ベトジェット、1か月で合計22機の航空機を受領
べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
ホーチミンのタンソンニャット空港で、新たに受領した航空機を出迎えるトゥ・ヴィエット・タン副社長(中央)と乗務員たち
(東京, 2025年12月5日) - ベトジェットは、登録番号VN-A580のA321neoACFを新たに受領し、1か月間で合計22機の航空機を受領するという節目に向けて、大きく前進しました。今回の機材拡充により、ベトナム国内の移動はもちろん、日本とベトナム間の移動もこれまで以上に便利になります。同社は現在、日本とベトナムの間で、東京(成田/羽田)、大阪、名古屋、福岡 - ハノイ/ホーチミン、広島 - ハノイを結ぶ直行便10路線を運航しています。さらに、12月20日からは広島 - ハノイ線を週4往復へ増便し、同社の日本 - ベトナム間の運航便数は週70便を超える見込みです。
今回の前例のない規模での機材拡充は、単独の航空会社が保有する機材数に匹敵し、同社が1か月で導入した航空機数としては最大規模となります。この拡充は、2026年の旧正月旅行シーズンに向けた体制強化や国際ネットワーク拡大を加速させるものであり、同時に、ベトジェットの急速な成長、強固な長期戦略、そして世界的な視野を有していることを示すものとなりました。
新たに受領した航空機、および今後受領予定の機材には、タイベトジェット向けボーイング737型機 9機、ベトジェット・グループ(ベトナム)向けエアバス社製最新鋭機 7機、そして他6機が含まれています。
ベトジェットは12月2日、ハノイおよびホーチミンから、人気ビーチリゾートであるコンダオへの直行便を再開しました。現在はいずれも1日1往復で運航しており、12月15日からは1日2往復へと増便される予定です。
世界中の航空会社が航空機不足やサプライチェーンの混乱、納入店といった課題に直面する中、ベトジェットは異なる道を切り開いています。わずか1か月で22機もの最新鋭機を導入できたことは、同社の高い信用力と健全な財務基盤、そして世界中の航空業界において信頼されるパートナーとして評価が一段と高まっていることを示しています。
配信元企業:べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
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記事提供:DreamNews