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ノルウェーNOC：ノルウェーでのオリンピック大会は人権を尊重

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2014年03月18日

ノルウェー・オスロ

（ビジネスワイヤ） -- 3月13日（木）にノルウェー労働総同盟（LO）、専門職組合連合（Unio）、専門職連盟（YS）、教員組合連合（Akademikerne）とノルウェー・オリンピック＆パラリンピック委員会・スポーツ連盟（ノルウェーNOC）がユニークな協定を締結しました。

この協定は、2022年にノルウェーでオリンピック＆パラリンピック大会を開催することになった場合に協定の当事者が適用すべきと考える価値とルールを強調しています。ノルウェーとオスロがオリンピック＆パラリンピック大会を誘致できた場合に、協定の当事者は関係するすべての人のために交流、寛容、開放性、素晴らしいオリンピック体験を特徴とする大会の実現に貢献します。

協定は、自由、平等、開放性の価値がノルウェーでの国際的なスポーツイベントで中央舞台に位置付けられるべきであると強調しています。その機会が得られれば、2022年のノルウェーでの冬季オリンピック＆パラリンピック大会は、これらの価値を促進・保護するユニークな機会になります。

NOCのBørre Rognlien委員長は、次のように述べています。「ノルウェーNOCは、4組合との間で確立したパートナーシップを非常に誇りに思っています。私たちは、2016年のユースオリンピック大会を含めて、ノルウェーのオリンピック＆パラリンピック大会が真に人権と労働権を尊重する大会として記憶されることを望んでいます。私たちは、従業員の公正な労働条件の確保と持続可能な大会の実現に貢献したいと思います。これらの価値を強調することで、私たちは選手、観客、ボランティア、企業パートナーの皆さまにとって真に忘れがたく歴史的な経験を実現・保証することに貢献できると強く信じています。」

組合の代表者は、次のように述べています。「ノルウェーでのオリンピック＆パラリンピック大会の準備、計画、実施は、人権や労働組合の権利と気候・環境のための持続可能な開発への完全な尊重を保証するような方法で行われる必要があります。経済的、社会的、倫理的な配慮が求められます。私たちは、ノルウェーでのオリンピック＆パラリンピック大会が、大規模なスポーツイベントの準備・実施方法に関する高い基準を設定できるよう努めます。」

ゲルド・クリスチャンセン - ノルウェー労働総同盟

アンネシュ・フォルクスタッド – 専門職組合連合

ヨルン・ベルランド – 専門職連盟

Knut Aarbakke - 教員組合連合

Børre Rognlien - ノルウェー・オリンピック＆パラリンピック委員会・スポーツ連盟

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連絡先

CONTACT:
Norwegian NOC
Inge Andersen - Secretary General
Phone: +47 901 22 833

記事提供：ビジネスワイヤ