大森ふるさとの浜辺公園で「つながりの縁日」を開催します
京浜急行電鉄株式会社

【平和島まちづくりプロジェクト】
「はじまりゼミ ブース」として,事業化支援ゼミで住民自ら作成した企画を社会実装します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,取締役社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は大田区と共同で,2025年11月30日(日)に「つながりの縁日」を開催し,2024年7月から推進する「平和島まちづくりプロジェクト」において開講した事業化支援ゼミ「はじまりゼミ」で住民自らが企画した「やりたこと」を,「はじまりのゼミ ブース」にて社会実装いたします。
2025年8月から実施している「はじまりゼミ」は,「平和島で事業を始めてみたい」,「趣味を発信してみたい」という志をもつ地域住民や就業者を対象にした事業化支援ゼミです。これまで,5回のゼミ講座を通じて,アイデアを形にするための企画づくり・アウトプットの講座や支援を行ってきました。大田区内外で活躍している「まちづくりのプロフェショナル」の経験談を聞き,自身の企画案に学んだことを反映するなど,事業の深化を行っています。この活動を通して,将来の事業者の卵が平和島を舞台に活動を確立し,継続的に自走できる状態を目指しています。
「つながりの縁日」では,受講生によるブースを初出店するほか,平和島駅周辺の事業者を中心におよそ20店舗が出店いたします。
また,本イベントは,京急電鉄と大田区が2022年に締結した「公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」に基づき,公共施設の利活用として,大森ふるさとの浜辺公園で開催いたします。
京急電鉄と大田区は,今後も民間企業と自治体の双方の強みを活用しながら,連携した取り組みを進め,地域の発展に貢献してまいります。
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じわじわ,へいわじまメンバー
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はじまりゼミの様子
はじまりゼミについて
1.概 要
「やりたい」「やってみたい」アイデアを自由に出し合う場として,ディスカッションにとどまらず,全5回のゼミ講座を通じて企画のアウトプットに移します。企画作りを学ぶ講座,講師によるブラッシュアップ,企画の社会実装までを包括的に支援します。また,専属の平和島まちづくりプロジェクト事務局が伴走支援役として参加者との関係構築を行います。
2.「はじまりゼミ」講義内容
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3.実施主体 京急電鉄,大田区,株式会社トレジャーフット
つながりの縁日について
1.開 催 日 2025年11月30日(日)
2.時 間 10:00~16:00 ※雨天決行・荒天中止
3.概 要
地域から出た「まちにこんな仕組みや取り組みがあったら良い。」といった声や事業化支援ゼミ「はじまりゼミ」を通じた企画の社会実装など,地域事業者や住民を中心にイベントを開催します。
4.場 所 大田区立大森ふるさとの浜辺公園 水辺のエリア砂浜周辺
(東京都大田区ふるさとの浜辺公園1丁目1番地)
5.アクセス 京急線「平和島駅」徒歩15分
京急線「大森町駅」徒歩12分
6.参加方法 申込不要・入場無料
7.共 催 京急電鉄,大田区,株式会社トレジャーフット
8.出店者※順不同
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平和島まちづくりプロジェクトについて
1.概 要
平和島まちづくりプロジェクトでは,2022年12月に締結した公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定に基づき,2024年度から3か年をかけて,「地域資源や課題を資産とし,地域に関わる人々主導のまちづくり」を実現するために,地域と一体となり,まちづくりを進めています。
(1)期 間 2024年7月~2027年3月31日
(2)事業主体 京急電鉄,大田区
(3)事業支援 株式会社トレジャーフット
2.主な取り組み事項
(1)地域資源の発掘とプロモーション(まちづくり推進拠点の開設,フリーペーパーやWebサイトを用いた地域の情報発信等)
(2)地域の自立的な発展に資するまちづくり人材の育成(タウンミーティング等のイベントによる人材の掘り起こしおよび育成,店舗オーナーや商店主等を対象としたまちづくり勉強会の開催等)
(3)空き家,空き店舗のリノベーション等による地域活性化(空き店舗と事業者のマッチング等)
(4)交通結節点としての機能強化を通じた地域の回遊性向上(シェアモビリティ拠点の開設,駅を起点とした回遊施策の実施等)
(5)その他基本協定に基づき,必要な事項
3.事業スケジュール
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4.その他
(1)公式サイト
2024年度の取り組み
https://newcal.jp/feature/jiwajiwa_heiwajima_pj
2025年度の取り組み
https://newcal.jp/feature/jiwajiwa_heiwajima_pj2025
(2)公式LINEオープンチャット
https://line.me/ti/g2/IyErJltqu1HEJtD9ewE41gve9k7ZMR4kypLVvQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
(3)公式インスタグラム
https://www.instagram.com/heiwajima.ar
京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日 2024年3月14日(木)
(2)名称 「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来 「New」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新し
い魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマ
ネジメントによって見出していく意思も込めています。
また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならでは
の新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
(4)目 的
「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。
「大田区と京浜急行電鉄株式会社との公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」について
(1)目 的
双方がそれぞれの持つ資源を活用して連携および協力することで,対象地域の個性,特色および強みを生かしながら,持続可能なまちの実現を図る。
(2)締 結 日 2022年12月20日(火)
(3)主な対象エリア 大田区内にある京急線の沿線地域
(4)連 携 事 項
イ.駅を中心に「働く,暮らす,楽しむ」が充実する魅力ある拠点形成
ロ.区民が主体的に活動する地域コミュニティの形成
ハ.羽田空港,臨海部,ものづくりなど地域資源を活かした国際都市としての魅力向上
ニ.利便性の高い移動環境の整備
ホ.SDGsの推進に関すること

記事提供:Digital PR Platform