2014年02月12日
露ソチ
オスロ招致委員会会長のStian Berger Røslandオスロ市長とオスロ招致委員会メンバーでノルウェー・オリンピック委員会のインゲ・アンデルセン事務局長が、オスロ招致委員会を代表して発表しました。記者会見では、ノルウェーのIOC委員のゲルハルト・ハイベルグ氏、2022年オスロ大会のイーライ・グリムズビー最高経営責任者(CEO)、伝説的なスキー選手としてオリンピックで複数回優勝したビョルン・ダーリ氏も発言しました。
ダーリ氏は、記者会見で次のように述べています。「まず、私は2022年オスロ大会が選手にとって素晴らしい経験になると確信しています。ノルウェーの人々は冬のスポーツに強い情熱を持っています。その経験を世界の選手に共有してもらいたいです。新しい世代の選手を鼓舞する大会にしたいと思います。」
大会コンセプト
オスロ大会のコンセプトは、既存の施設と新しい施設を合わせて市全体を使用するというものです。大会計画には、アルペンスキー、ボブスレー、リュージュ、スケルトンの各競技を非常に高く評価された1994年の大会で知られるリレハンメル地域で開催することも含まれます。メインの選手村はオスロに設置し、リレハンメルにもう1つ村を置きます。オスロの計画は、野心と寛大さ、都市と自然、遊び心と責任というノルウェー文化の二元性を表す3つの中核的価値に基づいています。
招致委員会会長のStian Berger Røslandオスロ市長は、次のように述べています。「オスロは小さいため、親しみやすい都会で緊張感に満ちた時間を提供できます。大会は、この市の全体を使用して開催されます。これにより、選手、メディア、すべての来訪者の皆さまに多くの人と興奮を共有する感覚を与え、強烈で個人的で情熱的なひとときを提供します。」
2022年オスロ大会のイーライ・グリムズビー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちの大会コンセプトは、この市の持続可能性と長期的な性質にも関係しています。選手村とメディア村は、完全に新しい市街地として建設することになります。私たちの目標は、私たちが生活都市としての物理的な枠組みを形作る方法に関して技術革新を促進することです。」
スポーツのための大会
ノルウェー・オリンピック委員会のインゲ・アンデルセン事務局長は、次のように述べています。「スポーツは、ノルウェーの人々の関心が最も高い分野です。スポーツの中でも特に冬のスポーツは、あらゆる場所、家族、地域社会、職場で行われています。ノルウェーのスポーツ活動は、200万人以上の会員、1万2000カ所のスポーツクラブ、54のスポーツ連盟に代表されます。当会の総会では、2022年大会の招致に90パーセント以上が賛成票を投じました。」
2022年オスロ大会
オスロは、住民60万人が暮らすノルウェーの首都です。そのオリンピック大会の計画は、2012年初めから開発が進められ、市議会は2013年6月に招致申請を投票によって決議(52対7)しました。この申請は政府保証を条件としており、2014年中に議会に上程されます。政府の実現可能性調査により、2013年12月に大会計画と予算が承認されました。
大会費用の予算と公共投資の総額は、34億米ドル(217億ノルウェー・クローネ)です。
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