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ドバイ国際空港、月間新記録で記録的な年を終える

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2014年01月30日

アラブ首長国連邦ドバイ

（ビジネスワイヤ） -- 世界第2位の交通量を誇る国際拠点のドバイ国際空港は、2013年を成功裏に終えました。年間乗客数は6643万1533人に達し、12月には月間乗客数が初めて600万人を超えて新記録を更新しました。

年間乗客数の6643万1533人は、2012年の5768万4550人を15.2パーセント上回り、当空港史上最高でした。12月の乗客数は新記録の604万7126人で、前年同月の532万961人と比べて13.6パーセントの増加となりました。

2013年の航空機発着回数は36万9953回に達し、2012年の34万4245回に比べて7.5パーセント増加しました。

ドバイからの渡航先の国としては、840万1253人が訪れたインドが第1位を維持しました。この数は2012年の734万7270人に比べて14.3パーセントの増加です。509万9843人（前年比24.1パーセント増）が訪れた英国が第2位に、サウジアラビアが482万5114人（前年比34.2パーセント増）で第3位になりました。ドバイ国際空港からの渡航先の都市としては、ドーハが251万6866人（前年比12.パーセント増）で第1位を維持し、続いてロンドンが249万4555人（前年比24.1パーセント増）で第2位になり、第3位は181万3603人（前年比13.3パーセント増）が訪れたクウェートでした。

地域別の割合から見ると東欧が最も急速に拡大した市場で、2013年には前年比57.4パーセント増となりました。これは、フライドバイとエミレーツ航空の路線拡大によるものです。エミレーツ航空とカンタス航空の提携により就航数と乗客数が伸びているオーストラレーシア（前年比33.4パーセント）市場が東欧に続いています。

2013年には貨物量も記録的な水準に達し、ドバイ国際空港の航空貨物取扱量は243万5567トンと2012年の227万9624トンに比べて6.8パーセント増となりました。12月の航空貨物取扱量は合計21万8138トンで、前年同月の20万1949トンに比べて8パーセント増加しました。

ドバイ国際空港のポール・グリフィス最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「2013年は、コンコースAのオープン、ドバイ・ワールド・セントラルのアール・マクトゥーム国際空港での乗客サービスの開始、2000億米ドルを超える航空機の注文を獲得した航空ショーの記録的な成功など、ドバイの航空業界にとってまさに歴史に残る年となりました。2014年も交通量の継続的な増加、路線ネットワークの拡大、空港施設や滑走路の拡張とアップグレードなどにより、引き続き実りある年となるでしょう。」

オープン時の画像とBロール映像は、当空港ウェブサイトよりご覧いただけます：www.dubaiairport.com

*配信元：ME NewsWire

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記事提供：ビジネスワイヤ