス/プロ)がインテリアのムードを高めます。ダッシュボードとセンターコンソールのマーカーライトは、インテリアのクリーンなラインを強調します。インテリアライティングシステム開発担当 ヨッヘン シュトゥンプフ(Jochen Stumpf)は、次のように述べています。「ここではライトガイド、LEDモジュール、ディフューザーが機能します。ライトガイドは光を運び、ディフューザーは光を散乱させて、コンソールに繊細な光のラインとして現れます」。MMIパノラマディスプレイの下部とドア内側の間接アンビエントライティングは、インテリアのアーキテクチャをさらに強調し、軽やかさな印象を与えます。新しいデザイン要素として、フロントドアには広範囲を照らすイルミネーションがオプションで用意されています。シュトゥンプフは、「この効果を達成するために、異なるサイズの300を超えるダイヤモンド形の切り抜きがファブリックパネルにレーザーカットされています。ドアトリム内の光源によってこの形が照らし出され、Audi Q3の施錠時や解錠時などに、異なるサイズのデザインが照明にダイナミックな動きをもたせます」、と加えています。30種類の異なるカラーから選択することができ、ライティングエクスペリエンスをパーソナライズすることができます。
バーチャルに生成されたサラウンドサウンド
オプションのSONOSプレミアムサウンドシステムは、バーチャルに生成されたサラウンドサウンドによるイマーシヴ(没入型)オーディオ体験を提供します。センタースピーカーとサブウーファーを含む12個の高性能スピーカーが、最大420W出力のアンプでパワフルなサウンドを届けます。プロダクトマーケティング担当 フォルカー ゼーマン(Volker Seemann)は、次のように説明します。「サウンドの反響を利用して、空間認識を高めるサラウンド効果を生み出しています。インテリジェントな信号処理により、車内のそれぞれの座席にあわせてサウンドが調整され、どの座席にいてもリスニング体験を楽しむことができます」。
4つのあらかじめ設定されたサウンドプロファイル(ニュートラル、コンサート、ラウンジ、ポッドキャスト)に加え、サウンドプロファイルをカスタマイズすることも可能です。またお客さまは、 Functions on Demand(FoD)を通じていつでも追加可能な機能によって、サウンド体験を強化することもオプションとして提供されます。サウンドファンクションパッケージのほか、3つの追加機能が3つ加わった選択されたサウンドシステムがあります。低音域が強化され、さらに精密かつパワフルな低音体験を作り出します。自動レベル調整は、音源を切り替えた際も一定の音量を維持します。ミュージックリバイタライゼーションは、圧縮音楽ファイルの音質を向上させます。
サステナブルにデザインされたインテリア
インテリアには合計9つの装備パッケージが用意されています。成長が早く耐久性のある木材が木製パーツに使用されています。Impressum(インプレスム)クロスのインテリア要素は100%リサイクルポリエステルで作られており、同様にシート生地のPassage(パサージュ)、Impressum、単色クロス、マイクロファイバーも100%リサイクルポリエステルです。
すべてのテキスタイルおよびマイクロファイバーのシートカバーは、単一素材(モノマテリアル)を体系的に用いて設計されているため、単一由来素材としてリサイクルが可能で、廃棄物を減らしカーボンフットプリントを大幅に削減することでサーキュラーエコノミーを実現します。アウディは、使用済みの漁網やカーペットの切れ端、産業廃棄物から作られた完全リサイクルナイロン繊維Econyl(エコニール)を使用して、ベルベットベロアのフロアマットを製造しています。アウディはこのようにAudi Q3においても未来志向で効率的な資源利用を心がけています。
本件に関するお問合わせ先
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
アウディ ジャパン 広報部
関連リンク
日本語版リリース
https://www.audi-press.jp/press-releases/2025/s5n52g0000003ynk.html
ドイツ本国英語版リリース
https://www.audi-mediacenter.com/en/press-releases/harmony-in-motion-inside-the-new-audi-q3-16754
アウディ プレス センター
https://www.audi-press.jp
アウディ ジャパン
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html





記事提供:Digital PR Platform