コンパクトで高精度0.1%、最高200℃対応を実現した新型サニタリ圧力伝送器「Cerabar PMP43」を発売
エンドレスハウザー ジャパン株式会社
エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:泉 俊彰)は、食品・医薬品業界で要求される材質や設計要件を満たしつつ、コンパクトさと高精度0.1%を両立した新型サニタリ圧力伝送器「Cerabar PMP43」を2024年11月1日(金)より発売いたします。
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【URL】
https://www.jp.endress.com/ja/Field-instruments-overview/Pressure-measurement-product-overview/Pressure-Cerabar-PMP43
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/415312/LL_img_415312_1.jpg
PMP43 タンク設置イメージ
■Cerabar PMP43の概要
Cerabar PMP43は、接液材質や洗浄性要求設計などの最新のサニタリ要求に対応したゲージ圧または絶対圧を測定する圧力伝送器です。コンパクトでありながら高精度0.1%と最高200℃のプロセス温度対応を両立し、CIP/SIP用途への適合も実現しました。また、食品・医薬品装置への組み込みも見据えて、4-20mA HART信号出力に加えて、IO-link出力タイプもラインアップしました。さらに、LEDステータス表示のみのシンプルなタイプからカラー液晶搭載タイプ、さらに内蔵BluetoothオプションとiOS/Android用アプリ「SmartBlue」により、離れた場所から指示値の確認や各種操作を行うタイプまで幅広いからオプションで幅広い用途に適用します。
■Cerabar PMP43の主な特長
1. コンパクト×高精度0.1%×CIP/SIP対応200℃を実現したサニタリ設計
2. Bluetooth経由でのアプリ操作で簡単・安全
3. IO-link、4-20mA HARTまで幅広い出力ラインアップ
■《製品》誕生の背景
設備の小型化に加えて、洗浄性の良さやCIP/SIPに耐えうる高温仕様など、サニタリ圧力計に求められる要求が高まっています。特に医薬品・食品飲料プロセスにおいては各種規制・規格にも適合した機器の需要が高まっており、これらの要求に答える機器を開発し、発売いたします。
■《製品》の使い方・利用シーン
医薬品・食品飲料プロセスにおけるプロセス圧力およびレベル測定を必要とする配管やタンクへの設置、医薬品・食品飲料機械装置への組み込みなどの用途に適しています。Bluetoothによる無線操作にも対応し、コミッショニングやメンテナンス効率を向上させたいニーズにも最適です。
■会社概要
社名 : エンドレスハウザー ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 泉 俊彰
所在地 : 東京都
設立年 : 1955年
事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器
およびソリューションの提供
URL :
https://www.jp.endress.com
■製品に関するお問い合わせ
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記事提供:@Press