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【ニュースレター】教材は世界初の電動アシスト自転車 科学への挑戦心を刺激!

ヤマハ発動機株式会社

【ニュースレター】教材は世界初の電動アシストutf-8

~東京・立川市の教育プログラム「科学教育センター」に当社が協力。若手エンジニアも活躍~


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1993年、世界で初めて電動アシスト自転車を製品化したその開発ヒストリーを、
立川市教育委員会の「科学教育センター」の開講式で紹介

あきらめない心。科学への探求心を育む
 「世のため、人のために、あきらめずに電動アシスト自転車を完成させた縁の下の力持ちに感動した」、「自転車にモーターを載せただけの乗りものだと思ってたけど、乗ってみたら違った。使う人に合った感覚でアシストしてくれるところがすごい!」。講義を終えた小学5・6年生の児童たちからは、思い思いの感想が聞かれました。
 上の写真は、6月7日、東京・立川市立第八小学校で開かれた「科学教育センター」(主催:立川市教育委員会)令和7年度開講式の様子です。当社ではこのプログラムに賛同し、基調講演で電動アシスト自転車「PAS」の開発ストーリーを紹介したほか、その翌週には電動アシスト自転車の現役エンジニアによるメカニズム講義や、電動車椅子を加えた体験試乗会等も行いました。
 協力のきっかけは、「PAS」開発時の秘話を紹介したテレビ番組の放映でした。番組を視聴した科学教育センターの関係者から、「何度でも挑戦する開発者の姿に感銘を受けた。子どもたちにあきらめない心と、モノづくりに向き合う探求心を伝えてもらえないか」と相談を受け、これに共感・賛同した当社が出張授業を行うこととなりました。


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モーターや制御の知識など、電動アシスト自転車の仕組みを現役エンジニアが分かりやすく講義

積極的な学びの姿勢。特許にも関心
 「子どもたちのメモの取り方や表情を見ていて、その真剣さが壇上まで伝わってきました。講義の内容は決して簡単ではないですし、私自身、当時の技術者の情熱をうまく伝えられるのか不安もあったのですが、それも取り越し苦労でした」。そう振り返るのは、基調講演を行った当社コーポレートコミュニケーション部の松尾薫さんです。「質問も非常に活発で、たとえば特許などについても積極的に知識を得ようとする姿勢に驚きました。科学や技術への関心だけでなく、その活用までイメージしている姿がとても印象的でした」と話します。
 一方、電動アシスト自転車の仕組みを講義した清水健太さん(SPV事業部)も、「難しい仕組みを積極的に理解しようとする子どもたちの姿勢や笑顔に私自身も刺激を受けた」と振り返り、講義を終えると、「これを機会に科学技術への関心を高めてもらえたら嬉しい」と語りました。
 「科学教育センター」は、科学の学習を通して子どもたちの探求心を伸ばし、理科好きの子どもを増やして学力の向上を目指す同市の伝統的な取り組みです。昭和39年から続き、今年度は市内19校から162人の児童が参加しています。
 「楽しかった。難しいことに挑戦するには勇気が必要。つくった人の努力を知ってから乗ったので、よけいに気持ちよく感じた」。初めて電動アシスト自転車を体験した児童は、試乗後、そう話してくれました。


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カリキュラムの最後には、学んだことを体感するために、電動アシスト自転車や電動車椅子に試乗

■広報担当者より
基調講演で、電動アシスト自転車「PAS」がどのような背景で企画され、どんな苦労を重ねて製品化までこぎつけたのかをお話しさせてもらいました。本文にもありますが、児童たちの受講姿勢は真剣そのもの。将来の目標などを尋ねてみると、「ロケットの仕事をしたい」「薬の研究者になりたい」「動くモノを作りたい」など、その回答が具体的なことにも驚きました。授業だけではないプラスアルファの学習に自ら手を挙げて向き合う小さな科学者たちを、心から応援したいと感じました


本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
本社:0538-32-1145 / 東京:03-5220-7211

関連リンク
【製品情報】 電動アシスト自転車
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/

【ニュースレター】教材は世界初の電動アシストutf-8【ニュースレター】教材は世界初の電動アシストutf-8

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