【琵琶湖ホテル】百人一首をモチーフにした2種のかき氷を販売 甘酸っぱい恋心を表現した『しのぶレモン』と ほろ苦く切ない想いを込めた『焦がれティラミス』
京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社
琵琶湖ホテル（所在地：滋賀県大津市浜町、総支配人：前田義和）は、2025年7月15日（火）から9月30日（火）まで、百人一首から2種の和歌をイメージしたかき氷を販売いたします。
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（写真左）焦がれティラミス ～おもかげの余韻～（写真右）しのぶレモン ～みついろの恋～
琵琶湖ホテルでは、“かるたの聖地・大津”ならではのおもてなしとして、2017年より“百人一首”をテーマにしたカクテルやランチ、アフタヌーンティーなどを展開し、和歌の情景を食で表現してきました。2024年には大河ドラマと“百人一首”に関連した＜紫式部＞と＜清少納言＞をイメージしたかき氷を販売。今回はその第2弾として、“百人一首”から平安時代の恋の歌が詠まれた和歌をテーマに、対照的な2種類のかき氷を提供いたします。
1つ目『しのぶレモン ～みついろの恋～』は、隠し切れないほどに高なる密かな恋の想いを、甘酸っぱいはちみつレモンで表現しました。2つ目は、『焦がれティラミス ～おもかげの余韻～』、来ぬ人を想い待ち続ける切なくも強い想いを込めた、ほろ苦く奥深い味わいが特徴です。――ふたつの恋の形を、滋賀の素材やイタリアンスイーツの技法を交えて、かき氷という儚くも美しい氷菓に込めました。びわ湖を望む「カフェ ベルラーゴ」で、ことばと味わいが響き合うひとときをお楽しみください。
■ しのぶレモン ～みついろの恋～ 1,200円（ドリンクセット1,900円）
若々しいときめきと、想いが知られてしまった恥じらい。その“甘酸っぱい恋心”を、滋賀県・安土のはちみつとレモンの爽やかな酸味で映しました。器の底にはレモンのコンフィチュールをしのばせ、仕上げに添えた滋賀県産・オウミ木イチゴのシロップが、ふと漏れた心の色に染め上げます。甘い蜜に誘われた蜂のチュイールをアクセントに。
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『しのぶレモン ～みついろの恋～』
■ 焦がれティラミス ～おもかげの余韻～ 1,300円（ドリンクセット2,000円）
恋焦がれ、待ちわびる気持ちと切なさを、ほろ苦いエスプレッソ風味の氷とマスカルポーネクリームで表現。中にはバニラアイスを仕込み、苦味と甘みの対比で想いの深さをそっと描きます。ベルラーゴ開業当初から親しまれてきたティラミスの味わいを、夏の氷菓にとじ込めました。記憶に残る“おもかげ”が、そっと寄り添う一杯です。
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『焦がれティラミス ～おもかげの余韻～』
百人一首とは
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「小倉百人一首競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年小倉百人一首競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
平安時代のかき氷
かき氷のはじまりは、平安時代の宮中にまでさかのぼります。『枕草子』にも記されている通り、当時は貴族だけが味わえた特別な涼味でした。もしかすると、和歌を詠んだ歌人たちも、ひと匙の氷に心をゆるめ、恋の余韻を感じていたのかもしれません。
かき氷 販売概要
〇店舗：「カフェ ベルラーゴ」（琵琶湖ホテル２F）
〇期間：2025年7月15日（火）～9月30日（火）
※８月８日（金）は除く
〇時間：14：00～17：00
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「カフェ ベルラーゴ」店内
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お問い合せ：琵琶湖ホテル レストラン予約（電話）077-524-1225（10：00～18：00）
こちらもおすすめ！ 『夏のノンアルコールドリンク』 各950円
「イタリアンダイニング ベルラーゴ」、「カフェ ベルラーゴ」では、夏限定ノンアルコールドリンクを3種販売。ホテルのロビーを彩る季節の装花をイメージした3種のドリンクは、美味しさはもちろん映えも意識して仕上げました。暑い夏のひとときにぜひお召し上がりください。
〇期間：2025年8月31日（日）まで
〇時間：10：00～21：30
写真左から
・『アドベリートロピカル』：アンスリュームの花をイメージし、アドベリードリンクを使用した夏らしくフルーティな１杯。
・『あじさいソーダ』：つるっとしたゼリーの食感や、混ぜると変化する色味が楽しい清涼感あるドリンク。
・『マンゴーミルク』：ひまわりの花言葉「あなただけをみつめる」のように マンゴー好きが愛するドリンクに。
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『夏のノンアルコールドリンク3種』
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記事提供：PRTimes
