技術・開発 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > 技術・開発

世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常」対策を加速。CUCとインドネシア国立チプト・マングンクスモ病院、眼科領域での官民連携を強化。

株式会社シーユーシー

世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8

視覚課題の解消を通じ、教育・健康水準の向上と労働世代の生産性向上を推進






[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2876/134248/550_233_202607091925486a4f772c7e493.jpeg



国内外で医療機関支援事業を展開する株式会社シーユーシー(本社:東京都港区、代表取締役:濵口 慶太、以下、CUC)のインドネシア子会社であるPT CUC HEALTHCARE INDONESIA(代表取締役:田邉 隆通、以下、CHI)は、インドネシアで最大の病床数を有する総合病院でインドネシア大学の教育病院の、国立チプト・マングンクスモ病院(以下、RSCM)と、屈折矯正を中心とした眼科領域における戦略的提携を締結いたしました。本提携を通じて、インドネシア国内の視覚課題の解消に向けた取り組みを推進してまいります。

■提携の背景:インドネシアにおける視覚障害の現状と課題
世界保健機関(WHO)のデータによると、屈折異常(近視、遠視、乱視、老眼)は世界の視覚障害の原因第2位であり、年間約4,110億米ドル(約67兆円)もの膨大な生産性損失を引き起こしていると推計されています(※1)。アジアの国々も高い近視の有病率に直面しており、東アジアの10代の80〜90%が近視に罹患し、最大20%が強度近視であると報告されています(※2)。インドネシアにおいても課題は深刻で、WHOによると、インドネシアの学童の約44%が視覚に何らかの問題を抱えていると試算されています(※3)。

視覚課題は、個人の身体的不自由にとどまらず、国家の成長を支える「教育」と「労働」に直結する深刻な社会問題です。子供たちの学習能力を最大限に引き出し、将来の選択肢を広げるための「教育投資」、そして労働世代の生産性を高める「健康投資」として、眼科医療インフラの拡充はインドネシアの国家競争力を維持・強化するために極めて重要な局面を迎えています。

本提携では、最新の屈折矯正機器の導入と現地医療従事者への知識移転を推進し、診療・教育・研究が一体となった医療体制の構築を目指します。インドネシアの国民皆保険制度における中核拠点であるRSCMとの連携により、最新の屈折矯正機器を活用した自費診療の拡充のみならず、角膜疾患を抱える地域住民への保険診療範囲内での高度な角膜治療を並行して推進します。

私たちは、こうした眼科医療インフラの拡充を通じ、所得層に関わらず誰もが適切な医療を享受できる、持続可能な地域医療基盤の構築を目指してまいります。

(※1)World Health Organization (WHO). Blindness and vision impairment. WHO Fact Sheets. 2026.
(※2)Yulia DE, Barliana JD, Soeharto DA, Tan S. Profile of refractive errors in children at dr. Cipto Mangunkusumo Hospital. eJournal Kedokteran Indonesia. 2025;13(1):75-79.
(※3)World Health Organization (WHO). Indonesia commits to improving affordable and equitable eye health services. WHO website. 2026.

■本提携の骨子
本提携では、CUC(機材供与)、RSCM(医師・施設提供)、医療材料卸(消耗品供給)の3者がリソースを出し合い、初期投資負担を抑えつつ高度医療を速やかに導入できるKSO(Kerja Sama Operasi(インドネシア語)/Joint Operation(英語)、共同運営スキーム、以下KSO)(※4)を採用します。

(※4)病院と投資家が「業務提携」契約を結び、投資家が機器を提供し、売上分配や利益分配を行う方法

1. 最新技術の導入と安定稼働
CUCが最新の屈折矯正機器の選定・調達、メンテナンスを担い、RSCMが臨床サービスを提供します。あわせて、CUCが精密機器の保守点検、手術室の環境整備を実施する体制を敷き、常に高品質な治療を提供できる環境を構築します。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2876/134248/250_166_2026050118475769f476cde7cb1.png



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2876/134248/250_166_2026050118480269f476d2471df.png

▲SCHWIND社のレーシック機器「AMARIS 500 Hertz」

2. 医療運営の効率化と地域医療の基盤強化
CUCが日本で培った医療機関支援の知見を活かし、診療フローの最適化などの運営支援を実施。より多くの患者様の受け入れが可能な基盤を構築し、地域医療の質的向上に寄与します。

■導入される最新の屈折矯正手術・処置
近視、遠視、乱視を高精度かつ比較的短い回復時間で治療するための最新の屈折矯正手術技術の導入を進めてまいります。

角膜強化を目的としたクロスリンキング併用LASIK
角膜を強化し長期的な結果の安定性を高めるために、従来の屈折矯正と角膜クロスリンキングを組み合わせたサービスを提供します。

