ベトジェット、ASEANで最も価値のある航空ブランドの一つに選出され、ベトナムの航空業界をけん引
べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
アレックス・ヘイ Brand Finance アジア・太平洋地区マネージング・ディレクター(中央右)が、ASEANで最も価値のある航空ブランドの一つとしてベトジェットを表彰する様子
(東京, 2025年11月11日) - ベトジェットは、世界的なブランド評価コンサルティング会社であるBrand Financeにより、2025年の「ASEANで最も価値のある航空ブランドの一つ」と「ベトナム国内で最も価値のある航空ブランド」として表彰されました。この度の表彰は、日本人旅行者を東南アジアおよびそれ以降の地域に輸送するベトジェットの影響力の高まりを示すとともに、地域航空業界におけるリーダーシップをさらに強化するものです。
ベトジェットは今年、ASEANで最も価値のある航空ブランド6社のうちの1社として選出され、シンガポール航空、タイ国際航空、マレーシア航空といった主要航空会社と肩を並べています。また、ブランド認知度の高さと国際的評価の向上が認められ、グローバルな航空市場での存在感をさらに確立しています。
ベトジェットは2018年の日本初就航以来、国際フライトネットワークを継続的に拡大し、日本からベトナム、および東南アジアへの渡航を手頃な価格で提供しています。ベトジェットは現在、日本とベトナムの間で、東京(成田/羽田)、大阪、名古屋、福岡 - ハノイ/ホーチミン、広島 - ハノイを結ぶ直行便10路線を運航しています。また、同社は名古屋とホーチミンを結ぶ路線を週4便に増便し、日本人旅行者により多くの選択肢を提供しています。
2025年の最初の9カ月で、ベトジェットは売上高を52.32兆ドン(約3,070億円)、営業利益を6.72兆ドン(約394億円)、税引前利益を1.98兆ドン(約116億円)計上し、前年同期比で28%の増となりました。企業価値は引き続き堅調に推移しており、2025年11月7日時点での同社の時価総額は105.3兆ドン(約6,180億円)に達しています。同社は130機の航空機で170を超える路線を運航し、アジア太平洋においてこれまでに2億5,000万人以上の乗客を輸送してきました。
ベトジェットの取締役会メンバーであり、副社長兼最高財務責任者でもあるホ・ゴック・イェン・フォンは、「ブランド価値の継続的な向上は、乗客の皆様、投資家、国際パートナーからのベトジェットに対する信頼の表れです。今後も多様で便利かつ手頃な旅行体験を提供するとともに、ベトナムの価値とグローバル航空市場での地位をさらに高めてまいります。」と述べました。
今年初め、ベトジェットはASEANビジネスアワード(ABA) 2025において、観光部門の最優秀賞に選出されました。加えて、同社はSkytrax、AirlineRatings、ワールド・トラベル・アワードといった世界的に権威ある国際組織からも評価されています。
1996年に設立され、イギリスのロンドンに本社を置くBrand Financeは、世界25か国以上でブランド評価および財務コンサルティングを行っています。Brand Financeは毎年、世界中で6,000件以上のブランド評価を行っています。その評価は国際的に認められた基準と手法に基づき、ブランドの事業実績、影響力、マーケティング投資、その他主要な評価指標を総合的に分析し、グローバル市場における規模、競争力、価値を反映しています。
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記事提供:DreamNews