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長崎スタジアムシティにおけるロボットの実装及び実証実験にciRoboticsが自社オリジナル搬送ロボット「WILL-SR」を提供

FIG株式会社、ciRobotics株式会社

長崎スタジアムシティにおけるロボットの実装及utf-8

FIG株式会社グループのciRobotics株式会社(以下、ciRobotics)は、2024年10月14日に開業した長崎スタジアムシティ(以下、当施設)において、2024年12月16日~17日に実施予定のロボットの実装及び実証実験(以下、本プロジェクト)に参画します。
本プロジェクトは、当施設におけるロボット導入をテーマとして経済産業省が公募する「令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」に採択された事業であり、ciRoboticsはロボットの提供事業者の1社として自社オリジナル搬送ロボット「WILL(ウィル)-SR」を提供します。


<本プロジェクトの参画企業>
【No.1】
会社名:株式会社リージョナルクリエーション長崎
役割 :プロジェクト統括

【No.2】
会社名:戸田建設株式会社
役割 :プロジェクト副統括
ロボットフレンドリーの構築に関するコンサルティング

【No.3】
会社名:株式会社ZMP
役割 :DeliRo Truck(宅配ロボット)の提供
ROBO-HI(ロボット管理クラウドシステム)の提供

【No.4】
会社名:アマノ株式会社
役割 :HAPiiBOT(清掃ロボット)の提供

【No.5】
会社名:ciRobotics株式会社
役割 :WILL(宅配ロボット)の提供

【No.6】
会社名:パナソニック ホールディングス株式会社
役割 :ロボット性能評価実証実験の実施


1. 背景
長崎スタジアムシティとは、ジャパネットグループの株式会社リージョナルクリエーション長崎が運営する、サッカースタジアム・アリーナ・ホテル・商業施設・オフィスからなる大型複合施設です。
当施設では、施設全体でロボット活用を計画しており、これまで人で行われてきた作業をロボットで代替することで、人件費の削減や人手不足の解消を目指しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415285/LL_img_415285_1.jpg
長崎スタジアムシティ(提供:長崎スタジアムシティ)

2. 本プロジェクトの概要
当施設における今回のロボット導入の目的は、以下3点の検証です。

(1) 新しいユースケースを対象とした、ロボット実装に資する環境開発や技術検証及びロボット導入の収益性の検証
当施設では、国内初のスタジアム上空を通過するジップラインが導入されています。運営にあたっては、ジップラインのゴール地点からスタート地点へ、ハーネスやヘルメット、小物類等備品を運搬する必要があります。しかし、非常に重量があるため、運搬方法や運搬者の確保が課題でした。そこで、これらの運搬に宅配ロボット「DeliRo Truck(ZMP社製)」を導入します。また、コンコース内には清掃ロボット「HAPiiBOT(アマノ社製)」を導入し、施設全体でのロボット活用により、人件費の削減や人手不足の解消について検証を行います。

(2) ロボットの導入検討や導入効果がわかりやすくなるための、性能評価指標の検討、妥当性検証
3台の国産ロボット((1)DeliRo Truck(ZMP社製)、(2)HAPiiBOT(アマノ社製)、(3)WILL(ciRobotics社製))を活用して、実際のスタジアムコンコースの環境でロボットの性能評価を行い、その指標及び妥当性の検証を行います。

(3) 物理環境指標(ロボフレレベル)の適用ユースケースを拡大(屋外または半屋外)していく上での技術検証
これまで、戸田建設株式会社も参画しているロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)にて、屋内における物理環境指標に関する、規格の発行や議論が進められてきました。今後、ロボットの活用をさらに拡大するためには、屋外における環境の構築も進めていく必要があります。今回の実証実験場所であるスタジアム特有の、半屋外・屋外空間における、ロボットフレンドリーな環境構築に向けた課題の整理・検討を行います。


3. 今後について
当社グループは、ソフトウェアとハードウェアの技術力に加えてIoTの技術力を融合させることで、人とロボットが共生する社会の実現を目指しております。あらゆる業界で深刻化する労働力人口の高齢化・人手不足などの課題に対する省人化のニーズに対応すべく、様々な産業分野に貢献できる柔軟性を持ったカスタマイズ性の高いロボット・システムの構築を推進しており、FA・物流向けの自動搬送ロボットとともにサービスロボット分野への展開も進めてまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415285/LL_img_415285_2.jpg
ciRoboticsが提供するロボット「WILL-SR」

■長崎スタジアムシティ概要
【所在地】
長崎県長崎市幸町7番1号

【施設】
スタジアム:PEACE STADIUM Connected by SoftBank
(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)
アリーナ :HAPPINESS ARENA(ハピネスアリーナ)
ホテル :STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)
商業施設 :STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)
オフィス :STADIUM CITY NORTH(スタジアムシティノース)

【公式サイト】
https://www.nagasakistadiumcity.com/


■ciRobotics株式会社 会社概要
商号 : ciRobotics株式会社
代表者 : 代表取締役 小野 俊二
所在地 : 大分県大分市賀来北2-20-8
設立 : 2015年6月
事業内容: 無人飛行機またはロボット制御システムの研究開発、製造、施工、
保守管理、販売及び輸出入
資本金 : 4,500万円
URL : https://www.cirobotics.jp/


■本件に関するお問合せ先
ciRobotics株式会社
TEL:097-585-5630
お問合せフォームはこちら: https://www.cirobotics.jp/contact/


詳細はこちら

長崎スタジアムシティにおけるロボットの実装及utf-8

記事提供:@Press

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