レンチクル抽出(Lenticule Extraction)
フェムトセカンドレーザーを使用したフラップレス(※5)で低侵襲な屈折矯正手術技術です。近視および近視性乱視に対する最新の視力矯正手術の一つとして認められており、個々の角膜の特性や視覚的なニーズに合わせて、通常の屈折矯正よりも多様で最適化された治療の選択肢を提供します。

(※5)屈折矯正手術において角膜のふた(フラップ)を作成せず、角膜の表面に直接レーザーを照射する術式

角膜疾患への応用
角膜クロスリンキング技術は、視力を向上させ、メガネやコンタクトレンズへの依存を軽減する役割に加え、特定の角膜疾患、特に進行性円錐角膜や角膜拡張症の治療にも活用されます。この技術を活用することで、角膜の形状を安定させ疾患の進行を抑えることが可能です。さらに、角膜クロスリンキング技術は、角膜ストロマ組織の強化と追加的な抗菌効果を通じて角膜の損傷プロセスを停止させることを目的とし、一部の角膜潰瘍や特定の感染性角膜炎の補助療法としての活用が進んでいます。

■今後の展望
2026年内の本格的なサービス提供開始を見据え、今後は本プロジェクトで培った高品質な医療オペレーションをインドネシア各地の医療機関へも展開することで、地方都市における高度医療の普及と国民の生活の質の向上に長期的に貢献してまいります。
将来的には、日本の眼科専門医ネットワークを通じた最新術式の導入や精度管理の技術指導に加え、現地医療従事者への教育支援や臨床研究への活用も視野に入れ、今回提携したRSCMでのモデルを起点として、同国内の主要な医療機関をはじめ、各地の病院への横展開を推進する方針です。

■コメント 
スプリヤント医師(国立チプト・マングンクスモ病院 院長 外科専門医 FINACS 健康科学修士)
本パートナーシップは、インドネシア国内の眼科医療サービスを強固にするための重要な戦略的一歩です。国家最高の紹介先総合病院として、RSCMは国民に実質的な好影響を与える医療の提供に全力を尽くしています。視覚の質が向上することは、個人の生産性、機動力、そして生活の質全般を大きく高めるものと大いに期待しております。

勅使川原 剛医師(中央眼科グループ統括医・横須賀中央眼科 院長 医学博士 MBA)
本提携により、インドネシア大学医学部附属病院において世界水準の屈折矯正手術技術が導入されることは、インドネシアの眼科医療にとって大きな意義を持つと考えています。屈折異常は教育機会や労働生産性にも影響する重要な公衆衛生課題であり、高度医療へのアクセス向上は社会全体に長期的な恩恵をもたらします。国際的な臨床知見の共有を通じて、現地医療人材の育成と持続的な医療水準の向上につながることを期待しています。

■勅使川原 剛医師 プロフィール
中央眼科グループ統括医・横須賀中央眼科 院長
医学博士 MBA
University of California San Francisco (UCSF) Postdoctoral Fellow
University of Bath (UK)
横浜市立大学医学部 眼科 臨床教授
2020年よりCUCグループと連携し、海外における眼科医療の発展と医療人材育成に向けた知見の提供を行う。

■中央眼科グループ
神奈川県内に5つの眼科医院を展開する医療グループです。すべての眼疾患に対応し、検査、診察、カウンセリング、手術、術後ケアまで総合的で専門的な眼科医療体制を整備しています。特に屈折矯正領域では、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術、Phakic IOL(有水晶体眼内レンズ)による近視矯正、近視進行抑制治療などにも取り組んでいます。グループ全体の白内障手術実績は、年間3,651件にのぼります(2024年4月1日~2025年3月31日)。ホスピタリティを大切にした診療を通じて、包括的な医療を提供いたします。
Website: https://www.chuoh-eye-clinic.com/

■組織概要
<国立チプト・マングンクスモ病院(RSCM)について> 
国立チプト・マングンクスモ病院は、インドネシアのジャカルタにある総合病院です。インドネシア大学の教育病院で、リファラル病院(高度専門医療を担い紹介患者を重点的に受け入れる中核病院)としても機能しています。国際基準に準拠した包括的かつ専門的な医療サービスの提供、アカデミック・ヘルス・システムを通じた地域および機関ベースのユニバーサル・ヘルスケアの推進、優れた医師や医療従事者を輩出する教育・研究の実施、スマートホスピタルを基盤とした運営、および高い信頼性と説明責任を備えた病院管理体制の構築を行っています。

機関名:RSUP Nasional Dr. Cipto Mangunkusumo (RSCM)
所在地 : Jl. Pangeran Diponegoro No.71, Kenari, Kec. Senen, Kota Jakarta Pusat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 10430 Indonesia
設立: 1919年11月19日
代表者: Dr. Supriyanto, Sp.B, FINACS, M.Kes
ベッド数:1,181床
Website:https://rscm.co.id/id/new

