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ビジネスAIプラットフォーム「NuraGrid」、11月18日より「Kimi K2 Thinking」をZero Data Retentionモデルで提供開始

株式会社APOLLO11



ビジネスAIプラットフォーム「NuraGrid(ニューラグリッド)」を提供する株式会社APOLLO11(本社:愛知県名古屋市昭和区、代表取締役:吉丸 彰)は、2025年11月18日より、NuraGrid上で利用可能な新たな生成AIモデルとして「Kimi K2 Thinking」をZero Data Retention(以下、ZDR)モデルで提供開始したことをお知らせいたします。

これにより、ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity、DeepSeek、Grokなどの主要モデルに加え、「Kimi K2 Thinking」を機密性の高い業務でも安心して利用できる形で提供し、ビジネス現場で求められる「高性能」と「高いセキュリティ」の両立をさらに強化します。

■発表の背景
生成AIは、業務効率化・高度化の中核技術として急速に普及する一方で、「機密情報をどこまでAIに入力してよいのか」という不安や、「規制・コンプライアンス上の制約から、クラウド上のAI活用に踏み切れない」といった課題が、特に金融・法務・医療・公共などの分野で顕在化しています。

NuraGridは、ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity、DeepSeek、Grokなど複数の生成AIモデルを1つのプラットフォームに統合し、業務ごとに最適なAIを選び分けられる環境を提供してきました。一方で、「機密データを扱う業務においても、最新の生成AIを安全に活用したい」というニーズは年々高まっており、その解決策としてZDRモデルの拡充が求められていました。

今回、思考・推論に強みを持つ「Kimi K2 Thinking」をZDRモデルとして提供することで、「高度な推論能力」と「データが残らない安心感」を両立し、より多くの現場でのAI活用を後押しします。

■Zero Data Retention(ZDR)モデルとは
Zero Data Retentionモデルとは、AI推論時に入力されたテキストやファイル、メタデータ等をサーバー側に保存せず、モデルの再学習や外部利用にも用いない運用形態を指します。これにより、以下のようなメリットが期待できます。

・顧客データや社内機密情報がAIベンダー側に蓄積されない
・機密情報の二次利用リスクを極小化
・コンプライアンスや社内セキュリティポリシーに沿った運用が可能
・情報漏えいリスクへの懸念を抑えつつ、最新モデルを活用できる

「Kimi K2 Thinking」をZDRモデルとして提供することで、特に機密性の高い業務においても、安心して生成AIを業務プロセスに組み込むことが可能になります。

■「Kimi K2 Thinking」ZDR提供の主な特徴
1.思考・推論に強いモデルを、安全性重視の現場で活用可能
Kimi K2 Thinkingは、長文の読解や複雑な条件整理、複数案の比較検討など、「考える」プロセスを伴うタスクに適したモデルです。ZDRモデルとして提供することで、戦略立案、契約書レビュー、リスク分析、研究開発資料の検討など、機密情報を含む高度な思考業務でも利用しやすくなります。

2.既存のNuraGrid環境から、追加設定なしで利用開始
NuraGridの既存ユーザーは、新たなアカウント開設や個別のAPI接続設定を行うことなく、NuraGridのモデル選択画面から「Kimi K2 Thinking(ZDR)」を選ぶだけで利用を開始できます。チャット、プロンプトライブラリ、各種エージェント機能からシームレスに呼び出せるため、現場のオペレーションを変えることなく、安全性の高いモデルを業務に組み込めます。

3.「性能 × セキュリティ」の観点でモデルを使い分け
NuraGrid上では、ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity、DeepSeek、Grokなどのモデルとあわせて、「Kimi K2 Thinking(ZDR)」を同一のUIから選択できます。同じ質問を複数モデルに投げて回答を比較することも可能なため、「精度」「速度」「コスト」「セキュリティ」の観点で、業務ごとに最適なモデル構成を検証・選択することができます。

4.ノーコードで「Kimi K2 Thinking(ZDR)搭載の専用AI」を構築
NuraGridには、調査・文章作成・コード生成・SEO・画像制作など、業務現場でそのまま使える10種類のコアエージェント(専門ビジネスAI)が搭載されており、さらにノーコードで業務専用エージェントを設計できる機能も備えています。こうしたエージェントに「Kimi K2 Thinking(ZDR)」を組み合わせることで、「自社のナレッジやルールを反映しつつ、データを残さない専用AI」を短期間で構築し、部署横断で展開することが可能です。

5.複数AI契約の一元化とセキュアな運用
NuraGridは、複数のAIサービス契約を1つのプラットフォームに統合することで、コスト削減と運用負荷の軽減を実現してきました。ZDRモデルを含む複数AIをNuraGrid上で一元管理することで、「どのモデルにどのデータを流すか」「どの業務はZDRモデルを必須とするか」といったポリシーを、プラットフォームレベルで統制できる点も大きなメリットです。

■代表取締役 吉丸 彰 コメント
「生成AIの価値は、モデルの性能だけでなく、『どれだけ安心して業務の中枢に組み込めるか』によって決まります。特に、顧客情報や機密情報を扱う現場では、『便利だから使う』だけではなく、『守りながら使う』という視点が欠かせません。

今回の『Kimi K2 Thinking』ZDRモデル提供開始は、NuraGridが掲げる『性能の最前線』と『データ保護』の両立を、さらに一歩進める取り組みです。思考・推論能力に優れたモデルを、Zero Data Retentionという形で提供することで、これまでAI活用をためらっていた領域にも、一気に活用の道を開いていきたいと考えています。」

■NuraGridについて
NuraGridは、複数の生成AIモデルを1つのアカウントで統合利用できる、専用ビジネスAIプラットフォームです。ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity、DeepSeek、Grokなど主要な生成AIに加え、「Kimi K2 Thinking(ZDRモデル)」を搭載し、ノーコードで業務専用エージェントを構築・運用できます。

・複数AIモデルの統合利用
主要な生成AIモデルをワンクリックで切り替え、業務内容に応じて最適なモデルを選択可能
・最初から使える10種類のコアエージェント
調査、文章作成、コード生成、SEO、画像制作など、現場で即利用できる業務特化型エージェントを標準搭載
・プロンプトライブラリによる業務自動化
議事録作成、メール下書き、資料作成、データ分析などの定型業務をワンクリックで自動化
・ノーコードのエージェント構築
プログラミング不要で、自社専用AIを設計・運用可能
・シンプルな定額制料金
複数のAI契約を一本化し、従量課金を気にせず安心して活用できる料金体系

NuraGridは、一般企業のAI活用から、金融・法務・医療など高度な専門領域まで、幅広い業界での業務効率化・高度化を支援しています。

■ビジョン・ミッション
ビジョン:
Everybody create personal AI by their hand
(誰でも簡単に、自分専用のAIが作れるようになる)

ミッション:
情報洪水に溺れている人類をAIとソフトウェアで助ける

■企業概要
会社名:株式会社APOLLO11
代表取締役:吉丸 彰
本社所在地:〒466-0044 愛知県名古屋市昭和区桜山町5-99-6 桜山駅前ビル6F
設立日:2011年4月28日
事業内容:ビジネスAIプラットフォーム事業、SaaS事業
サービス名:NuraGrid
公式サイトURL:https://nuragrid.com/






配信元企業:株式会社APOLLO11
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記事提供:DreamNews

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