2026年07月02日
ボストン
(ビジネスワイヤ) -- カナメ・キャピタル(以下「弊社」)は本日、フクダ電子株式会社(証券コード:6960、以下「フクダ電子」)の取締役会、監査役会及び第三者委員会宛ての公開レターを発出しました。
弊社は、2026年6月25日に公表された第三者委員会の設置、及び2026年6月26日の株主総会において公表したガバナンス改革プロジェクトの発足を、ガバナンス改革に取り組む姿勢として一定程度評価します。しかし、当日の株主総会の運営は、ガバナンス改革を掲げる会社にはあるまじきものでした。多数の従業員が「サクラ」として動員されたとみられるほか、指名された取締役・監査役に代わり白井社長が具体性を欠いた形で一括回答し、不祥事を受けて本来議論を尽くすべき総会をわずか45分で打ち切りました(別府資料の議事録を参照)。弊社はこの強引な運営に強く抗議するとともに、フクダ電子に、第三者委員会の調査へ協力し実態を解明する意思が本当にあるのか、強い懸念を抱いています。
今回の第三者委員会調査は、社内の問題を訴える従業員・元従業員の声を拾い上げ、長年蓄積してきた組織上の問題を明らかにする貴重な機会です。弊社は、第三者委員会が従業員・元従業員の声を丁寧に拾い上げた上で調査スコープを決定し、福田元会長以外の経費使用、地方販売子会社の実態、不正発覚後の一連の対応、そして福田元会長による過去の不正を含め、徹底した調査を行うべきことを求めました。
弊社は、フクダ電子の現職及び元従業員の皆様に対し、会社のガバナンス上の問題、不適切な経費使用、地方販売子会社における問題、ハラスメント、内部通報が黙殺された経験その他の情報について、第三者委員会に対して積極的に提供することを呼びかけます。
弊社に提供したい情報がある場合には、引き続き弊社でも情報提供を受け付けております。
【別添】
公開レター「第三者委員会設置及び第79回定時株主総会を受けて」(2026年7月2日付け)
第79回定時株主総会議事要旨(2026年6月26日付け)
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記事提供:ビジネスワイヤ
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