<株式会社シーユーシーについて>
株式会社シーユーシーと国内連結子会社19社、海外連結子会社28社からなるグループ企業です(2026年3月末時点)。「医療という希望を創る。」をミッションに掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援やホスピス・居宅訪問看護など多角的な事業を展開しています。

社名:株式会社シーユーシー
本社所在地 :東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立:2014年8月8日
代表者:代表取締役 濵口 慶太
上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード 9158)
資本金:7,669百万円(2026年3月末時点)
主な事業内容 :医療機関事業、ホスピス事業、居宅訪問看護事業、メディカルケアレジデンス事業
Website:https://www.cuc-jpn.com

<PT CUC HEALTHCARE INDONESIA(CHI)について>
PT CUC HEALTHCARE INDONESIAは、株式会社シーユーシーの海外連結子会社の1つで、インドネシアの透析、眼科領域における医療機関支援やKSO等を提供しています。

社名:PT CUC HEALTHCARE INDONESIA
本社所在地 :Jl. Jenderal Sudirman No.Kav. 25, Kuningan, Karet, Kecamatan Setiabudi, Kota Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 12920, Indonesia
設立:2023年8月31日
代表者:代表取締役 田邉 隆通
資本金:85,500百万ルピア
親会社:株式会社シーユーシー
主な事業内容:医療機関事業(眼科・透析)、メディカルツーリズム事業、外国人材支援事業
これまでの支援実績(インドネシア):
透析事業: 累計約300台の医療機器導入を支援
眼科医療: 3施設における医療機関支援およびKSO連携を展開
Website:https://cuc-chi.com/en


<Appendix>
1. CUCが提供する眼科KSOの概要
CUCは、医療機関に対して最新の医療機器の提供から運営支援までを一気通貫で行う「KSO」を展開しています。本モデルは、医療機関側の初期投資負担を最小限に抑えつつ、高度医療技術を速やかに導入し、持続可能な事業運営を実現する三者共創型のビジネスモデルです。

1)リソース提供の役割分担
KSOでは、CUC、提携機関、医療材料の卸売業者それぞれが以下の役割を分担します。

CUC:治療に必要な固定資産(医療機器等)を所有し、医療機関へのリース・レンタルを実施。また、日本式の運営や集患マーケティング、臨床技術向上のためのコンサルティングを提供
医療機関:治療室の提供、医師・看護師の確保、および治療実施に必要なライセンス取得を実施
医療材料の卸売業者:治療に不可欠な医療材料や消耗品を医療機関へ納品・販売



[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2876/134248/350_193_2026050119012369f479f33b3bd.png


2)収益構造
CUCが供与した医療機器や材料によって得られた事業収益を適切に分配することで、病院側の財務負担を軽減しながら最先端医療の普及を図ります。

3)CUCのKSOの特徴
CUCのKSOは、単なる機材貸与だけでなく、伴走型の医療機関支援も実施します。

施設環境の整備: 患者様が快適に受診できる施設設計のアドバイス。
運営の最適化: 効率的なオペレーション構築と集患マーケティング支援。


2. 具体的な対象領域と支援内容
主に以下の4つの疾患・治療領域に対して、高度な医療機器と治療環境を提供しています。

白内障


信頼性の高い顕微鏡を用いた超音波乳化吸引術(Phaco)や、IOLマスターによる精度の高い眼内レンズ度数計算をサポート。
世界水準の単焦点・多焦点眼内レンズを提供。

緑内障


視野計・眼圧計による正確な検査体制の構築。
最新レーザー(SLT、PRP)による進行予防や、低侵襲緑内障手術(MIGS)の推進・普及を支援。

網膜症(網膜硝子体)


OCT(光干渉断層計)による詳細な検査や、レーザー(PRP)を用いた進行予防。
硝子体注射および硝子体手術の推進。

屈折矯正(レーシック)


ドイツ製のトップティアのレーザー機器を提供。
患者様の快適性を高めるため、世界標準のクリーンな手術室環境(リノベーション等)を構築。
機器メーカーや日本の医師と協力したサービス導入支援と精度管理を実施。


3. パートナー向けの提供価値
CUCは、医療機関およびKSO事業者に対して、それぞれ以下の価値を提供しています。

医療機関向け支援


眼科の新規立ち上げや拡充を目指す病院に対し、資金援助の相談から日本式の医療機関運営に関する知見の提供まで、幅広い経営支援を実施します。

KSO事業者(卸売業者等)向け支援


資金等の制約で事業拡大が難しい現地の卸売業者等に対し、資金援助や消耗品の集中購買による原価低減、運営に関する知見の提供を行い、事業成長の支援を行います。





本件に関するお問合わせ先
株式会社シーユーシー 広報担当 E-mail:pr@cuc-jpn.com

世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8世界で年間67兆円の生産性損失を生む 「屈折異常utf-8

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.