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国立研究開発法人産業技術総合研究所との新たなゲノム編集法によるiPS細胞の遺伝子改変に関する共同研究契約締結のお知らせ

株式会社リプロセル

株式会社リプロセル(以下、当社)は、2025年10月22日に以下の通りご報告を行いましたので、お知らせいたします。

この度、当社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、「産総研」)の研究橋渡し機関である株式会社AIST Solutionとの間で、「新たなゲノム編集法によるiPS細胞の遺伝子改変に関する研究」を目的とした共同研究契約(以下、「本契約」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。本契約に基づき、当社は産総研と共同研究を実施いたします。

共同研究の概要
本共同研究は、産総研が開発した新たなゲノム編集技術のプロトコールを当社の臨床用iPS細胞を用いて最適化し、遺伝子改変iPS細胞を高精度かつ高効率に作製する技術を確立することを目的としています。これにより、臨床応用に最適な遺伝子改変iPS細胞の開発を目指します。

本共同研究の意義と今後の展望
iPS細胞を用いた再生医療における技術的課題の一つとして、HLA型(免疫の型)の不一致に起因する免疫拒絶が挙げられます。近年、iPS細胞のHLA遺伝子を改変し、免疫原性を低下させた「ユニバーサルドナーセル」創出のアプローチが注目を集めています。ゲノム編集技術はCRISPR/Cas9など様々な技術が開発されていますが、臨床応用では、目的とする遺伝子のみを改変し、それ以外の遺伝子(オフターゲット)には影響を及ぼさない高精度な技術が求められます。
この度、産総研が開発した新たなゲノム編集技術を応用し、高精度かつ高効率にiPS細胞をゲノム編集する技術の開発を目指します。
現在、当社では、臨床用iPS細胞(StemRNATM Clinical iPSC)の製造販売、ならびにマスターセルバンクおよび分化細胞の作製といった受託製造事業(CDMO事業)を行っております。今後、本ゲノム編集技術を応用することで、これらの事業を加速させ、新たな細胞治療事業への適用拡大を目指してまいります。

なお、本件による2026年3月期連結業績予想への影響は軽微でありますが、中長期的な当社の企業価値向上に資するものと考えております。

以上



配信元企業:株式会社リプロセル
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記事提供:DreamNews

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