【銀座 蔦屋書店】荒井颯子、植田工、上野聖人、久保勝大、谷口洸、DEADKEBABによるグループ展「Versions」を8月29日(金)より開催。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

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上段:左から久保勝大、DEADKEBAB、谷口洸、下段:左から植田工、荒井颯子、上野聖人
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)では、店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにてグループ展「Versions(ヴァージョンズ)」を、2025年8月29日(火)より9月10日(水)の期間、開催します。
概要
銀座 蔦屋書店では、荒井颯子、植田工、上野聖人、久保勝大、谷口洸、DEADKEBABによるグループ展を開催します。
荒井颯子は、日本画の技法で現代的で映画のような世界を想起させるモチーフを描くアーティストです。国内ではまだ無名な存在ながら、大学院在学中に出展した昨年の韓国のアートフェアをきっかけとして、韓国や中国のアートファンから支持を得て、この7月には韓国ソウルのギャラリーで個展を開催するなど、活躍の場を広げています。植田工は、東京藝術大学卒業後、大阪万博のパソナパビリオン内のモニュメント「生命進化の樹」のデザインも手がけた異色の経歴の画家です。DEADKEBABは、音楽活動とビジュアルアートの活動を両輪で行い、ビームスなどのアパレルブランドとのコラボレーションなどもおこなっています。谷口洸は、2020年「アートアワードトーキョー丸の内」にて「ブルームーン賞」受賞、光や水、空気が織り成す自然の事象を独自の抽象表現に落とし込んでいるところに特徴があります。久保勝大は、冗長と逸脱の間を縫うように抽象的な画面を構成、上野聖人は、木彫の人物と岩絵の具による着色のアプローチが特徴的です。
今回展示する作品は言ってみれば、作家それぞれの「世界を見る視点」の表われであり、それは世界のそれぞれのバージョンであると言えるかもしれません。そんな意味を込めてテーマは「Versions」と名付けました。どうぞ会場にて、各作家のVersionsをお楽しみください。
アーティスト・プロフィール
荒井颯子(あらいさっこ)
1999年生まれ、神奈川県出身。2025年多摩美術大学大学院日本画研究領域修了。他者の物語を描くことで、人間同士の心の距離について考える。主な個展に「黄色い壁、その他の短い話」(横浜マリンタワー2Fアートギャラリー、神奈川、2023)、「絵のある部屋」(京都蔦屋書店6Fギャラリーウォール、京都、2024)、「The Silent Encounter」(PG gallery、ソウル、2025)
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荒井颯子
植田工(うえだたくみ)
1978 年 東京都生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業。東京芸術大学大学院美術学部美術解剖学 修了。 (株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017 年独立。絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な表現を展開している。 アート・コレクティブ ”GAZO” メンバー。
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植田工
上野聖人(うえのきよと)
樟⽊を素材とした⼈体や⼈型、⼈と⾐服に関連する彫刻を制作している。「中性的な⼈とは何か」を起点とし、⼈の⾝体性や装飾、⼆元的な事物に着⽬し、⼈の認識を揺さぶる彫刻を思索し研究している。
纏うこと、装飾的にすることで発⽣する内と外、男性と⼥性、現実と⾮現実などの中間領域に注⽬している。
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上野聖人
久保勝大(くぼまさひろ)
1994年北海道生まれ。2017年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。現在、北海道札幌市の共同スタジオ「0地点」を拠点に活動。制作において支持体が作家の身体に強いる拘束を起点として、絵画面における冗長性の発生、またはその逸脱を繰り返しながら画面を作る描き方を試みている。近年の主な個展に「合成=創作平面としての絵画 空と/海と/大地と/私たち」(ギャラリー犬養、北海道、2023)、グループ展に、「Sound and Vision」(ie、北海道、2025)、「ART FAIR BEPPU2024」(別府国際観光港 旧フェリーさんふらわあ乗り場、大分、2024)、「Idemitsu Art Award2022」(国立新美術館、東京、2022)など。
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久保勝大(撮影:鷲尾幸輝)
谷口洸(たにぐちあきら)
1993年神奈川県生まれ、愛知県出身。内装施工業者として働いた経験などから木工技術を活かし、木材の性質を活かした絵画を制作する。支持体には檜や山桜といった樹種を使用しており、木目を波模様と例えて、水辺の景色を題材にしている。水面に波を起こし、そこへ太陽の光が差し込む。または木が育ってきた年月。そういった自然のサイクルを自身の制作に取り込むことを目標にしている。
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谷口洸
DEADKEBAB(デッドケバブ)
東京生まれのアーティスト/ラッパー。DEADKEBAB & PSYCHIC$のMCとして音楽活動を続ける傍ら、美術大学時代から立体作品やペインティングなどのヴィジュアルワークも手掛ける。Loose Joints、Carhartt WIPなどのアパレルブランドへのグラフィック提供も多数。
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DEADKEBAB
販売について
会場展示作品は、8月29日(金)10:30より販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
※アートのECプラットフォーム「OIL」は、詳細が決定次第、掲載いたします。
https://oil.bijutsutecho.com/
展覧会詳細
Versions
会期|2025年8月29日(金)~9月10日(水)
時間|10:30~21:00
※初日の8月29日(金)は18:00より招待制のレセプションパーティのため、一般入場は18:00まで
※最終日9月10日(水)は18:00まで
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
主催|銀座 蔦屋書店
協力|株式会社Art Republic、ワイマラマジャパン株式会社
入場|無料
お問い合わせ|info.ginza@ccc.co.jp
銀座 蔦屋書店
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CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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