地域貢献の一環として「まるっと解決だれでもスマホ相談くらぶ」を実施 --福岡女学院大学
福岡女学院大学

福岡女学院大学(福岡市南区/学長:副島 雄児)は福岡県春日市は包括連携協定に基づき、2024年4月より春日市との連携事業「まるっと解決 だれでも スマホ相談くらぶ」を実施し、2025年2月に約1年の活動を終えた。本事業は春日市デジタル政策課より、デジタル技術活用による利便性をあらゆる人が受けられるようにするため、社会的な課題となっているシニア世代の情報格差を学生と一緒に解決したいとの依頼を受けて始動した。
2024年4月よりメディア・コミュニケーション学科、心理学科、国際英語学科、国際キャリア学科の学科・学年の異なる有志の学生が集まり、春日市の職員と打ち合わせを重ねながら企画・運営した。
相談では携帯機種や相談内容は多岐に渡ったが、学生たちは時おりタブレット端末で調べながらも、明るく丁寧にわかりやすい言葉をつかって説明に努めた。
参加した市民の方からは「とてもわかりやすく説明して頂きずっと悩んでいたことが解決して助かりました。」と喜びの声をいただき、学生自身も「普段の学校生活だけでは体験することのできない高齢者の方とのコミュニケーションの難しさを実感し、伝え方の難しさや相手に寄り添うことの大切さを学ぶことができました。」と語り、お互いに貴重な機会となった。
春日市デジタル政策課から学生へ感謝状が贈呈された。
本事業は2025年度も活動を継続予定である。
■福岡女学院大学について
福岡女学院大学は、1885年(明治18年)の学院創立以来一貫したキリスト教教育・女子教育を行っており、現在では3学部7学科を擁している。近年では、「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学 女子大学編 九州第1位※」で評価されるなど、伝統的に行われている英語教育・少人数教育・キャリア教育に特に力をいれている。
※大学通信 「大学探しランキングブック2025」より
▼本件に関する問い合わせ先
福岡女学院大学 入試広報課
田部
住所:福岡市南区曰佐3丁目42-1
TEL:092-575-2970
FAX:092-575-4456
メール:pr@fukujo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プ レスセンター
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