日本初!韓国産種茶による認知症、関節リウマチに対する有効性の臨床試験を開始 ~機能性表示食品化のためのパイロット試験~
一般社団法人日本先進医療臨床研究会
※2025年11月19日(水曜日)16時30分~17時30分の予定で、厚生労働省記者会見室において「日本初!韓国産種茶による認知症、間接リウマチに対する有効性の臨床試験」に関して記者会見を行います。取材希望の方は厚生労働省、記者会見室(霞が関の中央合同庁舎5号館9階)までお越しください。
「世界からガンと難病をなくす」ことをスローガンに、最先端治療を研究する医師を中心とした研究機関、一般社団法人 日本先進医療臨床研究会(本社:東京都中央区、代表:小林平大央)は、韓国産種茶(コリアンシードティー)による認知症、関節リウマチに対する有効性の臨床試験を開始します。
韓国産種(コリアンシード)は、韓国固有の大麻草に似た植物ですが、一般的な大麻草に含まれるカンナビノイド類を含まないものです。韓国産種茶(コリアンシードティー)は、韓国産種(コリアンシード)から抽出されたお茶(蒸留水)で、認知機能の改善効果、関節リウマチの改善効果が報告されていますが、まだ、日本における介入研究は行われていなかったため、今回、厚労省の臨床試験データベース(jRCT)へ登録し、医師主導型の臨床試験を開始することとなりました。韓国産種茶(コリアンシードティー)は、大麻草の規制を受けず、一般に流通しやすい健康食品、機能性表示食品としての可能性があると思われます。
◆本臨床試験の概要
1)研究名称: 韓国産種茶による認知症に対する有効性の観察研究
研究責任医師: 佐藤 俊彦
研究責任医師の所属機関: 宇都宮セントラルクリニック
研究・治験の目的: 韓国産種茶を使用した認知症に対する治療の有効性を、複数症例から検証すること
認定番号: CRB3230001
jRCT URL:
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT10312500772)研究名称: 韓国産種茶による関節リウマチに対する有効性の観察研究
研究責任医師の氏名: 御川 安仁
研究責任医師の所属機関: ナチュラルアートクリニック
研究・治験の目的: 韓国産種茶を使用した関節リウマチに対する治療の有効性を、複数症例から検証すること
認定番号: CRB3230001
jRCT URL:
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT1031250078◆本臨床試験実施の背景
・韓国産種茶(コリアンシードティー)には、認知機能の改善効果、関節リウマチの改善効果が報告されているが、まだ、日本における介入研究は行われていない。
・韓国産種茶(コリアンシードティー)の成分測定、作用機序などを究明することで、機能性表示食品化するための可能性を探る
◆韓国での症例報告
韓国産種茶(コリアンシードティー)を摂取した韓国での症例
No 年齢
性別 疾患内容 摂取
期間 効果
1 58 女 関節リウマチで指の関節がひどく腫れ, 激しい痛み 3カ月 正常な状態に改善され、病院で治療を受けていない
2 67 男 心臓肥大症 睡眠障害 4カ月 心臓の大きさ 正常回復
3 58 女 コロナ後遺症で足を踏み入れるたびに原因不明の痛みで2年間外部生活ができず 4カ月 痛みがなくなり正常な身体機能回復で登山を始めている
4 77 男 難聴、補聴器着用 1カ月 聴力回復 現在補聴器除去
5 75 男 認知症中期、家族が分からず怒りを抑えられず物を破損する程度 3カ月 病院で正常な機能回復と診断
6 67 男 パーキンソン、手足の麻痺で自ら食事ができないほどであり、外部活動ができない 3カ月 身体機能80%回復正常な活動中
7 48 男 自閉症、怒り調節障害、知能不足、手が震える、社会生活が困難な状態であり、怒ると大声を上げ什器を破損 5カ月 手顫症が止まり、ほとんど怒らない状態になった
8 75 男 糖尿 3カ月 空腹血糖 250から110に
9 72 男 糖尿 2カ月 糖化ヘモグロビン数値 正常に回復
10 82 男 不眠症、便秘、 手顫症 3カ月 正常回復
11 58 男 不眠症、慢性疲労 2カ月 不眠症回復、肌のトーン改善
12 34 女 ひどい生理痛、皮膚疾患 2カ月 生理痛を感じないほど改善、皮膚疾患の改善で肌のトーンが明るくなる
13 65 男 右腕 麻痺症状及び感覚異常 2カ月 正常回復
14 58 男 不眠症、男性機能低下 1カ月 正常回復
15 63 男 うつ病、不眠症 2カ月 回復中
16 58 男 パーキンソン、 歩行及び腕機能マヒ、 顔面筋肉異常で発音不正確 4カ月 歩行可能、腕機能 顔面筋肉改善
◆組織概要
社名: 一般社団法人 日本先進医療臨床研究会
設立: 2008年2月(2015年5月法人化(一般社団法人))
本社: 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル6F
代表: 小林平大央(第7代理事長)
特別顧問:
白川 太郎(医師・医学博士)
初代理事長、最高医学顧問
京都大学元教授、如月創健クリニック院長
村上 康文(薬学博士)
抗体医薬・科学技術・再生医療、最高科学顧問
東京理科大学名誉教授、先進工学部生命システム工学科教授
主な事業:
一般社団法人日本先進医療臨床研究会(略称JSCSF:Japan Society of Clinical Study for Frontier-Medicine)は「世界からガンと難病と老化と感染症をなくし、健康長寿・120歳生涯現役の世界」を目指して、医師・歯科医師を中心に、医療従事者、医療関連企業、健康関連企業、研究者、志ある一般の方たち、から構成される研究会です。
現在の標準的な治療法では完治が難しい疾患に対して、最先端医学の知見から、伝統療法、民間療法まで、様々な治療法やその組み合わせを、医師と患者の同意のもとでの実臨床で効果を試し、症例報告の集積によって、治癒・改善・再発防止・予防の効果を検証しています。
また会員医師・賛助企業、提携医師らの治療や研究を支援するため、厚生労働省認定の以下の法的審査資格を2つ取得しています。
・認定臨床研究審査委員会(根拠法:臨床研究法)
JSCSF臨床研究審査委員会 認定番号CRB3230001
・特定認定再生医療等委員会(根拠法:再生医療安全性確保法)
JSCSF再生医療等委員会 認定番号:NA8230002
主な取引先:
・宇都宮セントラルクリニック
・ナチュラルアートクリニック、
その他、自由診療を行う全国の会員医師・提携医師のクリニック多数
配信元企業:一般社団法人日本先進医療臨床研究会
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews